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「主君の太陽」 ジュンウォン&ゴンシル(テヤン)16話~17話

2017-09-19 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国ドラマ「主君の太陽」


過去の誘拐事件を解決したゴンシルは、ジュンウォンから離れて行ってしまいます。
そして1年が過ぎ・・・。

自分探しの旅を終えてゴンシルが戻ってきますが、霊視能力は・・・・。
ゴンシルに惚れこんでしまったジュンウォンにと幽霊抜きでジュンウォンと向き合いたいゴンシル。

最終回まで、どの回もとても面白かったし、ソ・ジソブさんの違う一面と
コン・ヒョジンさんの多彩な演技がとてもキュートでした。

このドラマは、それまでのソ・ジソブさんが演じてきた役柄とは違って、
明るくユニークな表情のジソブさんやファッショナブルな衣装を、
高身長でスタイル抜群のジソブさんが着こなす姿が素敵でした。
俺様的な御曹司の社長役でしたが、キュートでユニークなソ・ジソブさんが良かったです。

≪韓国ドラマ「主君の太陽」 All About≫

≪韓国ドラマ「主君の太陽」 Last one≫

≪韓国ドラマ「主君の太陽」 Day&Night≫ (日本語訳)

■16話 ゴンシルが「幽霊の間で 人気のある 明るい太陽になりたい」
「でも 社長を見てると 自分が人を死なせてしまうような不吉な太陽に
思えて自分がどんどん恐ろしく思えるんです」と言います。

 ジュンウォン:私がいないと 惜しいと思うどころか
        私は恐ろしくて 怯えさせる人間と言うことか?  

 ゴンシル  :あなたのそばで そんな太陽ではいたくないんです
        今はただ「うせろ」と言ってください

 ジュンウォン:私が今まで君に 散々失せろと言ったのは
        君が絶対 俺の側から離れないと知っていたかだら

        君がそうしたいんなら やってみるよ
        失せろ テヤン

ゴンシルが行ってしまいます。
とても悲しそうなジュンウォンがキム室長に言います。    

 ジュンウォン:俺が手におえられる限りは
        テゴンシルは平気なんだと思っていた
        でも 恐れているし 大変そうなんだ

        今思い返せば 俺は一度だって あいつの立場を
        理解するとか 思いやるとか
        そんなこと してやらなかった

キム室長が「テヤンを見送ることにしたんですか?」と尋ねると

 ジュンウォン:頭がおかしいのか? テゴンシルを見送る?
        34年間で こんな大事な場面で
        そんなこと なぜするんだ?
        
        私から離れたがる気持ちを 理解することも
        優しく送り出して 思いやることもしない

と言って、ゴンシルを引き留めようと探し回ります。
ロサンゼルス行きの飛行機に、イリョンが偶然一緒に乗り合わせていることを
突き止めて、イリョンに仮病を使わせ、ゴンシルを連れ戻すように指示しました。

 ジュンウォン:行かせるものか 私が追いかけて連れ戻すよ

イリョンが芝居をしてうまく飛行機からゴンシルを連れ出すと

 ジュンウォン:イリョンの演技力で 感動する日が来るとは 思わなかったよ

と言います。このシーンも面白かったです。

ゴンシルを引き留めはしましたが、ゴンシルは
「自分がなぜ幽霊がみえるようになってしまったのか知りたい。」
「だから霊魂となっていた3年間の記憶を戻す旅をしたかった」と言うのです。

でも、その記憶を取り戻したら、ゴンシルは恐れずに霊を受け入れられるか、
能力を失うか、いずれにせよ、ジュンウォンのシェルターは意味が無くなってしまうのです。
ゴンシルを引き留めたジュンウォンは

 ジュンウォン:捕まえて高く昇らなきゃと思っていたのに
        今 俺の目の前にいるだけで 生きてる心地がするよ

と安心しますが、
「どうして引き留めたの?、社長のために行こうと思ったのに」とゴンシルが嘘を言うと

 ジュンウォン:どうした?キャンディの真似か?
        俺がそんなことされて 走って行って
        抱きしめたりすると思うか?

        図々しい太陽が 純粋な月の振りをするのか?
        厚かましいより 正直な太陽の方がいい 
        顔を裏返して 人を惑わす月は嫌いなんだ

と言います。
ゴンシルは正直に「自分の人生のために行きたい」
「幽霊を見聞きする能力をなくす方法を見つけたい」、
「戻れるかは約束できない、不吉な太陽でそばに居たくないから行く」
のだと言います。

 ジュンウォン:見つけて 俺のところにまた戻ればいい
        ドライバーで刺されたときに 君に会いに行くんじゃなかった

        この世で一番怖いと言っていた病院を
        普通に歩き回っているのを見ても
        シェルター欲しさに帰ってくることは まずないな

        では 交渉できるほかの武器を探し出すから 待っていろ
        (中略)
        絶対 君をきれいに見送ったりしない

と言いながら、



 ジュンウォン:いつも「お前が耐えろ」と言って
        「終わりがある」と言っていたら 本当にそうなるとは

        だけど なんだ 正直な心は伝えたからな

今までゴンシルに言った冷たい言葉の数々を思い出して
「いいこと 言った試しがないな」
「”なんてことするんだ”って言い張るか、計算するしかしてない」
と反省する姿がチャーミングでした。



何とか引き留めようとするジュンウォンは

 ジュンウォン:幽霊のことは抜きにして 君と一度も食事したこともないし
        手をつないだこともない 
        まだ始まってもいなかったのに 終わりを語るのは 笑わせないか?

        手を取れ 行くとか行かないとか そんなこと放り出して
        手をつないで 飯を食おう

と言ってゴンシルを誘います。
「不思議ね 幽霊のせいじゃなく 社長の手を取るのは初めてなんじゃないかしら」
とジュンウォンの手を取りました。
とても嬉しそうなジュンウォンでしたが、食事に行ったのは
ジュンウォンの嫌いなうどん屋でした。

 ジュンウォン:うどんを食べるたびに 苦悩を思い出せ

と言います。
二人がお喋りしながら手をつないでデートする姿・会話は面白かったです。

 ジュンウォン:俺はお前の下宿屋の屋上が気に入ってた
        お前がなんでそこが一番好きだったのか わかるよ
        座ってビールを飲むには最高だ

        お前の冷蔵庫に ビールをいっぱい入れておいて
        毎日一缶ずつ 飲みに行きたい
        テゴンシル ビール何本買って行こうか?
        今夜の分一缶は買わなきゃいけない いや
        私のわがままだからガッツリ行くか?        

一生懸命なジュンウォンが可愛くなりました。

ゴンシルを手放したくなかったジュンウォンでしたが、
ゴンシルが霊を見て苦しむ姿に「さあ ここで終わりだ」
「俺は君を忘れるつもりだ」と言って送り出すことを決心しました。

 ジュンウォン:最後まで 「愛してる」とは言ってくれなかったな

そして、1年後・・・。
ジュンウォンはゴンシルのことを片時も忘れずに過ごしていました。
毎日、ベンチに座ってごみ箱にいる幽霊に話しかけます。

 
 ジュンウォン:テヤン(太陽)がまた昇るのを 待っているところです
        また昇るという 希望を与えるつもりで
        一回 ベーンとやってくれ(ベーンと蓋が回る)
        ありがとう
        おじさんが時々ベーンとやってくれるおかげで
        俺はホッとする

数日後、ジュンウォンは会合場所のホテルでゴンシルと偶然再会します。

 ジュンウォン:そこの御嬢さん 俺と一緒に飲まないか?
        俺が知ってる誰かに よく似ているんだ
        本当に俺を見ないのか?
        (ゴンシルが振り返り)
        本当にテゴンシルだ
        俺を誘惑して 捨てた 悪い女

■17話 

 ジュンウォン:驚いたよ 幻覚でも見てるのかとでも
        テゴンシル 君だったな
        今でもレーダー動いてるのか?

「幽霊はもう見えないわ」とゴンシルは嘘をつきます。
「元気でしたか?」と言うゴンシルに

 ジュンウォン:俺が元気だったかどうかを 気にするような人が
        連絡のひとつもなく こんなところで こんな風に会ったりするか?
        「行ってみようか」と言えるほどの余裕は できたんだな 君は

ジュンウォンは大事な会議も「緊急ミーティングが長引いている」と言って
ゴンシルとお酒を飲みます。
でも、ゴンシルは以前と何も変わりなかったので、無理してお酒を飲みます。
変わっていないことをジュンウォンには知られたくなかったので、急いでその場を去ります。

 ジュンウォン:大丈夫になってたが 俺には会いに来なかった

ジュンウォンは寂しそうですが、ゴンシルはお酒が入ったせいで幽霊に頼まれて
「墓場」に行こうとしてタクシーに乗りトラブルになっていました。
ジュンウォンがタクシーを追いかけてきて止めます。

 ジュンウォン:テゴンシル タイミングはいいから降りろ

霊に乗り移られて「墓場に行こう」というゴンシルに

 ジュンウォン:乗っ取られたか
        幽霊のせいで俺を避けているのなら
        俺がやつらを遠ざけるよ テゴンシル
        失せろ

と言って、ゴンシルを抱きしめました。
そして、4話と同じベッドシーンになりました。
今度はジュンウォンが「テヤン 起きた?」と言います。



 ジュンウォン:どんなにか こんな風に この男の手を取って
        眠りたいと 夢夢思ったんだろ?

        夢なのに 欲しかったエッチなバージョンじゃなくて 残念か?
        俺は 太陽が昇ってても 構わないから やってみようか?
        おいで




と言います。「何が起こったの?私がなぜここにいるの?」と驚くゴンシルに

 ジュンウォン:本当に変わったな テゴンシル
        マングリ(墓場)の真ん中で目が覚めても
        驚きもしなかったテヤンが
        「何が起こったの?」くらいは言うようになった

        昨日 君は酒に酔って 墓を掘り返しそうになった
        俺がタクシーを追いかけて タクシーでトラブルになって
        降ろされた君を 俺が拾った

ゴンシルは知られてしまい「私 大丈夫でした?」と聞きますが、

 ジュンウォン:俺が 大丈夫じゃなかった
        君は昨日 あの手この手で 俺を誘惑した

昨夜は、以前のようにいろいろな幽霊がゴンシルに乗り移って、
ジュンウォンは大変な思いをしたのでした。
4話以上にこのシーンは面白かったです。



 ジュンウォン:テゴンシルが酔っぱらってる間
        以前にはなかった 官能的な君を見れたよ
        酒のせいで とても大胆に迫られたけど
        俺は 応えられそうもなくて
        手をつないで寝るしかなくて とても大変だったよ

酔っている間、ゴンシルはジュンウォンの手を離さずに
「社長 会いたかったわ すごく恋しかった でもまだ幽霊がみえちゃうの」
「あなたを口説く準備をしていたの」と本音を言っていたのでした。
ゴンシルは自分がものすごく素敵な女性になって、ジュンウォンに好きになって
もらいたかったのです。これって、すごくかわいい乙女心です。
そんなゴンシルのことを可愛く思うジュンウォンなのでした。

 ジュンウォン:テゴンシル 一生懸命俺を口説け
        全力で頑張れ ファイティング! 

ゴンシルは「自分から電話する」と言って去っていきます。
ゴンシルは、儲けたお金で、以前住んでいた下宿屋のビルを買い取ろうとしますが
オーナーがジュンウォンになっていました。
ゴンシルからの電話を心待ちにしているジュンウォンは

 ジュンウォン:君の携帯には ビルのオーナーの電話番号があるんだから
        そこにかけろ
        甘い言葉を囁いてくれれば 安くしてくれると思うぞ
        俺はそいつをよく知っているんだ そいついいカモなんだよ

と自分のことを言います。
それでもゴンシルが「まだ電話しない」と自分の思い通りにしないので
イラつきます。
ジュンウォンがビルを買い取った理由は

 ジュンウォン:投資目的が最重要
        誰かさんが戻ってきたら ヤンピョン街より
        あそこで余暇を過ごすことを好むだろうというのが 二番目だ

ゴンシルは、ジュンウォンのところへ戻ることは決めていたのですが、
順序が違うと言います。
ジュンウォンはそのゴンシルの言葉通りに待とうとしますが、
キム室長はジュンウォンに「社長はそんな簡単に 設定どおりに行く人じゃ
ないんじゃないですか」「欲しいものがあるのに 待ってるなんて 
そんなことしたことないんじゃないですか?」とけしかけます。

ジュンウォンは急いでゴンシルのところへ行き、あれこれ誘いますが
ことごとく断られます。
ゴンシルが幽霊を未だに見えることも知っていたと話してしまいます。

 ジュンウォン:今でも 見えてる自分が嫌いなのか?

ごみ箱の幽霊が急に動き出したので、ジュンウォンはゴンシルに付いて行きます。
ごみ箱の幽霊は、ゴンシルがいない間、ジュンウォンが毎日話しかけていて
ジュンウォンとは友達になっていました。
ジュンウォンはごみ箱の幽霊の母娘に「私の恩人ですから」と言って
願いを叶えてあげました。

ゴンシルは旅の間、ユジンから霊の制御方法やいろいろなことを
学んでいたことを話します。

 ジュンウォン:テゴンシル 君 あの写真家とは
        幽霊のカウンセリングをしただけだよな?
        シェルターを好きになったみたいに
        案内標識に 惹かれたわけじゃないよな?

と嫉妬します。ゴンシルが「じゃあ今度私と食事しましょうか?
電話しますから」と焦らすので

 ジュンウォン:また電話かよ!さっさとやれ!
        誘っておいて 何で電話なんだよ!
        焦らしてるのか? 俺の忍耐力を試しているのか?

        テゴンシル 本当に変わったな
        上げて落とす 上げて落とす技が まったく上手くなったもんだ
        電話くれぇ~!

もて遊ばれているジュンウォンが面白かったです。
そして、ジュンウォンはまたごみ箱の幽霊に本音を話しに行きます。

 ジュンウォン:俺が愛している女性は
        空のてっぺんに浮かぶ 太陽なんだから すごいだろ?
        彼女が輝くのは あなたたち死んだ人たちの目だけにじゃない
        俺は本当に 眩しくてたまらないんだ
      
        俺はあなたの娘より早く結婚したいんだ
        やれるかな? 可能だろうか?

ゴンシルは下宿屋のビルを買い取って、ジュンウォンを口説くための
基本条件をクリアしました。
キム室長は「これから彼が言うことを聞かなくて 偉そうで憎らしくても
大目に見てやってくださいね」と言います。

ジュンウォンが心待ちにしていたゴンシルからの電話が掛かってきました。

 ジュンウォン:うわぁ 来た!
        待て待て 5回は鳴らしてから取ろう

と言いますが、1回で取ってしまうところには笑っちゃいました。

 ジュンウォン:私の番号をやってから 随分早かったな
 
 ゴンシル  :待っていたの?
 
 ジュンウォン:ああ

 ゴンシル  :ずっと電話をながめながら 私のこと考えてた?
 
 ジュンウォン:そうだ お前の手の内に 完全にハマった

 ゴンシル  :ジュンウォンさん ではあなたを家に招待したいので
        来てくれる?

 ジュンウォン:招待?
        本当にオーソドックスだな 約束して 招待して
        ひと目見た瞬間に 俺がひと目惚れすることか?
        そういうのを期待してるのか?
 
 ゴンシル  :うちに来てくれる?

 ジュンウォン:では 俺も改まって受けることにしよう
        行きましょう 待っててください テゴンシルさん



この後のシーンはとても良かったです。と~っても嬉しそうな二人です。
二人とも嬉しくてたまらなくて支度をします。
この後の会話もとても面白かったです。

1話から最終話まで、どの回も本当に面白かったです。
何度も繰り返して同じシーンを観てしまいました。
このドラマも私のお気に入りドラマ上位に入りました。
        


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