■韓国映画「夜叉 容赦なき工作戦」 予告
2022年の韓国映画
多くのスパイが静かな戦いをくり広げる街を舞台に、人々を食らう醜い悪鬼、
"夜叉"の別名をもつリーダーに率いられたブラックチームが危険な極秘工作に挑む!
中国の瀋陽を舞台に韓国、北朝鮮、中国、そして日本を巻き込み、
現在の東アジアの緊張関係を投影している。
主演は「名もなき野良犬の輪舞」など国民的俳優ソル・ギョングと
「刑務所のルールブック(賢い監房生活)」「イカゲーム」のパク・ヘス、
日本の公安調査庁のロビイストで、冷酷なアジア最強のスパイという
裏の顔を持つオザワ役で池内博之らが出演。
ほか、ブラックチームと国家情報院 (NIS)との窓口係に「第3の魅力」のヤン・ドング
「トッケビ 君がくれた愛しい日々」のイエル
少々気の荒いジェリュ役には「100日の郎君様」の刺客役で
見事な殺陣を披露したソン・ジェリム
ITを駆使し“ペムスン”を愛するチョンデには“GOT7”のメンバーで
「ドリームハイ2」「青い海の伝説」などの作品で俳優としても活躍しているパク・ジニョン。
「ロースクール」の若手女優イ・スギョンが物語のカギを握る重要な役で登場する。
(Webより抜粋)
■韓国映画「夜叉 容赦なき工作戦」
「シルミド」に続いて、ソル・ギョングさんの映画を観ました。
「西部戦線1953」ではコミカルで、「君の誕生日」では切ない父親だったり
本当にカメレオン俳優の名に相応しい俳優ですが、久しぶりのアクション作品でした。
パク・ヘスさんもアクション作品はとてもカッコ良いのですが、
この作品では検事役で、激しい戦いにはおろおろするちょっと間抜けな姿がまた面白かったです。
「とにかくアツく掃除しろ!」「グッバイ ミスターブラック」では
コミカルだったソン・ジェリムさんが今回はとてもカッコ良くて、
結末はよくあるストーリーでしたが、ガンインを信じて一緒に行動する
仲間たちとの工作戦が面白い作品でした。
■STORY
世界で最もスパイが密集する場所として知られ、地政学的に北東アジアの重要な鍵となる瀋陽。
国外の極秘任務に従事する韓国のブラックチームを率いる元軍人のリーダー、ガンイン(ソル・ギョング)は、
任務のためには手段を選ばず手を尽くすことから"夜叉"の異名で知られている。
ある時、国家情報院 (NIS) はブラックチームの瀋陽に関する近況報告の内容がすべて偽りであることに気付く。
その事態を重く見たNISの第4局長ヨム・ジョンウォン(チェ・ウォニョン)は、
ソウル中央検察庁のハン・ジフン(パク・ヘス)検事を活動を調査するための特別監察官として送り込む。
しかし、ジフン(パク・ヘス)が、スパイ同士の激しい戦いに巻き込まれていく・・・。
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