自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

木守柿矜恃をたもち落ちにけり

2021年12月17日 | 写真俳句
 まだ沢山残っている渋柿。

やがては落ちるが何かを守っているようにも見える。

それは持っている種を守っているのか

それとも野鳥の命を守っているのか

それとも未来への子孫への栄養へとぶら下がっているのか

いずれにしてもやがて来る春へつながるのだろう。
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櫟枯る日の丸形保ちつつ

2021年12月16日 | 写真俳句
 レタス
 孫は昨日幼稚園からサンタさんが来たと

大きな袋を頂いてきた。中にお気に入りのお菓子。

 そしたら訃報欄に俳句仲間の名前。

夜は会長の緊急入院の電話。良いことばかりは続かない。

最後まで残っている仲間、ここはお見送りしたいと思う。


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強情な向かうが勝てぬ北颪

2021年12月15日 | 写真俳句
 月曜は寒い一日でした。

北風が強く、旅館から帰るべく玄関をでたら風の強いこと。

真っ直ぐ進めません。数メートルは背中を向けて歩きました。

山沿いなので冬期などよくあります。

下山すると無風で驚くほどです。

現役時代は午前中だけで30センチの積雪、下は晴天なんて事もありました。

画像はお城山公園で紫雲英(げんげ)です。


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金婚の宴も同じ師走月

2021年12月14日 | 写真俳句
 花束など

 12月13日が私達の結婚記念日です。

50年過ぎてしまいました。

待てば長いようで終わる、あっという間でした。

 50年前、結婚前日遠い私の兄弟が泊まった旅館。

男の厄払いをしたのも同じ宿、今回もこの宿使いました。

女将さんとはプールで一緒の時もありました。

俳句会で健康体操の仲間と何かと泊まった旅館でした。

次は何の機会かは解りませんが、健康であれば又

行けるかも知れません。

俳句「くさくき」立役者の宿でもあります。

投句して特選になるとペア宿泊券があたります。

なので期待して投句してきました。




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冬菜畑小さな緑ありにけり

2021年12月13日 | 写真俳句
 来春のほうれん草
 アスパラ菜
 菜園に来春の為絹莢なども植えてある。

玉葱も作りたいが今まで失敗続き、諦めた。

これ以外に茎立ちも植えてあるがすでに大きくなっている。

縮み菜も植えたがどうなるか。

枯れても来春芽が出る。

植えないことには楽しめない。

そしてそんな野菜には寒さも必要。

夕べは金婚を祝う小宴を開いた。
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