自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

木守柿矜恃をたもち落ちにけり

2021年12月17日 | 写真俳句
 まだ沢山残っている渋柿。

やがては落ちるが何かを守っているようにも見える。

それは持っている種を守っているのか

それとも野鳥の命を守っているのか

それとも未来への子孫への栄養へとぶら下がっているのか

いずれにしてもやがて来る春へつながるのだろう。
コメント (8)
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