あれは、今から15年ほど前、大阪難波の、
道頓堀占い横丁で鑑定してた時のお話です。
繁華街のお店と言うことで、普通の観光客のお客様だけで無くて、
地元の店舗経営の方や、色がらみのお店のお客様、
少し危ない筋のお客様などもたまに来られていました。
それで、とある日曜日だったか、お店を経営されているお客様が占いに来られました。
それで、運勢を出したところ、余り良い年では無く、
タロットカードを三枚引いてもらい、展開して見ても悪く出ています。
私、(お店ですが、余り良いようには出てませんね。)
お客様、(ええ、数か月前から赤字で、かなりしんどい状態なんです。)
私、(それで、宣伝広告などはされているのですか。)
(いやあ、それが余り宣伝できないので。)
そこで私は、(いったい何のお店をされているのですか。)とお聞きしました。
お客様、小さい声で、(カ??です。)
私、(え、今何と言われました。聞こえなかったのですが。)
お客様、(カ??です。)
そこで、はっきりと聞こえなかった物の、どうもやばい話じゃないかとの疑念が湧きました。
で、そこからは深入りせず、普通の経営的話ばかりで鑑定を終了したのですが、
われわれ占い師の元には、この様に、
たまにめっちゃヤバイご相談も来たりします。
例えば、風俗店が近くにある占いの店では、
たまに、(女の子を雇っているのですが、警察が乗り込んで来たりしませんか。)
私、(何かやばいことをされているのですか。
お客様、(無言。)
まあ、何をされてるか分かりませんが、もうそろそろ危ないことは止められた方が良いと思いますよ。)
と、それ以上踏み込むのを止めたことも過去にありました。
ですので、占い師を長く続けていると、極たまにやばい方も来られることがありますので、
占い師を始めて間のない方は、この様なお客様には、余り関わらない、
いや、思い切って、断る勇気も必要だと思います。
後、女性の占い師さんなどは、当然判っているとは思いますが、
性欲が強い男性のお客様、ちょっと異常な性癖が有る方にも、
個人で占いをされている場合は、特に、注意が必要となって来ます。
大手の占いの館では、他のスタッフが守ってくれる場合が多いのですが、
女性占い師さんが個人でやっている占い店の場合は、
お客様は、女性オンリー、男性は女性同伴の場合を除いて、
基本的に占い鑑定をお断りしているお店も多くあります。
後、別のパターンとしては、お客様の話に信ぴょう性が無い場合も注意です。
このパターンは、お客様が何だかの病気で、実際はそんな事実は存在していないのに、
(誰それにお金を貸したのに返してもらえない。)とか、
(誰それに襲われて相手を訴えようと思う。)とか、
(神様から命令された、天から声がして、どうこう。)とか、
(天から光に包まれた精霊が下りてきてどうこう。)などなど、
超浮世離れしたお話をされたりするお客様で、心療内科などに通われていると言われる方など、
明らかに病気と思われるお客様も、占い師の仕事の対象外となります。
後は、確率的にはかなり少ないのですが、目が血走っている、
目がどよんとしている、妙に金儲けばかりに固執される、宗教オタク、
他の宗教はみんな偽物、自分の宗教以外は、みな地獄に落ちるなどなど、
その様な方が来られた場合、もしかすると、陰で油揚げをぺろぺろしてるとか、
また、その方の肩の上に何かがいて、そこから鋭い視線を感じるなどなど、
いわゆる動物霊に取りつかれている方などにも、遭遇する可能性があります。
まあ、ただ占い師がよく先祖を供養しているとか、
神社に月参りしているとか、困っている人を日ごろから助ける活動をしているなどなど、
霊的な防御をされている場合は、それでも影響を受けにくいと思いますが、占い師を長く続けていると、
当然、この様なリスクにも、遭遇することとなります。
ですので、占い師を将来目指している方は、これらに対する対処法、
防御策を、予め学んでおく、準備しておくべきでしょう。
今日は、そのようなことを思った一日でありました。
ps=本日は、久々に忙しい一日となりました。
新規の紹介のお客様四名、
それと、リピーターのお客様二名、
また、その関係者数名を、占い鑑定させていただきました。
道頓堀占い横丁で鑑定してた時のお話です。
繁華街のお店と言うことで、普通の観光客のお客様だけで無くて、
地元の店舗経営の方や、色がらみのお店のお客様、
少し危ない筋のお客様などもたまに来られていました。
それで、とある日曜日だったか、お店を経営されているお客様が占いに来られました。
それで、運勢を出したところ、余り良い年では無く、
タロットカードを三枚引いてもらい、展開して見ても悪く出ています。
私、(お店ですが、余り良いようには出てませんね。)
お客様、(ええ、数か月前から赤字で、かなりしんどい状態なんです。)
私、(それで、宣伝広告などはされているのですか。)
(いやあ、それが余り宣伝できないので。)
そこで私は、(いったい何のお店をされているのですか。)とお聞きしました。
お客様、小さい声で、(カ??です。)
私、(え、今何と言われました。聞こえなかったのですが。)
お客様、(カ??です。)
そこで、はっきりと聞こえなかった物の、どうもやばい話じゃないかとの疑念が湧きました。
で、そこからは深入りせず、普通の経営的話ばかりで鑑定を終了したのですが、
われわれ占い師の元には、この様に、
たまにめっちゃヤバイご相談も来たりします。
例えば、風俗店が近くにある占いの店では、
たまに、(女の子を雇っているのですが、警察が乗り込んで来たりしませんか。)
私、(何かやばいことをされているのですか。
お客様、(無言。)
まあ、何をされてるか分かりませんが、もうそろそろ危ないことは止められた方が良いと思いますよ。)
と、それ以上踏み込むのを止めたことも過去にありました。
ですので、占い師を長く続けていると、極たまにやばい方も来られることがありますので、
占い師を始めて間のない方は、この様なお客様には、余り関わらない、
いや、思い切って、断る勇気も必要だと思います。
後、女性の占い師さんなどは、当然判っているとは思いますが、
性欲が強い男性のお客様、ちょっと異常な性癖が有る方にも、
個人で占いをされている場合は、特に、注意が必要となって来ます。
大手の占いの館では、他のスタッフが守ってくれる場合が多いのですが、
女性占い師さんが個人でやっている占い店の場合は、
お客様は、女性オンリー、男性は女性同伴の場合を除いて、
基本的に占い鑑定をお断りしているお店も多くあります。
後、別のパターンとしては、お客様の話に信ぴょう性が無い場合も注意です。
このパターンは、お客様が何だかの病気で、実際はそんな事実は存在していないのに、
(誰それにお金を貸したのに返してもらえない。)とか、
(誰それに襲われて相手を訴えようと思う。)とか、
(神様から命令された、天から声がして、どうこう。)とか、
(天から光に包まれた精霊が下りてきてどうこう。)などなど、
超浮世離れしたお話をされたりするお客様で、心療内科などに通われていると言われる方など、
明らかに病気と思われるお客様も、占い師の仕事の対象外となります。
後は、確率的にはかなり少ないのですが、目が血走っている、
目がどよんとしている、妙に金儲けばかりに固執される、宗教オタク、
他の宗教はみんな偽物、自分の宗教以外は、みな地獄に落ちるなどなど、
その様な方が来られた場合、もしかすると、陰で油揚げをぺろぺろしてるとか、
また、その方の肩の上に何かがいて、そこから鋭い視線を感じるなどなど、
いわゆる動物霊に取りつかれている方などにも、遭遇する可能性があります。
まあ、ただ占い師がよく先祖を供養しているとか、
神社に月参りしているとか、困っている人を日ごろから助ける活動をしているなどなど、
霊的な防御をされている場合は、それでも影響を受けにくいと思いますが、占い師を長く続けていると、
当然、この様なリスクにも、遭遇することとなります。
ですので、占い師を将来目指している方は、これらに対する対処法、
防御策を、予め学んでおく、準備しておくべきでしょう。
今日は、そのようなことを思った一日でありました。
ps=本日は、久々に忙しい一日となりました。
新規の紹介のお客様四名、
それと、リピーターのお客様二名、
また、その関係者数名を、占い鑑定させていただきました。