１０干１２支、五行による病気の判断方法。

　まずは、生まれた日の１０干で病気を判断する方法です。
　甲の日生まれ　頭の病気、けが、頭痛、首や頭のこり。
　乙の日生まれ　扁桃腺や喉の病気、頭痛、肩から首、頭のこり。
　丙の日生まれ　胃腸、便秘や下痢、肩から腕、胸や背部のこり。
　丁の日生まれ　心臓、循環器、不整脈、肩こや腕、胸や背部のこり。
　戊の日生まれ　胃の病気、ガン、お腹や腰のこり。
　己の日生まれ　腸の病気、ガン、お腹や腰のこり。）。）。
　庚の日生まれ　大腸の病気、お尻。
　辛の日生まれ　呼吸器、皮膚、神経痛、骨盤。
　壬の日生まれ　泌尿器、糖尿病、足。
　癸の日　腎臓、肛門、生殖器、足。
　以上が生まれた日の１０干別のかかりやすい病気です。
これにも諸説あり、それらを総合的に解釈して書きました。
　
　次に、生まれた日の１２支による病気の判断です。
　子の日生まれ　耳鼻科、膀胱、便秘など。
　丑の日生まれ　胃腸、足。
　寅の日生まれ　腹痛、呼吸器、神経痛。
　卯の日生まれ　胃腸、腹痛、生殖器。
　辰の日生まれ　胃、皮膚病、貧血。
　巳の日生まれ　目、耳鼻科、歯の病気。
　午の日生まれ　目、呼吸器。
　未の日生まれ　胃、皮膚病、神経痛。
　申の日生まれ　胃、大腸。
　酉の日生まれ　胃、小腸。
　戌の日生まれ　胃、けが、心臓。
　亥の日生まれ　膀胱、糖尿病、腎臓。
　以上が生まれた日の１２支によるかかりやすい病気です。
これにも諸説あり、総合的に書かせていただきました。
　
　次に、五行のバランスによる病気の判断です。
　　多すぎる場合。
　木　胃腸病、肩から首、頭のこり。
　火　高血圧、高熱、目の疲れ、やけど、肺病。
　土　皮膚病、慢性病、痴呆症。
　金　骨折、交通事故、便秘。
　水　熱病、むくみ。
　　少なすぎる場合。
　木　肝臓、不眠症、神経症状。
　火　視力低下、心臓、不整脈、耳や鼻。
　土　消化器、胃下垂など、皮膚病。
　金　呼吸器、骨や歯が悪い、骨粗鬆症。
　水　腎臓、血圧、泌尿器、
生殖器、冷え性。
　
　以上が、五行のバランスによる病気の判断方法です。
これにも諸説あり、総合的に書かせていただきました。
　これらのデーターを元に、われわれ四柱推命の占い師は、
病気を判断して行きます。
　ですので、何か体調が悪い、
医者に行ったのだけれど、病気の原因が分からないと言われたなどなど、
そのようなことがあれば、お近くの四柱推命などの、
占い師さんの元を訪ねられたらと想います。
　場合によっては、時に医者が見落としている病気が解る場合も在ると想います。