■韓国映画「キル・ボクスン」 予告
2023年の韓国映画
「名もなき野良犬の輪舞」、「キングメーカー大統領を作った男」などの作品で
これまでスタイリッシュな演出力を認められて来たビョン・ソンヒョン監督の新作。
最高の実力を持つ伝説のエースキラーで、中学生の娘を1人で育てる
シングルマザーのキル・ボクスン(チョン・ドヨン)が、
会社との再契約直前に、自分が死ぬかもしくは殺すかの避けられない選択に振り回されながら
繰り広げられる展開のアクション映画。
「カンヌの女王」とも呼ばれるトップ女優のチョン・ドヨンが
成功率100%の最高の殺し屋で思春期の娘を育てるシングルマザーのキル・ボクスンに挑戦した
初キラーアクション作品でもある。
「静かなる海」のキム・シアはキル・ボクスンの娘キル・ジェヨン、
「シルミド SILMIDO」などのソル・ギョングはキル・ボクスンを最高の殺し屋に育てた師匠で、
殺人請負業界トップのM.K entの代表チャ・ミンギュ役を演じる。
また、チャ・ミンギュの妹でM.K entの取締役チャ・ミンヒ役は「第3の魅力」のイ・ソム、
M.K entに所属するもう1人の殺し屋で実力はA級だが何らかの理由で
C級にとどまっているヒソン役は「D.P.脱走兵追跡官」のク・ギョファンが演じる。
(Webより抜粋)
■韓国映画「キル・ボクスン」
ファン・ジョンミンさんもカメオ出演していたり、
出演者が好きな俳優ばかりで、「還魂」のイ・ジェウクさん、
「モガディッシュ 脱出までの14日間」のク・ギョファンさん、
「夜叉 容赦なき工作戦」のソル・ギョングさんだったので
これは観なくては!っと思っていました。
ドラマ「イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~」をヒットさせた
チョン・ドヨンさんのキレッキレアクションには驚きでした。
同じ母親役ではあるけれど、娘との向き合い方が違って、
お互いに秘密をもったまま意思疎通が出来ていない親子関係で
ギクシャクしながら過ごしていましたが、最後は打ち解けて良かったです。
殺し屋組織の中に「未成年裁判」でも注目されたイ・ヨンちゃんも出演していて
やっぱりこの子、ひと癖あって個性的でいいなと思ってしまいました。
お気に入り俳優のク・ギョファンさんも登場するとやっぱり目が釘付けになってしまいます。
どの作品でもちょっと癖のあるキャラクターなのですが、そこがまた似合っていると感じました。
■STORY
暗殺請負組織に所属する殺し屋キル・ボクスンは、
その一方で思春期の娘ジェヨンの母親として家事や育児に追われる日々を送っていた。
ジェヨンに対して後ろめたい思いを抱えてきた彼女はついに引退を決意するが、
最後のつもりで請け負った任務で迷いが生じて殺しを遂行できず、
組織から命を狙われる身となってしまう。
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