占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

不動産屋のマンション価格つり上げ不能になった時リスク。

2021年11月25日 | 不動産、家を選ぶ時の注意1
 中国で、沢山マンションができて、価格が高騰しました。
しかし、人がほとんど入居してないマンションが沢山できて、
ついに、今大手の不動産会社や建設会社が次々倒産機器となっています。
 これは、果たして中国だけの減少でしょうか。
 日本では、都心にタワマンが沢山建てられていますが、修繕積立金が普通のマンションに比べて高い、
大規模修繕が、普通のマンションでは10年単位で有るのに対してタワマンは、
外壁が傷みやすいので5年単位で外壁の修理をしないと行けないと聞きます。
さらに、足場が組めないので、屋上からゴンドラを下ろして工事するため、修理費が高い、
貯水タンクも高い場所まで水をくみ上げないと行けない、オール電化や床暖房など、
タワマンは、電力も沢山食うと聞きます。当然、1世帯当たりの管理費や、修繕積立金が高くなるわけです。
 さらに、これから地区40年以上のマンションの老朽化の問題が出て来て大問題になると思われ、
特に、都市部では土地が狭いために建て替えるにしても分譲戸数を増やして、
1世帯の建て替え費用を安くすることができず、潰すにつぶせないマンションが出るとか、
それで先行き、急激にマンションの人気が下がって今の中国の様に売るに売れない、
その様な事態が発生する予感がしたりします。
 また、東京で震度7の大地震が起きて、タワマンが多数倒れるとか、斜めに傾くとか、
そうなれば、途端に不動産の流れは、マンションから戸建てに変わる可能性も考えられます。
 普通の10階立てぐらいの地区15年ぐらいのマンションなら兎も角、30階とか40階とか、
そんなタワマンは築15年だとしても買わない方が安全と思います。
 また、これから10階ぐらいでも、築30年を超えるマンションは、先行き売れなくなるリスクも出ると思います。
 消費税が8%から10%に上がったタイミングで、マンションは、
かなり価格が上がりました、そして、少子化で子供が減っている現在、
買い手の数は減って行くと思えますし、インフレがこれから日本でも起きて、また、
アメリカが金利を上げて行くことから、日本も遅れて金利が上がるとも思えます。
 そうなると、当然、住宅ローンで家を買う人の数も減りますし、不動産業者も、
金融機関で資金を借りにくくなりますから、値上がりを狙って長期間物件を保持しにくくなると思われ、
そうなると、マンション価格が暴落し始めるのではと思います。
 だいたい、4階以上では、出生率が下がるとか、10階以上のマンションでは子供の、
聴力に悪影響が出ると言う不都合な真実は隠されてきました。
また、タワマンなど、構想住宅では、重さが下の階にかかるため、
重量を軽くしなければならず、隣との壁の防音がかなり悪い物件が多いとも聞きます。
 兎に角、もうマンションは、築浅の10階、主要駅から徒歩5分以内など、
限定された物しか買わない方が良いと思います。
 今日は、そのようなことを思った一日でありました。
ps=本日は、不動産に関するご相談がありました。
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