占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

四柱推命で相性が良くてもだめな場合も有る。

2017年02月02日 | 四柱推命の解説その1
 本日は、女の弟子もどきと、
お二人の新規のお客様が、お店に来られました。
また、常連のリピーターのお客様も来られたのですが、
そちらの方は、時間が合わずに鑑定できませんでした。
 ところで、本日鑑定した中で印象的だったのは、
四柱推命で相性が良くとも、他の占いで相性が悪いパターン。
 お互いの生まれた日の天官の五行が生じる関係で、
お互いの生まれた日の十二支も比和、
お互いの生まれた月の天干変通性が生じる関係、
お互いの生まれた月の地支干変通性の関係が比和で、
こちらの生まれた日の倉官変通性は分かるものの、
空いての生まれた時刻が判らないので、その比較は不確定。
 一般的四柱推命の相性で言えば、
まずまず良い相性なのですが、どうも引っかかる。
 それで、宿曜占星術で相性を見て見たら、何と安壊の中距離の関係で、
互いに引かれ合う物の、お互いに傷付けアイ、
最後は憎しみ合う相性になっていました。
 さらに、数理でこちらの日の数理を彼が破壊する相性にもなっていました。
 私、(四柱推命の相性は良いけれど、宿曜占星術がかなり悪い相性ですね。
それに、数理でこちらが家族や組織を大切にしようとしているのを、
彼が邪魔する相性、彼は自分勝手で、
家族なんてどうでもいいやんかと言う相性ですね。
ううん、はっきり言って、この方は合わないです。)
 お客様、(そうなんです。本当にこの彼は、
自分勝手で我が儘だったんです。)とのこと。
 太陽星座も同一星座だったのもあり、暫くは続いたのでしょうが、
だめになったのも、頷けました。
 この様に、本当に男女の相性は難しいんですよね。
 恋愛の相性は良いが、結婚してから悪くなる相性や、
初めはパッとしない物の、だんだん仲良くなる相性もありますし、
お互いに強烈に引き合うけれども、深くなればなるほど、
お互いを傷付けてしまう愛称や、お互いに不幸になる相性も実際存在します。
 ですので、占いも様々な角度から分析して、
総合的に判断することが、とても大切だと言えると思いますね。
 皆様も、何かおかしい、喉に骨が引っかかっている様な、
釈然としないところがあったならば、様々な角度から、
交際相手を分析して見られたらと、思います。

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