■韓国映画「クローゼット」 予告
2020年の韓国映画
クローゼットの扉が開き、娘が忽然と消えたー。
娘を捜す父と、彼を手助けする謎の男、そして彼らを待ち受ける驚愕の真実!
これまでにない新感覚のミステリー・エンターテイメント!
主演を韓国映画界を代表する名優ハ・ジョンウ。
『1987、ある闘いの真実』、『神と共に』シリーズなど、
圧倒的な存在感で様々な役を演じきってきた彼が本作で挑むのは、
忽然と姿を消した娘を捜し、空前の怪異に立ち向かう父親。
そして、ハ・ジョンウと息のあったバディを組み、
真相を解き明かそうと奔走する謎の男を演じるのは『殺人者の記憶法』、
『感染家族』のキム・ナムギル。
本作で待望の初共演を果たした二人の名優による予測不能なケミストリー。
手に汗握るスリリングな展開が上映されるや大きな話題を呼び、
現地では初登場1位の大ヒットを記録。
果たして、クローゼットに隠された驚愕の真実とは…。
(Webより抜粋)
■韓国映画「クローゼット」
キム・ナムギルさんは「熱血司祭」に続いて、
ハ・ジョンウさんは「依頼人」に続いての鑑賞でした。
悪霊を題材にした作品は「謗法~運命を変える方法」に続いてでしたが、
ハ・ジョンウさんとキム・ナムギルさんのコンビが良くて、
クローゼットに潜む悪霊との戦いが興味をそそられました。
「マザー 無償の愛」や「客 ザ・ゲスト」など、演技には定評のあるホ・ユルちゃんの
表情表現が巧みで、子供ながらに凄いなと思ってしまいました。
パク・ソンウンさんも後半で登場し、あっ!っと思ってしまいました。
「空から降る一億の星」から「スウィンダラーズ」「カインとアベル」の人情モノから
「新しき世界」「皇帝のために」などのノワールもの、
そして「階伯(ケベク)」「安城市 グレート・バトル」などの史劇作品まで
本当にいろいろな作品に出演していて、どれも良かったです。
■STORY
事故により妻を失い、トラウマに苦しむサンウォン(ハ・ジョンウ)は、
心を閉ざしてしまった一人娘イナとの関係を修復すべく郊外の新居へと引っ越す。
新居を気に入ったイナは徐々に明るさを取り戻すが、
サンウォンは夜な夜なクローゼットの中から聞こえる奇妙な声に悩まされるようになる。
そんなある日、イナが忽然と姿を消した――。
イナの行方を捜して1ヶ月が経ち、手がかりすら見つからず憔悴しきったサンウォンであったが、
彼のもとにイナの行方を知るという謎の男ギョンフン(キム・ナムギル)が現れる。
ギョンフンはイナの部屋のクローゼットにすべての秘密が隠されていると言う。
サンウォンはイナを見つけ出すため、ギョンフンの力を借りるのだが…。
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