こんにちはっ、そしてはじめまして。一年の岩井です。
全然ブログ更新してなくてごめんなさい。今日から再開したいと思います。
先日の11月29日は水曜日だけど予備日ってことで授業がなかったので、米澤先生をお誘いして見晴らし岩に行ってきました。
私、辻、菅野が参加しました。全員一年生!今年の一年生はやる気と行動力があります。
この岩場に訪れたのは一年生皆初めてでした。今回は先生のお車でアクセスしました。20分弱歩いて岩場に到着。
めっちゃ快適なゲレンデですね。5.8〜5.10台のルートが20本以上!中には5.11台のルートもあるそう。
いつになったら登れるようになるんだろうか・・・。
普段は湿っていることが多いそうなんですが、今日は乾いていて登りやすかった。部の練習はたいてい野北なので、
岩質がいつもと違っていて面白かったです。
到着後まず米澤先生が岩場の説明をしてくださいました。昔は主岩壁しかなかったそうですが、
難しめのルートしかなかったため先生が左右岩壁の開拓をして簡単なルートを作られたそう(凄すぎ)。
私-米澤先生と辻-菅野の2パーティーに分かれてクライミングしました。
まず私-米澤先生パーティーは右岩壁の左半分、辻-菅野パーティーは右岩壁の右半分にあるルートを登りました。
トップロープでダイレクトクラック(5.8)、モイストクラック(5.8)などを先生と交互に登りました。
先生が真後ろで私の登りを見ているなんて、緊張緊張。いつも以上に三点支持を意識しました。
米澤先生の登り方は美しい。これは冗談じゃなくって、無駄がないというか、常に一定のスピードで登られて、参考にしかなりません。
辻-菅野パーティーは菅野が右方カンテ左ルート(5.7)をリードしてました。
菅野はこの前野北で二段ハング(5.10a)をトップロープ完登した人物。同期の登りは刺激になります。
二人とも壁に張り付いて粘るタイプで、この二人のビレイをするのは大変です。
お昼休憩を挟み、パーティーで場所を交代。とにかく登ります。本当にクライミングは楽しいですね。
一通り右岩壁は登り終えたので、いよいよ主岩壁を攻めます。
私、数週間前にクイックドローを買ったばかりだったんですよね。使いたい!ということでルート1(5.10a)をリードすることにしました。
リードは緊張します。落ちてはいけないという、ね、これがワクワクと登り終えた時の達成感を生み出すんですが。
今までのルートとより一段上の難解さを感じながら、なんとか登り切りました。よかったー。
続いて米澤先生が同じルート1を登られたんですが、スムーズすぎる...。
しばらく来てないから登り方忘れちゃったねなんておっしゃいながら瞬殺。ヤバすぎ。
そのあとはルート3(5.10b)をリードしました。3つめのボルト直前が核心でした。クリップした時の安心感半端ない。
なんとか登り切りました。もちろんノーテンションですよ。これで私も10bクライマー。やったね。
ルート5(5.10b)も途中まで登りましたが、ダウン。腕に疲れがくるの早すぎ。練習あるのみです。
辻-菅野パーティーは小ハング右(5.8)、甘いクラック(5.10a)などを登ってました。
ごめんなさい登るのに夢中であんまり見てなかったです。
そのあと鬼ヶ鼻岩に移動。時間がなかったのでルートの説明だけ受け、先生のお車で帰宅の途につきました。
下山後に数えてみたら、この日はトップロープ7本、リード3本も登ってました。
普段の練習は多くても4本くらいしか登らないので楽しかったですね。
辻「ルートがたくさんある岩場でした。いろいろなルートに次々と挑戦できたのが楽しかったです!
5.6〜.10aまで登りました。足の置き方が難しいルートがあり、登りきれなかったので、もっと修行していきたいと思います。
米澤先生、連れて行ってくださりありがとうございました!」
菅野「いっぺんにいくつもの支点にザイルかけて登るたびに一つの支点から外して次のルートにトップロープかけて何回も次々登れるのは
効率もいいしバンバン登れて最高 それに岩壁の形成のされ方が野北みたいに同じ感じの登り方ばっかりするのではなく
色んなテクニック使いながら登れるのがいい アンダーとかダイアゴナルとか
色んな岩場で色んな技術の経験積めてとてもありがたい Big thanks to Mr.Yonezawa」
米澤先生、ありがとうございました。何より楽しかったです!
先生と次の日曜日にクライミングする約束もこぎつけました!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます