九州大学山岳部 ブログ 「QUAC blog」

日々の活動、部員の声etc... QUACの日記です。

我らが初阿蘇、赤谷・ダイレクト尾根より

2025年01月16日 | 週末の活動・個人山行記録etc...
こんにちは。森です。友人のK―『よそよそしい頭文字などはとても使う気にならない。』―木下さんと米澤さんと阿蘇の赤谷ダイレクトに行ってきました。初阿蘇ですよ。木下さんも。初阿蘇です。ワクワクだね。今回はブログを書くことが確定していたので写真も撮ってきました。話したいことがたくさんあるんだ。

この山行、発端は冬合宿の帰り道。二人は山に飢えていました。いっそこのままアルプスで別の山に行くかという話も出るほどに。そこで思い出したのが米澤さん。成人の日を含む三連休が空いていると聞いていました。お誘いすると返事はOK。当初は久住に行くつもりでしたが米澤さんの提案を受けて阿蘇に変更。行き場のない気持ちにサンドバッグが与えられました。

集合は12日13時に米澤さんの家。伝達不足で食料を用意していなかったり氷瀑登攀にもかかわらず私がアイスアックスを持ってきていなかったりしましたがそれはそれとして。米澤さんの運転で仙酔峡へ。免許早く取りたいな。前日よく眠れなかったということもあり爆睡かましてしまいました。申し訳ない。到着。雪だるまさんこんにちは。

偵察がてら鷲見平へ。よーく見えるぞ。米澤さんに地形を習います。左双コブが「虎ヶ峰」。その右V字に切れ落ちて「関門」。右の小さな三角が「ジャンダルム」。大きく「鷲ヶ峰」が見えて。「北尾根」が長く続きます。

九州大学山岳部の慰霊碑に手を合わせたのち、近場の小滝で氷瀑登攀の練習をという話になりました。氷壁とは言い難いかな。水の音が聞こえる。というか見える。上からトップロープをかけまして。木下さんが登ります。脆い。あまりにも脆い。蹴りこんだところが崩れていくせいでなかなか足が上がりません。ようやく両足が地を離れたその時です。氷塊が崩壊しました。それはもう根元からバキリと。リードしてたら木下さん潰れてましたね。ビレイ位置によっては私も。フフ。壊れてしまったものは仕方がないので撤収です。なにもしてないのに壊れた。



テントは避難壕の中に張りました。少し風が防げていい感じ。私は冬用シュラフを持っていきましたが米澤さんは夏用シュラフ、木下さんはシュラフカバーのみ。二人とも寒くてほとんど眠れなかったと。かくいう私も貧弱マットからの底冷えのせいで快適にとはいきませんでしたが。銀マットを持ってくる余裕はなかったな。今日は満月。ヘッデンもいらないほどに。

さて13日。出発は6時。途中複雑な砂防ダムに惑わされながらも関門に、そして赤谷へ。凍ってない。いえ凍ってはいるのですが。薄くて刺せたものではない。上も凍ってないかもと不安を抱えながらもアイゼンクライミング気味に「出会いの滝」「チョックストーン滝」を超えます。


そして核心と聞く「のっぺりした滝」。氷は薄い。かといえ手でつかめるような岩もない。木下さんが挑戦しましたが1、2mほどの位置で滑り落ちました。下の雪がふかふかだったのでセーフ。なんとか左から巻けないかと試します。順調に登っていく木下さん。しかし上で動きが止まります。どうやらトラバースが悪いらしい。しかしここまでプロテクションをとっていません。進むも地獄退くも地獄。極まった先で木下さんが出した答えは、ハーケンを打ち込んでからのクライムダウンでした。しかしこれも効いているのかわからない。というかハーケンを打つのも初めてとのこと。こーれヤバいですよ。なんせビレイヤーも手が震えてましてましたから。極限の集中を以て無事着地。カラビナとスリングは残地。これにて撤退。冬合宿の雪辱ならず。


とその時、後続パーティが上がってきました。こんにちは。全然凍ってないですね。なんて話しながら、「のっぺりした滝」を楽々登っていきます。すごいな格好いいな。しかも僕らのロープでここだけ超えますかって。そんなご迷惑をかけるわけにはいかないと初めはお断りしました。しかし会話の中で「あそ望山岳会」の方々であることが判明。会長の松井さんと米澤さんはお知り合いとのこと。松井さんとこの人たちならお世話になっちゃおっかなんて。木下さん、ついでに私も引き上げてもらいました。全然登れなかったです。上の会話がよく聞こえます。頑張れ~。あの人アイスクライミング初めてなんですよ。えっそうなの。これはアイスクライミングじゃないけどね。岩を削ってアックス刺すんだよ。って。岩を削るってなんだ。ともあれ登り切れました。ありがとうございます。なおハーケンは残ってます。今後行かれる方は使わないでね。

米澤さんも登ってきて次の「三段滝」に向かいます。デカい。これぞ私の期待していた氷瀑ですよ。あそこで帰ってたらこれを登ることはできなかった。あそ望の方々には感謝してもしきれないね。ここは上部に「エイリアン氷」というせり出した特徴的な氷が付く、はずだったんですけどね。あそ望さんによると崩落で地形が変わってできなくなっちゃったと。悲しいね。次はどこが崩れるかわからない。山は逃げる。つくづく帰らなくてよかったと。


さて私は初めてのまともな氷瀑登攀となります。当然下手なもので米澤さんからいろいろ教わりました。腕1打に対して足は3段踏むといいと。なるほど足を上げすぎると立ちこむのが大変ですね。アックスは芯をブラさずまっすぐに打ち込まなくてはならないと。剣豪のアドバイスじゃん。でもだんだんわかってきました。これめちゃ楽しいやつですね。加えて前腕と脹脛への負荷がすごいやつだ。「三段滝」を超えたら赤谷は終了です。これで氷瀑登攀も終わり。ここからが苦しいと聞いています。カンスノツルかっけー。読み込みの遅いオープンワールドゲームみたい。

東側へトラバースしていきダイレクト尾根を目指します。これが悪い。まあ悪い。雪でふかふかな急登と危険地帯のトラバースを繰り返します。あそ望さんに先行してもらわなかったら抜けられたか怪しいね。これは「境界尾根」から撮ったカンスノツル。こっちもう一つ先の尾根から撮ったカンスノツル。カンスノツル大好きじゃん。だって格好いいんですもの。



ダイレクト尾根にとりつきます。トレースに沿って、下から一度東に回り込み草付きを超えていくルートです。これが最後のふかふか急登。三歩登って二歩落ちる。それなら足が落ちる前に次の足を上げるまで。今なら水も走れるな。そして出てきた岩稜帯。おそらくは「エスカルゴルンゼ」。その先のがきっと「腰かけ岩」。どちらも突き出た岩が多く簡単そうに見える。でもそれが阿蘇の岩質的に崩れそうにも見える。でもこんなに有名なルート、崩れる岩なら今ここにないと信じて登ります。リードの木下さんはもっと怖かっただろうな。次来るときは私がやりたい。登り切ってパシャリ。霧に隠れた鷲と北尾根がいい感じ。





少し登ると一般登山道に合流。やりきったぜ。米澤さんには先に仙酔尾根から降りていただいて。木下さんと二人で高岳に寄り道です。いえーい。初阿蘇いえーい。


達成感と疲労感から集中力も限界。米澤さんに追いつくまで足跡を一瞬見失ったり岩につまずいたりしながら仙酔尾根を下ります。大丈夫。雪がすべてを覆い隠してくれるから。というかこの尾根長いんですよ。バカ長い。中間点からの景色です。前向いてパシャリ。後ろ向いてパシャリ。うーんバカ長い。



そんなバカ長い尾根を下りきって駐車場。疲れました。主に下りで。我々が壊した滝は戻ってませんでした。ちょっと成長してるかも。帰りは木下さんの運転です。カフェインきめて頑張ってくれました。

話したい事全部話してたら長くなってしまいました。それだけ楽しい週末だったんですよ。お付き合いいただきありがとうございました。さようなら。雪だるまさんさようなら。




 

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年始の登り初めを日向神で

2025年01月05日 | 週末の活動・個人山行記録etc...

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。年始の活動を報告しますのは一年の木下です。なぜ、現役が1月4日に活動できているのかについては前後に投稿されるであろう、冬合宿の報告を参照ください。

 あまりにも無念すぎる冬合宿?(アイゼン歩荷練習?)は短すぎる一泊で終了。不完全燃焼であった私は明坂さん・船越さんからお誘いを受け、一年の森も加わって4人で登り初めと決め込むことにしました。その舞台は日向神。日向神は寒かったですが、登れるくらいの寒さ。指を温めつつ、各人自分に合った課題を好き勝手登っていきます。

最初はハートエリアの「リズム 5.10a」、「立待月 5.9」でアップをし、(どちらも最後が少しいやらしい)愛のエリアの上部に移動しました。どのルートも長い。野北と油山の短いルートが普段のゲレンデであるため、核心に行くのが一苦労です。長いルートを飄々と登れる体力をつけねば…。5.10a/bぐらいのルートのリードの数をこなし、いい経験になりました。

森君、「狸モモコの溜糞」・「初夢」は次回の課題ですね。

 数本登った後、かの有名な「花鳥風月 5.11a」に取り付いてみました。さっきまで、細かいホールドを拾ってじわじわ登っていたのに、突然のボルダリングのような立体的な動き。これはボルダリングをやりこまないと登れそうにない。どか落ちを2回ほどして惨敗。新年早々思わず叫びました。叫び初め?となりました。今年中には落としたいところです。この後、腕を使い果たしたため、やさしめのスラブ壁へ行くこととなり、南面エリアに移動しました。南面エリアは「三葉躑躅」や「春告げ鳥」、「甘くて危険な香り」などを日が暮れ始める中登りました。ピン間驚くほど近いし、グレード感覚もとんでもなくやさしめで、新入生のリード練習にはピッタリでした。逆に愛のエリアはグレード感覚が割と辛めでひどい目に。こんなに近いエリアなのになんという難易度差であろうか。正しいグレード感覚がもうわからん。

さて、暗くなり始めることに撤退し、本日の登り初めを終了。充実した登り初めとなりました。明坂さん、船越さんありがとうございました。

 

 

 因みに、写真は楽しすぎて撮るのを忘れてしまいました。追記 船越さんから数枚写真をいただいたので、新たに貼り付けました。

「花鳥風月」の居心地の良いチムニーに挟まる木下。まさかこの数ピン後どか落ちするとは夢にも思わない。

南面エリアの「三葉躑躅の頃」をリードしてヌンチャク回収中の森と思われる写真。愛のエリアのグレードと同等とは思えないと彼は語る。

「三葉躑躅・エクステンション」の核心部?で粘る木下。「花鳥風月」に吸われた自信を回復中。

 

ここまでのお付き合いありがとうございました。

それでは。

 
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比叡山にて マルチピッチとエンドウォール偵察

2024年12月16日 | 週末の活動・個人山行記録etc...

                                                     写真 第一スラブスーパーⅤ+の7p目をリードする岩井先輩

  初めて筆をとります、一年の木下です。毎週更新といっておきながら、遅くなってすいません。先日、12月7日から8日にかけて比叡山、日向神にてクライミングを行いました。現役部員の参加者は私と岩井先輩のみ。OBの船越さんが関東の友人と比叡、日向神に行くのに同行させてもらう形で久しぶりの比叡へ一路向かいました。他部員が歩荷している中でのクライミング…どこか背徳感がありますね。

さて、比叡山は「晴天なれども、風強し」といった状況でかなり寒かったですが、我々学生パーティーが取り付いた第一スラブは日光が当たり比較的暖かかったです。逆に、ニードル左岩稜に取り付いた船越さんたちは日陰と強風でひどい目にあったそう。冬の比叡はスラブやな。

前座はそれくらいにして本題に入っていきます。私たち学生パーティーは、「第一スラブ スーパー」の方に取り付きました。第一スラブは比叡の中でも初めてルートが開かれた記念すべき場所だからぜひとも登りたかったこと、Ⅴ+のグレードを登ってみたかったことの2点からこのルート選抜です。先輩と二人、60mシングルザイル且つ釣瓶で登ったため、ザイルの絡みなど一切起きず、快適なマルチピッチを楽しめました。2p目でスーパーのルートがいまいちわからず、一度ノーマルの方に行ってしまったことぐらいしかトラブルらしいトラブルは起こらず、良き登攀でした。(2p目は一度短いクライムダウンをしてスーパーの方へ復帰しました。ここが、一番危険だったと思います。)Ⅴ+の7p目も難なく突破。登攀的には一番楽しかったです。このぐらいのグレードが何ピッチも続けばより充実していたかもしれません。今後の登攀の為に末尾にこのルートの注意点をいくつか書いておこうと思います。読みたい方は下へ。2p目にごたついたとはいえ、1p~8pまで3時間もかからず登り切りました。やはり、マルチは釣瓶で登りたいものです。いつも登攀中は余裕がないためか、マルチピッチの写真が全然なかったので、来年の新歓時を見据えて幾枚か登攀中の写真を撮ってみました。

6p目終了点より

5p目途中より下を見る

4p目終了点から上を見る

1p終了点より2p目途中のビレイ点らしきところに止まるリードを見る

写真を撮ってみたものの、高度感が出ずなかなか難しい。やはり、現地に行かねばわからない。

マルチピッチ終了後、クラックのルートが集まるEnd Wall を視察してきました。上から回り込めてトップロープが取れるルートも多く、次回来た時は一日中取り付きたいものです。

あのクラックを見たら登りたくなってしまう。

エリアは第一から第三まであるらしく、まだ開拓中と思われるルートがいくつか見受けられました。ワイドからフィンガーまでよりどりみどりです。クラックもぜひともやっていきたいところです。

このあたりから、私の体調が急下降し始め、二日目の日向神は発熱のため朝から自宅まで送っていただいた。船越さんご迷惑をおかけしました。

岩井先輩は花鳥風月とかに取り付いてみたりしていたらしい。今回は本来2回の登攀合宿で行く予定であった比叡1スラにようやっと取り付けたので良かったです。体調管理には気をつけよう(戒め)。

以上、お付き合いありがとうございました。

今後の活動用に

トポ引用 k1hut.yuki-mura.net/hieizantopo.html

1p ボルト沿いに登ってゆく。途中ラッペルが見えるが、無視して直登。左手に残置のスリングがいくつもかけられた木で支点を作って終了

2p 上に貼ってある写真のように、1p終了点から歩いてトラバースし、左上へ抜けてゆく。ピッチの途中で終了点に使えそうなボルトが2本打ってあるが、少なくとも60mザイルでは、無視してよいだろう。50mザイルの場合は切った方がよいのかもしれない。

3p 中間支点が実質1本しかないので、簡単だが、足を滑らせないように細心の注意を。途中で右に方向転換するときにフォロワーのザイルの流れを考えてピナクルかカムか何かで中間支点を1本設けることをお勧めする。

4p 一段バンドに上がり込んで、亀の甲スラブを避けるために少し右にトラバースする。中間支点があるから明瞭。

5p~6p 5p目の終了点がないため、連結して登る。50mあるので、60mザイルをもってゆくこと推奨。50mザイルの場合は、ビレイ点を少し上の立木まで上げるとか、ビレーヤーができるだけ上でビレイしてあげるなどの工夫がいるかもしれない。

7p Ⅴ+のピッチ。難易度が一番高いためか、ボルトがこれまでの比にならんほど打ってあるので、最悪A0で抜けられるだろう。

8p 終了点は立木。残置スリングがあるのですぐわかる。

帰還路は一般登山道に出るまで割と危険であるから、留意。

それでは。

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比叡 クライミング

2024年04月22日 | 週末の活動・個人山行記録etc...

こんにちは 2年生になりました岩井です。

先日、山岳部の総会がおこなわれたのですが、総会のあとに出発して比叡のマルチに行きませんかとOBの船越さんからお誘いが。

マルチのリードはしたことがなかったので是非是非ということで、行ってきました。

メンバーは船越さん、明坂さん、ルイス先輩、安平先輩と私の五人でした。

総会のあとの懇親会のあとに、船越さんのお車で一路比叡へ。

0時半ごろに到着しました。船越さん運転お疲れ様です。ビールを美味そうに呑んではったのが印象的でした。

話し合った結果、船越―安平―岩井、明坂―ルイスのパーティーに分かれ、前者はTAカンテ、後者は第二スラブを登ることになりました。

翌日、7時に起床し取り付きへ向かいました。支点構築などの説明を受けたあと、私がリードで登り始めました。トポ印刷しておらず、安平先輩からもらいました。ありがとうございます。

あまり覚えていないのですが、技術的にはあまり難しくなかったように思います。アスレチックをしているような感じでしたたぶん。

ただボルトの間隔がなかなか長かった。船越さんからお借りしたカムをきめながら、登っていきました。4ピッチ目はボルトがたったの一つでした。

なんやかんやあって、5ピッチ登攀終了。登攀技術はともかく、ザイルワーク、支点構築をもっと訓練することでいくらでも時間短縮できそうですね。

下山してもまだ時間があったので、今度は奥の細道を登攀することにしました。グラードはⅣからⅤに一段上がります。

取り付きはTAカンテのちょい右。続けて私リードで登り始めます。Эの字を描くように登っていきました。フォロワーが登攀するときに振られそうなら、リードで登攀するときに一つのクイックドローにザイルを2本ともクリップしたほうがいいよと。確かにそうですね。安平先輩、もう少しで振り子になりそうでした。ごめんなさい。

2ピッチ目はどうしても登れないところがあって、リードを船越さんに代わってもらいました。終わりのほうは水が染み出していて、めんどくさかったです。

3ピッチ目〜最後までのリードは安平先輩が担当しました。ザイルワークをもっと練習せねばと言われてました。

駐車場に戻ったらすでにルイス先輩と明坂さんがいました。第二スラブを登ったあとにニードル左岩稜を登ろうとしたところ、間違ってスーパーの方にはいって、敗退したそう。

西新で船越さんと明坂さんとお別れして、ルイス先輩と安平先輩とともに晩御飯を食べにいきました。ルイス先輩に奢ってもらいました。ありがとうございます。

貴重な経験ができてよかったです。先輩の方々ありがとうございました。以上です。

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11/29 見晴らし岩でクライミング!

2023年11月30日 | 週末の活動・個人山行記録etc...

こんにちはっ、そしてはじめまして。一年の岩井です。

全然ブログ更新してなくてごめんなさい。今日から再開したいと思います。

 

先日の11月29日は水曜日だけど予備日ってことで授業がなかったので、米澤先生をお誘いして見晴らし岩に行ってきました。

私、辻、菅野が参加しました。全員一年生!今年の一年生はやる気と行動力があります。

 

この岩場に訪れたのは一年生皆初めてでした。今回は先生のお車でアクセスしました。20分弱歩いて岩場に到着。

めっちゃ快適なゲレンデですね。5.8〜5.10台のルートが20本以上!中には5.11台のルートもあるそう。

いつになったら登れるようになるんだろうか・・・。

 

普段は湿っていることが多いそうなんですが、今日は乾いていて登りやすかった。部の練習はたいてい野北なので、

岩質がいつもと違っていて面白かったです。

 

到着後まず米澤先生が岩場の説明をしてくださいました。昔は主岩壁しかなかったそうですが、

難しめのルートしかなかったため先生が左右岩壁の開拓をして簡単なルートを作られたそう(凄すぎ)。

私-米澤先生と辻-菅野の2パーティーに分かれてクライミングしました。

 

まず私-米澤先生パーティーは右岩壁の左半分、辻-菅野パーティーは右岩壁の右半分にあるルートを登りました。

トップロープでダイレクトクラック(5.8)、モイストクラック(5.8)などを先生と交互に登りました。

先生が真後ろで私の登りを見ているなんて、緊張緊張。いつも以上に三点支持を意識しました。

米澤先生の登り方は美しい。これは冗談じゃなくって、無駄がないというか、常に一定のスピードで登られて、参考にしかなりません。

 

辻-菅野パーティーは菅野が右方カンテ左ルート(5.7)をリードしてました。

菅野はこの前野北で二段ハング(5.10a)をトップロープ完登した人物。同期の登りは刺激になります。

二人とも壁に張り付いて粘るタイプで、この二人のビレイをするのは大変です。

 

お昼休憩を挟み、パーティーで場所を交代。とにかく登ります。本当にクライミングは楽しいですね。

 

一通り右岩壁は登り終えたので、いよいよ主岩壁を攻めます。

 

私、数週間前にクイックドローを買ったばかりだったんですよね。使いたい!ということでルート1(5.10a)をリードすることにしました。

リードは緊張します。落ちてはいけないという、ね、これがワクワクと登り終えた時の達成感を生み出すんですが。

今までのルートとより一段上の難解さを感じながら、なんとか登り切りました。よかったー。

 

続いて米澤先生が同じルート1を登られたんですが、スムーズすぎる...。

しばらく来てないから登り方忘れちゃったねなんておっしゃいながら瞬殺。ヤバすぎ。

 

そのあとはルート3(5.10b)をリードしました。3つめのボルト直前が核心でした。クリップした時の安心感半端ない。

なんとか登り切りました。もちろんノーテンションですよ。これで私も10bクライマー。やったね。

ルート5(5.10b)も途中まで登りましたが、ダウン。腕に疲れがくるの早すぎ。練習あるのみです。

 

辻-菅野パーティーは小ハング右(5.8)、甘いクラック(5.10a)などを登ってました。

ごめんなさい登るのに夢中であんまり見てなかったです。

 

そのあと鬼ヶ鼻岩に移動。時間がなかったのでルートの説明だけ受け、先生のお車で帰宅の途につきました。

 

下山後に数えてみたら、この日はトップロープ7本、リード3本も登ってました。

普段の練習は多くても4本くらいしか登らないので楽しかったですね。

 

辻「ルートがたくさんある岩場でした。いろいろなルートに次々と挑戦できたのが楽しかったです!

5.6〜.10aまで登りました。足の置き方が難しいルートがあり、登りきれなかったので、もっと修行していきたいと思います。

米澤先生、連れて行ってくださりありがとうございました!」

 

菅野「いっぺんにいくつもの支点にザイルかけて登るたびに一つの支点から外して次のルートにトップロープかけて何回も次々登れるのは

効率もいいしバンバン登れて最高 それに岩壁の形成のされ方が野北みたいに同じ感じの登り方ばっかりするのではなく

色んなテクニック使いながら登れるのがいい アンダーとかダイアゴナルとか

色んな岩場で色んな技術の経験積めてとてもありがたい Big thanks to Mr.Yonezawa」

 

米澤先生、ありがとうございました。何より楽しかったです!

先生と次の日曜日にクライミングする約束もこぎつけました!

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春の山行2019

2019年06月12日 | 週末の活動・個人山行記録etc...


こんにちは。

今回ブログ初投稿、新入生の河野です。

2週間ほど前の話ですが5月恒例行事であるOBの方々との春の山行に行って参りました。昨年と同様、宝満山〜若杉山縦走。
休日で快晴ということもあり多くの登山客がいました。
九大生は現役部員5名、4年生3名、修士一年1名の参加となりました。
OBの方々との合同登山ではありますがペース等の相違により結局いつもの現役メンバー+4年生、修士の先輩との空荷登山となりました。

今回は空荷だからまあ前回の雷山歩荷よりは楽やろなぁと私高を括っていましたがそんなものは幻想であったことに宝満山登頂あたりで気が付きました。
猛スピードで前を行く先輩と談笑しながら悠々とついてくる先輩方にサンドイッチされゼーゼー言いながら登っていましたがなんとか無事若杉山までたどり着き、記念撮影。


帰りは私と4年生2人の先輩とでタクシーで駅までいく隊と歩いて駅までいく隊に別れました。
博多駅到着後、銭湯で汗を流しその後オリエンタルホテル博多屋上、ビアガーデンにて懇親会。

OBの皆様、豪華な食事を振る舞って頂き誠に有難うございました。

今回のブログはこれにて。

閲覧ありがとうございました!
                             
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二日連続!!

2019年05月01日 | 週末の活動・個人山行記録etc...
またもや岩登りでございます!
3年生になりました、山村です。
今回は4月27日に野北(部の活動)、28日に油山へ行ってきました。
27日のメンバーは3年山村、下鶴、児島、2年安河内の4名。もう1人の3年生はレポートに追われ、参加できず…。

いつも通り懸垂下降へ向かいますが、ものすごい潮風。服装を間違え薄着すぎたため寒さでテンションだだ下がり。
だが登る。

まずは下鶴、安河内で二段ハング左横フェイス(5.8)、山村、児島は凹角(5.7)をそれぞれリード。
二段ハング左横フェイス組は多少手こずっていたものの、なんとかクリア。凹角は言わずもがな。


続いて下鶴−児島はマルチの練習、安河内はスラブ右(5.8)をリード。安河内は危なげなく登る。

少し休憩した後、児島、安河内は小ハング(5.10a)へ、山村は二段ハング(5.10a)をリード。核心部で1テン。


ちょっとカムで遊びました。


安河内がカンテ横フェイス(5.9)で遊んだ後15:00頃、児島−安河内はマルチ、残りはいつも通り登り返して帰還。

個人的には寒さのせいでモチベ低かったっす(-_-;)

そして翌日、油山へ。元々は30日に企画していたのですが30日が雨予報なのと、新入生の希望があったので向かうことに。
参加者は3年山村、下鶴、児島、そして1年生植松。
チャリと原付とバスで各自集合していざサブフェイスへ。

まずは肩慣らしに下鶴が左のコーナー(5.8)へ。ビレイしててヒヤヒヤしましたがなんとか落ちずにクリア。
続いて期待の新人、植松が同ルートへチャレンジ!
筋がよく、難なくクリア。
続いて植松の確保で山村も登る。


なかなか様になっておる。

次に1年生が登ったのは銀河鉄道(5.8)。終了点手前が少しいやらしく、少々手を焼いていましたが、こちらもクリア。

さらにレベルを上げてベビーフェイス(5.9)にチャレンジ。
スタートがかなり大変だったようでそれ以降ずっとこの課題に打ち込んでいました。




植松休憩中に3年生は好きなルートを登る。
ベビーフェイス(リード):下鶴、児島



コーナークラック(上部のみ、トップロープ)、センタークラック(トップロープ):山村
コーナークラックではカムを使ったあぶみの練習。結構カムって効くんですね。

センタークラックはジャミングが効いて楽しい。レイバックの体勢になるのが怖いので要練習ですね。


途中雨が降ってきましたが、さすが油山。岩はほとんど濡れずに17:00近くまで楽しむことができました。
最後は懸垂下降の練習を行い、植松クンがベビーフェイスに再挑戦して今回はお開き。通って登れるようになろうね!
今年度の活動に期待が膨らむ岩登りでした。

近くのジョイフルで夕食をとり、解散。

雨具を持たない私は雨に打たれて帰宅しましたとさ。めでたし、めでたし。
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炎天下のクライミング ― 野北 ―

2018年07月29日 | 週末の活動・個人山行記録etc...

 こんにちは。テストが終われば山に行けるとワクワクしている下鶴です。今回は7月21日に行った野北でのクライミングの報告をさせて頂きます。遅くなってしまい申し訳ございません。

 さて、7月上旬の豪雨が過ぎ去り、日差しが強くなりました。この日も最高気温が35℃を超える暑さと予報されていました。実際、野北は海岸でのクライミングなので日差しがとても強かったです。この日は4年生1名・3年生2名・2年生1名でのトレーニングでしした。

 先にイケザキ先輩と取り付きに到着して懸垂下降。最初は山靴を履いたままで「二段ハング右横クラック」(5.8)を登りました。次に「二段ハング」(5.10a)にイケザキ先輩が登っている途中で「降りま――――す!」の声。イケダ先輩とイトウ先輩が到着し降りてきました。4年生の先輩とお会いするのは久しぶりです。4年生の先輩は「肌を焼きにきた」そうです。イケザキ先輩が登り終えて降りてきて、次に自分がトップロープで同じ二段ハングに取り掛かりました。以前、同学年の人にこのルートの取り付きを教えてもらって挑戦しましたが、惨敗でした。今日こそはと思いましたが、わからない……下から先輩方にたくさんアドバイスをもらいましたが、わからない………そこでイケザキ先輩にガバのポイントや足のポイントを示してもらいました。その後に再挑戦したら登れました。その間にイケダ先輩とイトウ先輩は肩慣らしに「左の凹角」(5.8)を登っていました。

左の凹角を登るイトウ先輩

二段ハングに悩む自分

 海がマリンバイクや警察、素潜りの人などで賑わっているなか、イケザキ先輩は「ルンゼ右側壁」(5.10a)に挑戦し、イトウ先輩が「小ハング」(5.10a)を登っていました。イケザキ先輩が登るのを一旦、やめて降りてきた後、自分は「十字クラック」(5.7)を登りました。その後、イケザキ先輩に「小ハング」のガバなどを示してもらい、登りました。イケザキ先輩が「カンテ横フェイス」(5.9)を登っている間にイケダ先輩は「ルンゼ右側壁」を登っていました。

カンテ横フェイスを登り終え、下るイケザキ先輩
(イケダ先輩が寝転がって撮影したためひっくり返ってます)

 休憩を長めにとった後、マルチピッチの練習の為に「ルンゼ」の途中までと「チムニー」のコースをイケザキ先輩―イトウ先輩のペアとイケダ先輩―下鶴のペアでマルチピッチの確認をしました。2ピッチ目の終了点が砂地で少々つま先が痛くなりました。下降は懸垂下降点から下降しました。

 イトウ先輩はバスで来ていたため、先に帰宅した後、イケザキ先輩が「ルンゼ右側壁」に再挑戦していました。一回登った後、足の位置に納得がいかなかったようで、2回ほど登っていました。自分は5.10aが登れたことに満足していまってました。

ルンゼ右側壁を登るイケザキ先輩

 4年生の先輩がいらっしゃったのは夏に向けた良い刺激となりました。次に野北に来るのは秋かと思いますが、次も同じルートがアドバイス無で登れるようにしたいと思います。以上、テスト期間真っ只中の下鶴でした。
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番外編!阿蘇根子岳天狗峰

2018年06月26日 | 週末の活動・個人山行記録etc...


こんにちは!工学部3年アラキです。
先週、6/17日(日)のことになるのですが、春合宿を共にしたワンゲルのヒロセの発案で、阿蘇の根子岳に有志で行ってまいりました。せっかくなので報告させていただきます!

参加者はヒロセ、イケザキ、アラキ、ヤマムラ。
図らずも春合宿のアライテント下級生再集結。
とりあえず17日の深夜0時過ぎに、周船寺のマックスバリュで買い出しを済ませ、レンタカーで熊本へと向かいました。

今回の計画はヤカタガウドから市原新道を経て西峰に向かい、天狗峰まで縦走。
帰りはヤカタガウドの沢を一直線にたどって終了です。結局コースタイム8時間くらいでしたかね…

まず何が大変かって、誰も行ったことがないので登山口までの道が分からない。
GoogleMapとカーナビの現在地と国土地理院の地図を見合わせながら夜の林道を進み、朝4時にヤカタガウド沢と林道の出合に着。
いろんな意味で怖かった…オバケは出ませんでしたがシカは出ました。
徹夜明けで登るわけにもいかないので急いで仮眠。


そして朝7時に出発です!(二時間睡眠はきつい!)

辛うじて左岸に残ったコンクリの道をたどり、終点から右手の尾根に取りつきます。(↓取りつき地点、赤テープ有)



そしてこの尾根が急登&急登!(寝起き一発目にこれはきつい!)
ひぃひぃ言いながら一時間で西峰直下に到着。ここでハーネスも装着。





九州にもこんな場所があったのかとテンションも上がります。イェーイ♪


気を引き締めて縦走開始!

初っ端から地滑りした後の斜面をトラバース。
そのあとすぐに残置ロープ頼りのクライムダウン。からの登り返し。

予想していた以上にハードな道のり。
加えて全体的に道幅は狭く切れ落ちているため、足踏み外したら死ぬゾーンが多かったです。

途中にはやけに滑る岩もあり、ロープも出しました。


そして頻出したのがこんなとこ。




道、途切れちゃってますもんね。
またいで通過。

ついでに道中にはオオヤマレンゲ。季節感も大切に。



キレッキレのナイフリッジや数回の懸垂下降を経て天狗峰基部へ。ローソク岩は時間の都合でパス。
懸垂下降の支点などは割と古いものもあったので注意が必要そうでした。

ただ縦走路自体は踏み跡もしっかりついており、道迷いの心配は少なかったように感じます。




道中、迫る天狗峰と手前のナイフリッジ。シビれますねぇ。
ちなみにこのナイフリッジはフィックスはありませんがスタンスは多いので問題なしです。


そしてここから天狗峰の2ピッチの登攀。
イケザキ-ヒロセ、アラキ-ヤマムラに分かれ、いざ出陣。


先行隊

晴れていたため、高度感もさることながら、上部は浮いている岩が多くなかなかスリリング。
下部は案外岩もしっかりしているのでぐいぐい登り、上部はしっかり確かめながらカンテ沿いに、最後に右に回り込んだ後、岩がボロボロのフェースを横切った先に立派な支点があったのでここで1ピッチ目終了。
2ピッチ目は5mほどで、出だしのホールドがちょっといやらしい。右手の草付きに入りつつフェースを登りました。
打ってあるボルトは結構新しくて安心。


1ピッチ目を登る


1ピッチ目終了点より、下を見下ろす。

2ピッチ目終了点からは徒歩で山頂へ。


来た道を振り返る。手を挙げる後行隊が小さく写る。

そして12時半ごろ無事全員山頂を踏みました。



ホントなら山頂でゆっくりしたかったのですが、レンタカーの都合で私たちには時間がそう残されていない!(涙)
ということで、後行隊が着いて5分ほどで下降開始!(きつい!)

後続で登ろうとしていたパーティーにコールし、先に下降させてもらいました。
こちらのパーティーは何度も根子岳にきていらっしゃるベテランのおじさま方で、最短の下降路まで教えてくださいました。本当に助かりました、ありがとうございました。

懸垂下降は50mザイルを2本連結。(おじさま方によると25mだとぎりぎり足りないそう。)

基部から少し下ったコル状の場所のテープの付いた木からさらに60mほどの懸垂下降をし、沢へ下りました。
↓こんなところ


ここからはひたすらにガレ下り(きつい!)
見えているのに着かない駐車場(きつい!!)崩れまくる足場(きつい!!!)
これも練習と思って1時間無心で下りました。




そしてやっとの思いで駐車場着。地面がしっかりしてるって素晴らしい!
温泉に行く時間は無くなりましたが、大観峰でソフトクリームを食べ、無事に帰福しました。
今考えるとかなりの弾丸ツアーでしたね(笑)


九大山岳部としては久しく阿蘇には行っていないうえ、地震の影響が心配でしたが、根子岳は九州のバリエーションルートとして、ロープワークやガレ場歩きなどの貴重な経験の積めるいい山だと感じました。
実際に各人随所で反省が見つかったようで…今後の練習に生かせそうです。

個人的には前から興味のあったところでしたし、初アルパインのリードもできてよかったなぁと思います。
発案してくれたヒロセをはじめ、計画し、ともに山行してくれた3人に感謝を。

今後も余裕があれば、九州のいろんな山に行ってみたいなと改めて感じました。

最後に、下手くそですが、後輩をはじめとして今後根子岳に行く時に使えるかな…?くらいの気持ちで作成しました、ルート図だけ載せて終わりにします。誤字脱字あったらすみません。加えてあくまで2018.6.17時点の個人の記録なので、参考程度に留めていただけると幸いです。






最後まで読んでくださりありがとうございました!




  




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暑い日差しと岩登り

2018年06月07日 | 週末の活動・個人山行記録etc...
こんにちは!Kです。
今日は平日ですが、全休だったKとともに野北へ行って参りました。
当初は午後製図休(?)のS先輩も来るはずだったのですが諸事情により来れず…。
結構楽しみだったので余計残念です。

まあこれは置いといて、なにしたか書きますかね。

まず手首の怪我から復帰中のKが凹角、小ハングをやりたいといっていたのでもう1人のKがトップロープを張り、二人で交互に登りました。小ハング初挑戦のKはブランクもあるためかなり苦しんでいました。次回以降に期待ですね。

次は私、Kが二段ハングのリードをしてみたかったのでザイルを落とし、二段ハングへ。結果3テンで登れました。次はRP目指してがんばるぞー!
リハビリ中のKも挑戦しました。あと一息で下のハングを越える!ってところまではいきましたが力尽きたようです。まあ、手首が治ればいけるのでは?

そんな感じで3時間程度登りました。2ヶ月後には夏山。難しめの登攀もする予定なので気合入れて準備します。

二人だったので写真はないです。

閲覧ありがとうございました。
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