ラポーレの住民達

ラポーレの住民7人でブログを始める事にしました。
楽しいページにしたいと思っています。
ただし、のんびりぃと~

エコも台無しかぁ★

2010年04月07日 | Weblog
宮城県涌谷町と栗原市の商店街に設置されている街路灯の電球を3月下旬、省エネルギータイプのLED(発光ダイオード)電球に取り換えたところ、「テレビやラジオの受信障害が発生している」と町などに苦情が寄せられていることがわかった。

 メーカー側は、LED電球を、受信障害対策を施した電球に付け替えることを決めた。

 涌谷町によると、商店街の電力料金の負担軽減のため、町が3月、136基計272個の水銀灯をLED電球に切り替えたところ、今月6日までに、「街路灯が点灯している間、アナログテレビやFMラジオにノイズが入る」という苦情が町に3件寄せられた。

 栗原市南部商工会によると、同市築館の商店街で3月下旬に124基248個の街路灯をLED電球に換えると、商店1軒のテレビにノイズが入るようになったという。

 涌谷町のLED電球を製造したリード(埼玉県熊谷市)によると、LED電球は電源コイルが発する磁力の影響により、どの製品も多少のノイズが出る。

 関東地方などの街路灯でも使用されている電球で、これまでには受信障害の報告はない。ただ、「一か所に大量につけたことでノイズが増幅された可能性もある」としている。同社は「事前の受信調査をしなかったことで、ご迷惑をおかけした。問題がないと思われる電球が完成したので、今週からすべて取り換える」と話している。

 築館でLED電球を設置したエコマックスジャパン東北(石巻市)では「原因を調査中」としている。

 総務省東北総合通信局によると、従来の街路灯でも点灯時や球切れ時に瞬間的なノイズは発生していたが、「LEDによるノイズは点灯中ずっと続くので影響は大きい」と話している。


新鮮に聞こえるな?

2010年04月07日 | Weblog

みんなの党の代表は6日、時事通信のインタビューに応じた。

元経済産業相や元財務相らが結成する新党を批判。夏の参院選に30人以上の候補を擁立し、政界再編は不可避との見通しを示した。発言要旨は次の通り。


 -平沼、与謝野氏らの新党をどう見るか。
 大義が感じられない。自民党の補完勢力として「第三極」を名乗るのはけしからん話だ。


 -新党は、反民主党の受け皿になり、自民党再生も目指すとしているが。
 自民党と組んで参院選で民主党の単独過半数を阻止するというが、結果として民主党を喜ばすだけだ。自民党にダメージを与えているのは確かで、民主党の補完勢力になっている。


 -みんなの党の支持率上昇の受け止めは。
 政権交代にもかかわらず、民主党のやっていることは昔の自民党政権と一緒だと考える人が非常に多くなった。官僚統制、中央集権をやめさせるというみんなの党のアジェンダ(政策目標)に、「これしかない」と考える人が増えている。

 


 -参院選にどの程度の候補者を擁立するか。
 20選挙区くらい検討している。比例代表にも2ケタ以上立てる。順調にいけば30人以上が出る。議席獲得目標は2ケタだ。


 -参院選後の政界再編のイメージは。
 民主党が過半数を取った場合、政権交代と自民党の破壊という民主党幹事長の目的はすべて果たされる。そこから先は小沢流純化路線が始まるから、衆参ともに過半数を取った民主党を自ら破壊していくだろう。そのときは、アジェンダの下に新たな政治勢力を結集し直す、政界再編のビッグチャンスが巡ってくる。


 -民主党が過半数を取れなかった場合は。
 公明党がキャスチングボートを握る場合がある。細川内閣以降、公明党と組んだところは必ず壊れていく。新進党も自民党もそうだ。政界再編は不可避だ。みんなの党がキャスチングボートを握った場合、安易な連立の組み替えには応じない。われわれのアジェンダはハードルが高い。こういうアジェンダを主張していくことにより、おのずと政界再編へのメカニズムが働く。


 -公明党との政策協議は。
 全くやってない。公明党は相いれないアジェンダを持っている。やってもしょうがない。公明党が候補を擁立した参院選埼玉選挙区にも候補者を立てる