自分が重視する指標。
pbr→1倍割れ。理由は簡単で、底値が固いから。
例えば日本郵政はpbr0.3倍ちょっと。pbr30倍の会社とpbr0.3倍の会社、どちらが下落余地が大きいかというと、普通で考えれば、pbr30倍の方。株価はPBRだけで決まるわけでなく、世の中のトレンドやその会社のビジネスモデルなどによって決まる
pbr30倍の会社の株価が10分の1になったらpbrは3倍である。これはまだ普通の水準。ところが、pbr0.3倍の会社の株価が10分の1になったら0.03。さすがによほどの不祥事やアクシデントがない限り、ここまでの水準になる事はない。
流動資産比率 →個人的には会社がお金もってるかどうか・安全性をサクッと見るには、これが一番な気がする。自分は以前は安全性を見る指標として自己資本比率で見てた。自己資本比率が高いと、だいたいキャッシュリッチな会社だけど、バランスシートの右側、負債と資本の割合でしかないから、バランスシートの左側にあるキャッシュの数字は反映されてない。だからバランスシートの左右にある資産と負債の割合から出す、流動比率はいいと思ってる。200超えてると高い水準にあるかな。アクティブな運用が好きな人は、金溜め込んでるだけのしょうもない会社としか思わないだろうけど(自分も会社によっては少しそう思うところあり)。金持っている会社が何がいいかというと、簡単に減配しないからというのがある。流動比率が高く、配当も高い会社は簡単に崩れないというのが持論。
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