占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

占い師の職業病。その解消法も様々。

2015年03月14日 | 占い師を目指している方へのアドバイス1
 どんな仕事をされている方にも、その仕事特有の症状、
なりやすい病気や痛めやすい場所などが在ると想います。
 最近ですと、ダルビッシュ投手が腕の腱を痛めて、
もう直ぐ手術すると言うニュースが有名ですが、
実は占い師にも職業病が在るのです。
 
 軽い物で言いますと、話の端々で(去年はこうこうで)とか、
(3年前はこうこう)など、話題が出てしまうと、直ぐに去年は甲午年で、
エリアがこうこうで、9星はどうでと、
ほとんど無意識的に計算してしまう方も多くいます。
 また、タロットカードの占い師さんで、自分のことを占うのが
嫌な占い師さんもいて、お客様が来ず暇な時などは、
まるでアル中患者さんの禁断症状の様に、(カードを触りたい)と呻きながら、
腕を振るわす占い師さんも、たまにいます。
 後、椅子に座りっぱなしのことが多いので、年が言った方などは、
ぎっくり腰や座骨神経痛など、腰を悪くされる方も大変多くおられます。
 また、申告でひどい占い師さんの職業病としては、
お客様から霊気をもらってしまうと言うのが有名です。
 例えば、占っている時に、そのお客様の先祖の関係などが統計学上出てきて、
おそらく、そのお客様に付いて来られたと想われる守護霊や関係のある霊、
あるいは恨みの念などを占い師側が感じて、
それで急に占い師の体調が悪くなることもよくあります。
 テレビによく出ている有名な占い師さんで、鑑定中にものすごい因縁が出てきて、
(ごめんなさい、急に頭が割れそうになって今日はもう鑑定ができません。)
と言って、何名も待っておられたお客様を帰したと言う話も、
時に聞いたりもします。
 私自身も、かつて自殺未遂をされたお客様で、その後、いじめた相手に向かって
わら人形で夜中に呪いをかけていたお客様を鑑定した際には、
頭に何かがかぶさった感じになり、急に肩が重くなったことなどもありました。
 また、有名な地下鉄関係の事件絡みの団体に、
3ヶ月入信していたお客様が来られた際にも、ズウンと、へんな気を受けて、
鑑定後あわててお香をたいて処理したこともありました。
 この様に、一般の方には解らないと想いますが、
占い師の仕事も、結構ハードな面も在るのです。
 で、それに対して、占い師側も、様々な対策を取っています。
 毎月地元の氏神様に月参りするとか、もらったなと想った日は、
お風呂に塩をたっぷり入れて入浴するとか、
緊急でお払いをするとか、お香をたくとかなどなど。
 推奨クラスターや、デザートローズ、スモーキークオーツ、
ターコイズなどのパワーストーンで防御されている占い師さんも多いですし、
紫色、シルバーなどの色で防御されておられたりもします。
 ですので、将来占い師さんを目指されている方などは、そちらの方面に対しても、
在る程度の防御知識を同時に学ばれることをお勧めします。
 後、非常に感度が高い方などは、占い師さんには向かないかも知れませんね。
 
 今日は、占い資産の職業病について、ちょっと書いて見ました。

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