占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

これからは、ガンに変わって認知症が社会テーマの1位になるかも。

2017年01月21日 | Weblog
 本日も、東京から来られたリピーターのお客様の、
ご家族3名の占い鑑定から始まり、新規のお客様の結婚に関するご相談、
その後は、新規のお客様の介護、転職に関するご相談などなど、
様々な方を占い鑑定させていただきました。
 それで、本日気になったのは、やはり介護のご相談。
 認知症の親の関係で、仕事の状態を変更する必要性が出たパターン。
 特に、認知症が出ると、有る程度は自宅で見ることはできても、
仕事を時々休まざる獲なくなったり、短縮で働かないと行けなくなったり、
場合によっては、完全に仕事を退職しなければならなくなるなど、
かなりの制限がかかってきます。
 そして、この認知症は、ある日突然見つかり、家族は翻弄されたりもします。
 同じことを何度も繰り返したり、昨日、最近の出来事を忘れたり、
徘徊、調整の段階で薬が合わないで幻覚が出るとか、
女性は財布を取られたなどの、物とられ妄想、
男性は、妻が浮気をしているなどの妄想が出たりすることが多い様です。
 また、認知症初期の段階に置いては、24時間の内で、
おかしくなるのが数時間の場合もあって、身近にいつもいる家族などは、
おかしいと理解できても、認知症の親の兄弟や友達連中に、
はっきりと病気が判るまでにタイムラグが生じたりもします。
 よって、周りのご家族が認知症の親の兄弟や友達連中、
ご近所の人々に、予め説明して注意してもらうなどの、
対策を取る必要性が、出たりもします。
 ですので、これからの時代は、ガンよりも、むしろ認知症が、
社会的テーマの1位になってくるのかも、知れませんね。
 そんなことをおもった一日でありました。

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