2022年04月17日(日)
東吾妻山へ山スキーで登高する時は、猪苗代町蒲谷地(がばやじ)から出発する事が多いです。その集落内に祭られた神様(見出し写真)の鳥居脇にある看板が前から気になって。「登山道」はどこへ行くのか。地図を見ると駕篭山稲荷から谷地平に至る登山道につながっているようですが本当に歩けるのか。実は昨年夏、鳥居をくぐり行ってみると、途中の植林地で薮に阻まれ道を見失いました。今回は残雪を当てにして、スキーで向かいました。さすがに歩き出しは板を担いだものの、幸い20分も行くとシール登高が可能となり、雪下の道形をたどりました。前回通り抜けられなかった植林地も抜ける事が出来ました。標高が約1100m付近からの平坦地は、整然と整備された広大な人工林です。やがて林道が合流し、標高1340mの登山口付近に到達しました。帰りは林道を戻り、林道ゲートまで滑れました。その後、駐車場所まで徒歩20分を要しました。
*あづま BC Skiには経験者の同行、綿密な下調べ等が必要です。
(歩き出すと積雪)
(植林地に東吾妻山)
(上部登山口付近)
(林道ゲートの銘板)