占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

頭が悪い、仕事ができなくてもチャンスは有る。

2020年11月11日 | 開運する方法その3
 あれは中学生の時だったか、高校生の時だったか、
もう忘れてしまったのですが、学校の先生からアマチュア無線の免許を進められて、
3人の同級生が勉強して試験を受けました。
 私と、頭の良い同級生の男性、
頭も良いが兎に角努力家の同級生の女性が、
アマチュア無線の試験を受けたのですが、何故か私だけ合格しました。
 そして、その次の年、残された二人も再チャレンジしたのですが、
やはり、二人とも不合格でした。
 その後、21歳で盲学校を卒業して私は東京で一年だけ、
鍼治療の研究所に学びに行きました。
 その時、全盲の先輩がほぼ全ての貯金300万円を使った、
NECのパソコンとAOKシステム、
点字プリンターなどを見てものすごい衝撃を受けました。
 それで、その後パソコンの本を読んだり、MS-DOSのコマンドを勉強したりして、
28歳ぐらいにPC9801VX2だったか、
3.5インチのフロッピードライブが二つ付いたパソコンと、
おとじろう2台目と言う音声でパソコンを操作する機械と、
MS-DOS3.3Dを購入して、パソコンライフが、
始まったのでした。ですが、同級生だった頭の良い男性は、
何年も遅れてから、パソコンを使い始めたと記憶しています。
 一方、努力家の同級生の女性は、東京に勉強に行った後、
盲学校の臨時講師を始めた関係で、パソコンも使える様になっていました。
 実は、私の父が機械好きで、小学生の時から、
ラジカセ、中学でチノワードだったか、5インチフロッピーでパソコンを立ち上げて、
ワープロとして使える機会を触らせてもらったり、
ステレオ機器、レコードプレーヤー、プリメインアンプ、カセットデッキ、
ミキサー、イコライザーなどに触れる機会が多かったんですよね。
 その関係で高校生時代や、鍼灸マッサージ科時代は、
放送部で機械機器を担当していたりもしました。
 それもあって、今50台半ばになっても、パソコンをそれなりに使えたり、
IPHONEを使い始めたりできるのかも知れません。
 ですので、周りに仕事ができる、勉強がかなりできる相手がいたとして、
必ずしも、その相手がつねに有利、勝とは限りません。
 どう言えば良いのか、その人に合った戦い方や、スピード、
合っている武器と合わない武器が有るとも思われます。
 また、その機器、その製品がヒットする時期、
脚光を浴びる時期も実際有ると思います。
 故に、今苦しい中にあっても、天の時を信じて、
自分磨きをするとか、エネルギーを充電する、
こつこつとアルバイトして、資金を集めるなど、
あきらめずに取り組まれたらと思います。
 今日は、そのようなことを思った一日でありました。
PS=本日は、お引越しに関するご相談がありました。

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