自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

幻となりたる今や桑苺

2022年06月15日 | 写真俳句

 昔は普通にあった桑。

いまやすっかり失われ幻の実となってしまった。

一時は日本の産業を支えたが化学繊維に押しつぶされてしまった。

見つけたのは土手に一本。

境杭の役目に植えられたのかな。

ウツギもそんな役目があったようだ。


コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新馬鈴薯のほくほく感を噛みしめる

2022年06月14日 | 写真俳句
 ノイバラ

 昨日は気持ち良く晴れた青空でした。

ジャガイモの出来は順調、今月末に掘り出します。

花はそんなに今年は咲きません。

植えてあるのはキタアカリ、昨日掘ったのはメークインでした。

いま薔薇の季節ある場所のノイバラ思い出します。

大きな行灯のように咲かせてます。また蔓薔薇などの門など沢山。

仕事を変わって貰ったので何処へも出掛けず菜園の手入れをしました。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豆の飯とぐ手小さきお手伝い

2022年06月13日 | 写真俳句

 
 昨日は一日雨模様でした。

夕方は晴れたので暇を持て余す孫と新じゃが掘り。

「みそかんぷら」つくり、豆剥きを手伝って貰いました。

早めにお風呂に入り美味しく頂きました。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十薬や箱根の匂ひまだ残る

2022年06月12日 | 写真俳句
 走り梅雨ですが、ドクダミが咲いてます。

強い花で自然と蔓延ります。

ちょっと抜くと手にもしっかり匂いが付きます。

昔からいろいろな効能のある薬草でもあり、使った事もありました。

乾燥してお茶にした事もありました。

関東園に住む叔父叔母と富士山や佐渡へ

旅をしたこともありました。

これを見ると箱根の植物園思い出します。

山手に芒の原が広がっておりました。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ある朝の甘い匂いの忍冬

2022年06月11日 | 写真俳句
 どちらも散歩道に今咲いてます。

大きな画像は裏山の日陰、下の小さい画像は南の日当たりの良いところ。

深夜便の今日の花は吸葛、花言葉は「愛の絆」言葉通りかもしれませんが

蔓が伸びて木に絡まる。

スイカズラ、吸葛の漢字もありますがこれが一般的。

金銀花は花が老いると黄色になるからとか。

忍冬の漢字もあるがこれは葉が冬でも残るからとか。

歌もありました。

 そして一番うれしかったのは今日の句を決めたのは昨日夕方。

深夜便のアンカーの「何か良いことありますように」決まり文句ですが

ちょい嬉しい朝となりました。



コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする