■韓国史劇「王になった男」 予告
2019年の韓国史劇
大切な人を守るため、私は王になる―。
王の影武者となった男の愛と数奇な運命を描く本格時代劇。
イ・ビョンホン主演で日本でも2013年に公開され大ヒットとなった
映画『王になった男』をドラマ化。
王座をめぐり激化する権力争いで混乱する朝鮮中期、王イ・ホンが
自分の命を狙う勢力から逃れるため、自分とそっくりの道化師を
身代わりにするストーリーはそのままに、
映画版では描かれなかった、王イ・ホンと道化師ハソン、
王妃ソウンのラブロマンスも描かれる。
正義感にあふれた道化師ハソンと狂気の王イ・ホンの一人二役を
子役出身で演技に定評のある、ヨ・ジングが熱演!
ハソンとイ・ホンに愛される王妃役には「花遊記」「最高の一発」など人気女優のイ・セヨン。
王の側近に「ラケット少年団」のキム・サンギョン、
ハソンを支える内官に「トガニ 幼き瞳の告発」のチャン・グァン、
王の政敵に「恋愛ワードを入力してください Search WWW」のクォン・ヘヒョなど
ベテラン俳優が脇を固める。
また、王の父親役でチャン・ヒョクが友情出演した。
(Webより抜粋)
■韓国映画「王になった男」 ※この曲
「西部戦線1953」に続いて、ヨ・ジングくんのドラマを観ました。
イ・ビョンホンさんの映画は以前観たので、ストーリーは大体わかっていて似かよってはいましたが、
ヨ・ジングくんの若さからまた違った魅力のあるドラマでした。
イ・ビョンホンさんとハン・ヒョジュさんが演じた大ヒット作品のリメイク版となれば
かなりのプレッシャーだったと思いますが、ドラマの方が詳細に描かれていて面白かったです。
可愛かった「太陽を抱く月」から、大人になったヨ・ジングくんの作品には
どれも期待が高まります。
イ・セヨンちゃんの史劇作品を始めてみましたが、今までに観たコミカルな作品から一転して
落ち着いた王妃役もまた良かったです。
キム・サンギョンさんは「ザ・タワー 超高層ビル大火災」に続いての鑑賞でした。
映画のリュ・スンリョンさんもとても良かったのですが、キム・サンギョンさんも
朝廷を存続させるために苦悩しながらも人情味のあるところが良かったです。
映画に劣らず、ドラマもとても良かったです。
■STORY
朝鮮王朝時代、道化師のハソン(ヨ・ジング)は妹たちと共に
芸を披露しながら全国を旅していた。
漢陽(ハニャン)を訪れた一行は、王のイ・ホン(ヨ・ジング/二役)を揶揄する芸を見せる。
その場に居合わせた王の側近イ・ギュ(キム・サンギョン)は
ハソンの芸を止めさせようとするが、仮面をとったハソンの姿を見て思わず息をのむ。
ハソンは王に瓜二つの顔立ちをしていたのだ。
イ・ギュはハソンに王の影武者をさせるため、宮廷に連れてくる。
宮中に渦巻く陰謀から、一度は宮廷を逃げ出すハソンだが、
庶民が踏みにじられる現実を知り、次第に本当の王になって世界を変えたいと願うようになる。
一方、王妃のソウン(イ・セヨン)は冷酷な王から距離を置いていたが、
ある日突然優しくなった王に戸惑いつつも、次第に惹かれていくのだった。
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