占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

昔に比べていい男になった、株は上がったと想いますよ。自分の殻を破る。

2015年03月15日 | Weblog
 本日は、5年前から来られているリピーターの男性を鑑定させていただきました。
 占いの仕事をしていると、自分自身もそうなのですが、
お客様が変化して行くのが、手に取るように解ります。
 昔は、仕事運も弱く、異性運も弱かったのが、
仕事上の地位が上がり、給料も上がり、周りの女性からも注目されて、
しゃべり方や仕種も落ち着いて来て、
今日は、声も男らしい声になっておられました。
 他にも、仕事や恋愛、様々なことで、
定期的に来られるリピーターが、何名もいます。
 私自身も、占い師として、その様なお客様と友に、
成長してゆきたいと、強く想います。
 (自分自身の殻を破る。)
 (大きな壁を乗り越える。)
 私自身の経験で言いますと、
鍼灸マッサージ師の殻を破るまでに数年かかりました。
大阪の道頓堀占い横町時代には、ブレザー姿か白衣、
そして、元町時代は、白衣から私服に、そして、うらうラコウベで私服になり、
占い専門店となり、数年後鍼灸マッサージを止めました。
 これからは、占い1本でさらに磨きをかけて行くつもりであります。
 (占いどころ萬陰陽屋へようこそ)見たいな感じに、
先行き変わって行こうかしらん。などと、いろいろ考えてもいます。
 
 ところで、人が変わって行こうとする時、自分自身の抵抗、壁だけで無くて、
周りの人々、家族などからも、抵抗を受ける場合もあります。
 人は、昔のイメージ、(この人はこう言う人物だ)と言う、
幻影をずっといだいていることが多い物です。
 解りやすい例では、30歳を過ぎている我が子を、
いつまでも(おにいちゃん)と、人前で呼ぶ母親。
 母親がそんなんだから、周りのおばさん連中もその幻影を受け継いでしまい、
周りの女性からその様な扱い、抵抗を受けたりするのが、解りやすい例です。
 で、あんがい父親や、中年の男性などは、(もういい大人なのに)と、
いぶかしい気持ちになっていたりもするのですが、
叔母様連中には現実が見えないのです。
 昔つき合い書けていた女性、一度(お友達)と言う線引きをされてしまうと、
逆転するにはかなりの時間か、テクニックが必要になってきます。
何故かと言うと、 その女性は、そのお友達と言う幻影を当面持ち続けるからです。
 また、相手が女性に変わっても、やはりその傾向はありますが、
女性の場合は、化粧の効果もありますし、時がたてば良くも悪くも、
ものすごく化けると言いますか、大変化することもあり、
男性よりは、自分の殻を破りやすい様に想います。
 ですので、今異性運が無い、仕事や物事がうまく行っていない方、
あきらめずに、自分の限界、自分の殻を破る努力をしてください。
人生、意外に何とかなる物だと想いますよ。

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