韓国ドラマ「強敵たち」

■韓国ドラマ「強敵たち」
青瓦台(チョンワデ)（大統領官邸）　警護員たちの愛と仕事を描いたヒューマンメロドラマ

※青瓦台女性警護員でプライドの高いチャ･ヨンジン役には『オー！マイレディー 』『タルジャの春』のチェリム、
嘱望されている新入警護員だが、自己中のユ･グァンピル役には『推奴(チュノ)』『結婚して下さい』のイ･ジョンヒョンク、
大統領の一人息子で、生意気で利己的なカン･スホ役には『ラブ・ミッション』のイ･ジヌクなど、
豪華キャストの共演が見どころの2008年の話題作！



■STORY　※HPより抜粋
大統領の息子スホ（イ・ジヌク）は、もめごとばかりを引き起こす「青瓦台（大統領官邸）」の問題児
大統領の父(カン・ミングク)の誕生日にも関わらずもめごとを起こす息子スホを見るに見かねた
令夫人(シン・オクヒ)は、警護室へのスホの出入りを統制する特別専門チームを作ることを要請する。

ヨンジンとグァンピルを見守っていたピョ課長は、警護官として訓練生時代から犬猿の仲だった
ヨンジン（チェリム）と、グァンピル（イ・ジョンヒョク）を任命しようとする。

新入警護官訓練期間の時から絶対ライバルの関係だったヨンジンとグァンピルは、
訓練員の問題児と見なされ、二人が力を合さなければ、任用式で脱落する危機に直面する。

プライドが高く傲慢なヨンジンと、何をしても完璧で人を寄せ付けないカリスマの持ち主グァンピル
永遠のライバルである２人が、強敵であるスホを手なづけるために手を組むことができるのか？！

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取りあえず観てみようと思って観始めたのですが、意外に面白かったです。
グァンピル（イ・ジョンヒョク）の娘コンニム役にまたまたキム・ユジョンちゃんが・・・！
この親子のストーリーには泣けました。

グァンピル役のイ・ジョンヒョクさんは、こういった口数の少ない愚直で不器用な役がとてもよく似合ます。
『推奴(チュノ)』では悪役でしたが、身分の壁に悪者にならざるを得なかったところが良かったです。
「強者」「寡黙」「愚直」「人間には不器用」と言った言葉が似合う俳優だと思いました。



イ・ジヌクさんは史劇では「三銃士」でソヒョン世子役でしたが、このドラマでは大統領の息子
というキャスティングで、逸脱したお坊ちゃま役はとても似合います。
言葉は悪いのですが、ハートのある役どころはピッタリでした。

最後は、コンニムを通して二人が分かり合えるところがとても良かったです。
いいドラマでした。