■韓国映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」 予告
2020の韓国映画
あれから四年ー。かつての祖国は、別世界となっていた。
2016年カンヌ国際映画祭のミッドナイト・スクリーニング部門で初公開され、
驚きと絶賛の拍手を浴びたサバイバル・アクション「新感染 ファイナル・エクスプレス」の
アフターワールドを描く。
主演は「義兄弟 SECRET REUNION」のカン・ドンウォン。
“戦う母”ミンジョンには、『バトル・オーシャン/海上決戦』など
本国での大ヒット作で広く知られるイ・ジョンヒョン。
20分間にも及ぶ怒涛の高速カーチェイスシーンで、
ドライブテクニックを披露する娘のジュニには、「スタートアップ 夢の扉」の若手女優イ・レ。
果たして世界の終わりは乗り越えられるのか?
前作で一躍注目の才能となったヨン・サンホ監督。
撮影準備に1年間を費やし、2000平方メートルもの巨大セットを制作。
VFXにはアジア随一のクリエイターたちが参加。
サンホ監督の手による練りに練られた脚本は、逆転に逆転を重ねながら、
誰も予測できない結末へと爆走─舞台・映像・ストーリーと、
すべてのスケールアップを成し遂げた。
(Webより抜粋)
■韓国映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」
『華麗なるリベンジ』『MASTER/マスター』『群盗』『プリースト 悪魔を葬る者』と
カン・ドンウォンさんのお気に入り作品がたくさんあります。
この映画はアクションが満載でしたが、カン・ドンウォンさんだけでなく
イ・ジョンヒョンさんやイ・レちゃんのカーアクションが凄くて
目が離せませんでした。
妹ユジンのラジコンカーのシーンがとても面白くて、子供ながらあっぱれ
「スペース・スウィーパーズ」のコンニム(パク・イェリン)といい
子役の演技力には魅了されました。
ゾンビの数が後発作品になればなるほど、どんどん増えていく感じで
荒廃した世界の演出は見慣れた感がありますが、圧倒されました。
冒頭で、アメリカのTV番組がウイルスの発生源や「韓国が国家の機能を失った」
と放送しているのが、このコロナ過でみていると現実味を感じました。
一人の感染から全世界中に広がっている今と重なって見えます。
インドのように急激に感染が広まって国が大混乱に陥るところを観ると
恐ろしさまで感じてしまいました。
<ゾンビ&感染映画>
「キングダム」
「王宮の夜鬼」
「Sweet Home 俺と世界の絶望」
「#生きている」
「FLU 運命の36時間」
■STORY
ウイルスの感染爆発で混乱する韓国。
海外に脱出する客船に乗り込むジョンソク大尉(カン・ドンウォン)だったが、
そこでも感染が起こり船内は大パニックに・・・。
姉と幼い甥っ子を亡くしてしまう。
4年後、香港の貧民街に流れ着いていたジョンソクと義理の兄チョルミン(キム・ドユン)は、
地元のボスから、ロックダウンされた半島に戻り、大金を積んだトラックを見つけ、
3日以内に帰還するという仕事を依頼される。
感染爆発で見捨てられた韓国に、大金回収のため一発逆転を狙う者たち。
小型船で祖国に潜入したジョンソクらだったが、
そこは文明が完全に崩壊した死の世界だった・・・。
増殖した感染者たちと無法地帯を支配する631部隊と名乗る私設軍隊。
瓦礫の街でジョンソクは、幼い姉妹を連れた母親ミンジョン(イ・ジョンヒョン)に出会う。
大金を奪えばこの国を出られるという最後の希望にかけて、
手を結ぶことにした彼らの決死の作戦とは?
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