■韓国映画「カーター」 予告
2022年の韓国映画
『殺人の告白』を手がけたチョン・ビョンギルが監督を務めたNetflix独占配信作品。
失われた一切の記憶。
耳に取り付けられた装置から聞こえる謎の声。
自分が何者かもわからないまま動き始めた男はやがて、危険極まりない人質救出任務に乗り出す!
主人公のカーターをドラマ「製パン王キム・タック」「グッド・ドクター」のチュウォンが演じ、
ほか、朝鮮労働党の中将キム・ジョンヒョクには「王の顔」「魔女宝鑑」のイ・ソンジェ、
カーターに指示を出す朝鮮労働党の副部長に『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男 』
のチョン・ソリが出演。
(Webより抜粋)
■韓国映画「カーター」
チュウォンさんの映画だったので観たところ、始めから最後まで激しいアクションシーンが満載でした。
これまで観た作品には、これほどまで過激なアクションシーンはなかったので、
今までの優しい雰囲気のチュウォンさんのイメージが一変した作品でした。
冒頭のシーンは「アジョシ」を感じさせ、もうずっとハラハラドキドキしっぱなしで
ちょっと疲れちゃいました。
イ・ソンジェさんは悪役が本当によく似合う俳優で、最後のヘリコプターでの空撮シーンは凄かった~。
演出チームや撮影チームの技術力に俳優の演技が加わって、こんな凄いこと出来ちゃうんだな
って感じた映画でした。
■STORY
人の凶暴性を増幅させる「DMZウイルス」が北朝鮮から世界各地に伝播。
CIAのエージェントたちは、世界で唯一治療を成功させたチョン博士を誘拐した
と言う脅迫ビデオを送った男を追いモーテルへと駆けつける。
目を覚ました男(チュウォン)は、エージェントたちに囲まれながらも自身の記憶が全くなく、
突如かかってきた電話の相手から自身の名前がカーターであることを知らされる。
カーターの後頭部には十字の手術痕があり、耳には通信機が埋め込まれており、
その通信機から聞こえる謎の女性の声から逃げ道を指示されるが・・・。
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