占いを長く続けると人の本質が見えて来る。

　占いの仕事を長く続けて行くと、普通では見えない、
相手の本性の様な物がはっきり見えて来たりします。
　生まれた日にちの干支の干支が何で有るか、命式での変通星の並び、
特定の数理の強烈なパターン、生まれた時間や場所が判ってる場合、
どの惑星が何ハウスに入っているかなど、それらから、
（あっ、この人は本質的に自分が思った通りにする人で、他人の言うことを聞かない。）とか、
（この人は、基本的に平和主義で優しい人。）だとか、
場合によっては、（金もうけのためなら手段を選ばない方だ。）とか、
（人の言うことを信じないし、人を裏切る性格だ。）など、
だんだんと、人の本質が判って来る、見えて来たりします。
　今日、宮城県の弟子が、（ｚさん、本当に金もうけ主義で、手段を選ばない人だと判ったわ。）と、
怒って、電話をかけて来ました。
　私、（だからいくら言ってもだめやと言ったやろ。考え方の本質が全く違う、
世の中には、自分が良ければ手段は問わない、それで他人が損したとしても、
かまわないと言う様な人もいるんよ。いくら言っても変わらないんやから、まともに相手するんじゃ無くて、
そう言う人だと割り切って、本当に自分の目的に合致した物にだけ、関わるようにして、
後は、うまくスルーした方がいいんよ。）と、宥めました。
　このように、けっこう長く付き合いがあっても、なかなか相手の本質が見えてない、
相手の本性が判らなくて、突然はっきり判ることが、占いをしてると在ります。
　例えば、ベテランの占い師さんが、結婚相手や、ビジネスの相手、
投資先の相手を見て、（この人はだめだ。信頼するな。）
と、はっきり言う場合などは、最新の注意をした方が良いです。
　四柱推命の占い師などは、（この日の生まれの人は私嫌いです。）と言う方が、
必ずと言って良いほど在ります。また、数理の占い師などでも、
（うわあ、強いこん宮８マルバツや。）とか、
（かあ、強いだ宮９マルバツや、怒らしたら怖いで。）とか、
（強いり宮４マルバツやから、結婚はお勧めできないわ。）など、
いわゆる、強烈な危険信号のパターンを認識したりすることも多いです。
　故に、何か重要な判断を求められる場合は、ある程度ベテランの、
占い師さんの、判断を求められる様にされたらと、私は思います。
　今日は、そのようなことを思った１日で在りました。
ps=昨日は、宝くじが当たったと言うリピーターのお客様、
本日は、新規のお客様の運勢を占はせていただきました。