2023年04月29日(土)
中吾妻山には、毎年行きたくなります。山頂に立って、その眺めを見たくなるのです。今日は磐梯吾妻レークラインから行ってみました。よほど高く登らないともう雪は無いと、今回はツボ足です。もちろん、レストハウスの周りに雪などありませんが、厳冬期用の登山靴を履いて出発です。登山口から唐松川を渡渉して植林地の登山道を進みます。やがて周囲はブナの森に変わります。あいかわらず雪はありません。標高1500mを超えてようやく雪が現れ、道を離れて登り始めます。最初は雪のつながりを探しながらの登高ですが、やがて締まった雪に気持ち良くステップを切って登れます。登山口から標高差1000mを登り切ると山頂です。しばし眺めを楽しんで下山にかかります。あら、目の前には西大巓、西吾妻山(見出し写真)です。その後は、山菜などを摘みながら往路を戻り、サクラ咲くレストハウスに着いたのです。
(タイム)
レストハウス(7:40)登山口(8:20)中吾妻山(11:50)レストハウス(16:00)
(登山口道標)
(磐梯山 定番の眺め)
(猪苗代湖の先は那須連山?)
(サクラ咲くレストハウス)
(関連記録)