好きな曲
12曲目
🎵『Everybody Needs Somebody
~エブリバディ・ニーズ・サムバディ』
作詞・作曲は、ボブ・マックディール(またはマクギル)
演奏は、❇️ディキシー・フライヤーズです。
👩自分は、GS(グループサウンズ)が好きで、
ザ・ゴールデン・カップスと、
ザ・タイガースの後期と、
ブルーコメッツが好きなんです。
👨ママは良いなぁ❤️
僕はママのことがうらやましい。
僕はGSのCDを持っているだけだけど、
ママはGSをリアルタイムで聴いて。
ビートルズの解散もラジオの放送で聴いて。
僕はママのなかに50、60、70年代を感じて、非常に魅力的に感じるんだ。
👩ああそう。ありがとう。
👨冷たいなぁ。音楽や人道に関しては、こんなに熱いのに🔥(ぼっ)。
👩で、私は、ザ・テンプターズも好き。
テンプターズの曲は、ミュージカルにしたら素敵な曲がたくさんある。その曲は全曲、テンプターズのリードギターの松崎由治さんが作詞作曲しているから、彼の好きなものが、きっとミュージカルとつながっていたのでしょう。
👨たとえばテンプターズのどんな曲がミュージカル的なの❔
👩たとえば、
「🎵俺たちは
いつまでも
笑顔捨てずに」
👨ああ、その歌詞は♪『涙を笑顔に』だね🎵
あとは❔
👩「🎵もしも 君が そばに いたなら
きっと 楽しく なる はずさ」
👨ああ、その曲は♪『ひとりぼっち』だ🎵
ホント、ザ・テンプターズの楽曲で、素晴らしい、若者のミュージカルが出来るね🎵
👩それはそれとして、
ザ・テンプターズの🎵『エブリバディ・ニーズ・サムバディ』という曲が特別に好きでした。
💿️アルバム「テンプターズ・イン・メンフィス」の添付カードをよく見ると書いてある。
Originally issued on 20 December 1969 as Phillips FX-8002
Recorded in October 6,7,8&9th,1969 at Sounds of Memphis,Tennessee,U.S.A.
P&C1969
Licensed from Shinko Music Publishing Co.,Ltd.
👩『♪エブリバディ・ニーズ・サムバディ』の作詞作曲者と演奏者がただ者ではなかった。
演奏者の👑『ディキシー・フライヤーズ』とは。
1970年にアメリカで結成されたスタジオ・インストゥルメンタル・バンド。
アメリカフロリダ州マイアミ、クライテリア・スタジオの専属バンド。
スワンプ系バッキング(バック演奏担当)軍団。
キーボード担当のジム・ディッキンソンがリーダーの腕利きミュージシャン達がディキシー・フライヤーズ。
参加した名作アルバムはさまざま。
デラニー・&ボニー、
リタ・クーリッジ、
クリス・クリストファーソン、
アレサ・フランクリン
など多くのミュージシャンのバック演奏をした。
ディキシー・フライヤーズ単体名義アルバムがリリースされなかったことが非常に残念だ。薄い綿の布地の端を歯で噛んで「キーッ」と引き裂きたい気持ちだ。
👧ボーカルが居なかったんでしょう😢
👩インストゥルメンタル・アルバムを遺して欲しかった😢
👨まだ、存命のメンバーがきっと居るよ🎵
👩居るといいな。
YouTubeでも、検索しても何もヒットしない。
きっと、オールマン・ブラザーズ・バンドを彷彿(ほうふつ)とさせるほど名演奏をするバンドなのに。
てか、ザ・タイガースの🎵「はだしで」を作曲・編曲した人も、トミー・マクルアとサミー・クリーゾンの演奏に影響を受けているのではと感じる。
👨そう感じるんだね。
👩そうして、ディキシー・フライヤーズが参加したアルバムが
💿️『ザ・テンプターズ・イン・メンフィス』だった。
そのアルバム中の第1曲目が
🎵『エブリバディ・ニーズ・サムバディ』。
ボーカルは、
テンプターズの
ショーケン(萩原健一)です。
ショーケンの歌いかた素晴らしい。
👑ディキシー・フライヤーズの演奏は
実に素晴らしい。
特に、
❇️ベースギターの
💘トミー・マクルア、
❇️ドラムスの
💘サミー・クリーゾン
の演奏に私はくぎ付けになりました。
ただし、
🎵『エブリバディ・ニーズ・サムバディ』の
👑ドラムと👑ベースギターの演奏は、
ベッドホンか最低イヤホンを装着しなければハッキリ聴き取ることが出来ません。
YouTubeでテンプターズの🎵『エブリバディ・ニーズ・サムバディ』を聴いても🎧ヘッドホン、せめてイヤホンを着けて
畳に正座して聴かねば聞こえません。(👧ウソです(笑))
👩それほど当時の日本人のリスナーは、
歌手(ボーカルの見かけビジュアル)ばっかりに注目していたから、
日本の音楽業界の方も
歌の声ばかり大きく録音して、
バックバンドの演奏の音を小さく、
または、せっかく名演奏を録音したのに、
販売リリース時には、演奏をリスナーが聞き取れないほどに小さくしてしまっていたという残念さがあります。
👧その点、ザ・ゴールデンカップスの洋楽カバーは演奏の音量が大きくて最高に素晴らしい🎵
👨🎵『長い髪の少女』とかも良いけど、なぜスタジオ録音時に、「メトロノーム」のような音を入れて発売リリースしてしまうのかなあ❔つくづく残念だ。音楽業界のセンスが悪い。メトロノームのような音は、ゴールデンカップスのせいではない。
👧ザ・タイガースも
🎵『素晴らしい旅行』
🎵『ラヴ・ラヴ・ラヴ』
など、後期楽曲の演奏はほんとうに素晴らしいよ🎵
👩タイガースの後期みたいなのを「時代の世界観がある」というのよ🎵
🎵『都会』なんて素晴らしいじゃない🎵
👨🎵『はだしで』も🎵
👧🎵『廃墟の鳩』も🎵
👩メロディーも歌詞も両方素晴らしいというものはなかなかないわ。
👨たとえば❔
👩🎵『ホテル・カリフォルニア』
🎵『ザ・ウエイト』
👨歌詞が残念な曲は❔
👩🎵『A Whiter Shade Of Pail /青い影』。
あんなにメロディーが崇高なのに残念、歌詞はもっと良くなったはず。
でも、🎵『青い影』は自分の人生に影を落とすほど好き。
真木ひでと(野口ひでと)の🎵『他に何がある』のメロディーは良いよ🎵歌詞は推敲を要する。
👧そうか、そうか、その人が感じた歌詞なんだから仕方ないよ。
おかあさんは語り出すととまらない。
👨余談になるけどあの『♪アメリカン・フィーリング』を歌う
『サーカス』のメンバーが、
次のように言っていた。
「素晴らしい楽曲は素晴らしい。
それを証明するには
安価な🎧ヘッドホンで曲を聴いてみることだ。
そうすればすぐわかる。
そのときの注意点は、
必ず安価なヘッドホンで聴くことだ。
どんな安価なヘッドホンで聴いても
素晴らしい音楽はやはり素晴らしいことがわかる。」
サーカスの
🎵『アメリカン・フィーリング』と
🎵『ミスター・サマータイム』も
安価なヘッドホンで聴いてもやはり素晴らしい。
👩さて、
💿️『ザ・テンプターズ・イン・メンフィス』のアルバムは、
バックに
👑ディキシー・フライヤーズと、
👑メンフィス・ホーンズ
を起用した👑メンフィス録音盤です。
🎵『エブリバディ・ニーズ・サムバディ』は、
萩原健一のゴスペル・ソウルの傑作です。
南部のミュージシャン、ジム・ディッキンソンを
バンドマスターとし、
歌伴奏を得意とする、
実直で最高に渋い演奏のディキシー・フライヤーズ。
バンドメンバーの紹介です。
この人たちこそ白人による「サザンソウル」「サザン・ロック」の祖ではないか⁉️
キーボードの👑ジム・ディッキンソン
ギターの👑チャーリー・フリーマン
ベースギターの👑トミー・マクルア
キーボードの👑マイク(マイケル)・アトレー
ドラムの👑サミー・クリーゾン
👩私はバックバンドが大好き。
👨僕も🎵
👧親がそうだから私も🎵
おかあさんのお腹の中にいる時から
日本のバンドでは、
🌹GS
👑パワーハウス
👑チーボー&ザ・ベイサイドストリート・バンド
👑井上尭之バンド
👑PYG
👑ザ・ゴールデン・カップス
👑スリム金作&ブギーマン・ブラザーズ
👑ROXVOX
👑柳ジョージ&レイニーウッド
👑ダウンタウンブギウギバンド
👑李世福コネクション
などなど聴いて育った。
演奏がなにしろうまくてバンド独自の強い個性と世界観があり、
演奏が歌と同等の長さか、または歌より長くて、
音が大きい。
こうゆうバンドが好き。
👩話は戻り、私は、
🎵『エブリバディ・ニーズ・サムバディ』の
ディキシー・フライヤーズの演奏
を何十年も聴き続けていました。
ある日、ある曲を聞いたら、
その曲のなかに
ベースギターでトミー・マクルアと、
ドラムでサミー・クリーゾンが
参加して弾いているのではないだろうかと
または、
二人が先生で、その曲の演奏者に教えたのではないかと感じる曲を
別のある曲の中に、
発見しました。
CDアルバムのクレジットには
トミー・マクルアと、
サミー・クリーゾンの名前は書いてありません。
でも、ディキシー・フライヤーズのメンバーは
スタジオ・ミュージシャンなのだから
「ちょっと手伝ってよ」と言われて、
他人の曲の中に彼らが入って手伝うことは
おうおうにあり得ることだと思います。
そのことを発見した時、私は最高に嬉しかったです。
なぜならそのバック演奏を聴くたびに、
💘トミー・マクルアがわたしに、
「君だけがわかっていてくれたんだね。
俺を見つけてくれて最高に嬉しいよ」
って、言ってくれている気がしたから。
スタジオ録音の時に僕(ら)は居たけど、ライヴの時は僕(ら)は居ない💘
👨妬けるな😢スタジオ録音の時にはその音がして、ライヴの時はその音はしない。そんなことまでママの耳は聞き分けられるんだね❤️すごいなぁ🎵
👩「好きこそものの上手なれ」。
👧あはは、パパ、負けるな☺️
さて、その、ベースギターのトミー・マクルアと、ドラムのサミー・クリーゾンが演奏に加わっているのではと私が感じる素晴らしい演奏の楽曲とは⁉️👑オールマン・ブラザーズ・バンドの👑🎵『ソウルシャイン』です。きっと、オールマン・ブラザーズ・バンドのメンバーと、ディキシー・フライヤーズのメンバーは、音楽で共通の友人同士だったんだね🎵テンプターズの🎵『エブリバディ・ニーズ・サムバディ』と、オールマン・ブラザーズ・バンドの🎵『ソウルシャイン』の演奏を聴き比べてみてください。Soulshine +Lyrics-Allman Brothers Band