普通に昼寝をしているとばかり思っていましたが
よく見ると、前脚が
宙に浮いています。
正面から見ると、こんな感じ
3㎝くらいは、床から浮いているようです。
見ているうちに
今度は右手がどんどん上がっていき
寝返りを打ちましたが
左手だけは、
やっぱり浮き続けていました。
夢の中で
「まあ、可愛い」なんて
歯が浮くようなことを言われて
浮き浮きしているのかもしれませんが
現実はそう甘くないので、つい
浮かない顔になってしまいます。
気を取り直して
おもちゃで遊びますが
相変わらずの、奇妙な遊び方のおかげですっかり
ほかのわんこからは、浮いた存在です。
散歩に行きましょう。
しかし、通りすがりのわんこの存在に
すっかり浮足立ってしまい
臆病者であることが
浮き彫りになってしまいましたね。
向こうに何か落ちていますよ。
日々の暮らしに役立つものが入っていたら
生活費がいくらか浮くかもしれませんよ…
などという、浮ついた考えは捨てましょう。
浮世はそんなにあまくないのよ。
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