おはようございます。こんにちは。こんばんは。1年の佐藤です。
今回は、12月7日に行われた糸島四座縦走の様子をお伝えします。この日は色々トラブルがありましたね~。まず寝坊、遅刻、体調不良のオンパレード。結局参加したのは6名でした(ただし元々参加しない予定の人もいましたが)。まあ、寝坊とかした人はみんな雷山に行ったはず…です!
さて、続いてのトラブルは、縦走の中で最初に登る二丈岳登山口までの道迷いであります。途中思いっきり「二丈岳」と書かれた看板があったのにも関わらず、記憶を頼りに看板を無視して進んだらこのザマです…。ですが迷っている道中、綺麗な紅葉を見られたので結果オーライ!
その後何とか二丈岳登山道に入り、小川から水をくみ、ポリタンクに入れて歩荷を開始しました。僕はこの日のちょうど一週間前に部活中に背中をケガしてしまったので無理をせず軽めにしておきましたが、結構負荷をかけている部員もいました。負けていられません。歩荷開始からしばらくして、場所はよく覚えていませんが(二丈岳の登りの途中だったと思います)、ここでもちょっとしたハプニングが。普段からとても体力がある斎藤さん、山崎さん2人がバテでダウン、水をおろす事態に。意外でしたね。
後ろにはバテてる人、前の森と津田さんは手を横に広げて楽しそうに歩いていくという落差の激しい状況を観察しつつ、気づけば二丈岳、女岳を登頂していました。その後休憩を挟み、一行は四座の中で最高峰の浮嶽へ。ここの登りでは梅野の靴擦れを治療するためしばしストップ。新しく買った冬靴を履きならすために履いてきたそうで、本人的にはショックでしょうが、まあでも冬合宿本番でならないなら…OKです!
それからは特に問題無く浮獄山頂に到着しました。ちなみに糸島四座の各山頂には自由に持ち帰られる木製のキーホルダーが置いてあり、梅野は嬉しそうに4つ全て回収していました。僕も浮岳のキーホルダーだけ持ち帰り、家で大事に飾っています。写真撮影など山頂でする用事が済んだら、浮獄の下りの長さに内心イライラしながらも下っていき、ラストの十坊山へ。
十坊山は四座の中で標高が一番低いので舐めていたら、かなりの急登が待っていて絶望しました。しかしそこまで時間はかからず登頂。1日で4つも山に登るのは初めてで、やはり達成感がありました。天気も良く、いい景色が見られて良かった。
水を下ろして身軽になった十坊山の下りはマラソンのようでした。皆めちゃめちゃ走るので部長の山崎さんも少し注意するも、結局最後まで全員でマラソン。怪我するリスクは無きにしも非ず。トラブルを自ら起こしにいっていると言っていいでしょう。気を付けないと。でも個人的に下りマラソンとても楽しかったです。
十坊山から下ると近くにまむしの湯という温泉があるそうです。今度四座縦走したときは帰りに行ってみたいな。あと、帰り道僕だけゆっくり歩いていたので電車に1人で乗ったとき、怪我などを心配してか、僕がちゃんと帰れたかどうかLINEで確認してくれた山崎さん。部長らしい姿勢、さすがですし、感謝です。
12月7日糸島四座縦走の活動記録は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。