占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

最近割合多いご相談。お店を始めたい。占い師になりたいのですが。

2014年05月31日 | Weblog
 恋愛、転職などの一般的ご相談に続いて、最近特に多くなってきているご相談に、
(お店を始めたいのです)と言う物と、(占い師として仕事を始めたいのです)
と言うご相談が多くなって来ました。
 お店については、何のお店をするかにもよりますが、飲食店はかなり厳しい様に感じます。
昔から、あるいは数年前からやっている方、あるいはそのスキルをすでに持っておられる方は別ですが、
経験も無しにいきなり飲食店を始めるのは、はっきり言ってお勧めしにくいです。
 視角などの問題をクリアーしても、また、お店を開店させたとしても、集客ノウハウが無いと、
たちまち軍資金が底をついてしまいかねません。小さなお店で、余り人を使わない、
それでも、先月4月でしたか、東京の物価が1年前に比べて3パーセント以上も上がったと言うニュースも流れました。
 電気代やガス代も上がるし、材料費もかなり上がって来ている様に思いますし、昨日事業用物件の検索サイトを見たら、
神戸市中央区で空き店舗が800件を越えていました。 まあ、雑貨屋さんで、小さいお店で、
広告費をあまりかけずにやるなら、まあやれるかも知れませんが、手堅く進めた方が良いと思います。
 後、健康関連で、リラクゼーション的な仕事や、マッサージ、
接骨院や、整体なども、もうすでに供給過剰になっている様に思われます。
 それと、占い師についても、最近はネットなどの占いでも少しぐらいは当たりますし、
少し占いをかじったぐらいでは、やって行けないと思います。 それと、最近状況が変わったこととしては、
やはり、占い師も、ネットが使えないとかなり苦しいと言うこと。
 雑誌社の占い担当の方からも聞いたのですが、占い店でも、従来の遣り方でやっている店は、
やはり、閉店に追い込まれるお店が多いそうです。
 どうしてもやりたいのであれば、メインで仕事を持ちながら、土日や祝日に占い師に変身する方が良いと思います。

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