占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

比肩が多いと孤独を好む。

2021年01月03日 | 四柱推命の解説その2
 世の中には、大多数が右の道を選んで歩いていたとしても、
平気で左の道を選んで歩いていく人がいます。
 日本人は、どちらかと言うと、
(赤信号みんなで渡れば怖くない。)で、
他人と同じ物を追い求める傾向がありますが、
我が道を行くと言う方には、比肩と言う星が命式に多かったりします。
 実は、私も地生変通星に、この比肩を、
いくつか持っています。
 例えば、あれは、2012年のお正月、
心斎橋大丸百貨店でのイベントでの出来事です。
 当店もブースを出して、最初の数日が私が出勤、
後の数日は紫雲先生が出勤したのですが、
私の出勤最後の日、昔お世話になった占いプロダクションの社長から、
(横山先生、明日五行駅で日本でも有名な福田先生が、
ここで講演会をするので来ませんか。)とお誘いがあったのですが、
私自身は、当時西洋占星術に興味があったので、また、
今の段階では、五行駅まで会得するのは、無理だと感じたので、
(すみません。明日から営業すると告知もしてますし、雑誌でも、
広告を出しているので、自分がお店を開けないとまずいんです。)
と、低調にお断りしたのですが、そのような人には、比肩があったりするんですよね。
 で、そのような方は、割合一人でも好きなことをしていれば、
意外にそれほど寂しくないとか、見た目は弱そうでも、
実際は結構しぶとかったりもします。
 そうですね、それだけでは断言できませんが、
一般的には、独立向きな星を持っていると言えるでしょう。
 あなたの周りで、集団にはぞくしているものの、仕事に余り影響のないことには付き合いが悪い、
また、自分の時間を大切にしている同僚などがいたら、もしかすると、
この比肩が強い方なのかも知れませんね。
 今日は、何気なくそのようなことを思った一日でありました。
ps=本日は、相続に関するご相談がありました。

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