占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

40代になったら、老後への備えをせよ。

2016年09月02日 | Weblog
 占い鑑定をしていて、よく見受けられるパターンなのですが、
40代、50代になっても、入った収入いっぱいの支出をしている、
自分の夢や理想をかなえるために全資金を投入している、
平気で周りの者との間に金銭の貸し借りをしている、
その様な方が、結構おられます。
 人は、一般的に年を取ると、就ける仕事がだんだんと限られてきます。
 そして、70代になると、そろそろ自分で生活していくのが、
難しくなる方も少しずつ出てきます。
 そんな時、自宅でいつまでも、最後までいれるかと言うと、
必ずしも、入れるとは限りません。
 一人で動けなくなったり、認知症になって、記憶が少しずつ無くなって行ったり、
で、有料老人ホームなどの介護の施設を利用しなければならない場合なども、
出てくる可能性も在るかと想います。
入居金300万円とか、月々の費用16万円から20万円などなど。
 それに、これは何も、自分が年を取った場合に限りません。
 親が年を取って、それらの有料老人ホームなどに入らないと、
ならなくなる場合なども考えられます。
 その費用をどうするのか、自分のことだけで無くて、
その辺も考慮して40代になったら、
積み立て式養老保険に入り、毎月積み立てをするとか、
まとまった資金があれば、預けておくことが、とても大切ではないでしょうか。
 この辺のことは、実際に自分が年を取らないと解らない問題なのですが、
その様な先行きが理解できれば、やっかいな関係の友達や、
貸し倒れになりかねない取引先を、予め遠ざけることもできるのではと想います。
 お客様の中で、たまに在るのですが、40歳過ぎで、
連帯保証人になって、大借金を被り、
離婚して家庭も無くし、子供とも遠くなり、不幸になってしまった方。
 先のことを考えれば、この様なリスクも、
予め避けることもできるのでは無いかと想います。
 
 ですので、40代になったら、資金計画をはっきり立てると友に、
周りの人間関係なども、再検討して見ることをお勧めします。

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