5月26日の紫陽花です。
やや開きかかってはいますが
何色の花が咲くのかは、まだわからない状態。
3日後の
5月29日には
かすかにピンク色が
見えるようになっていました。
6月3日の写真では
はっきりと、色が分かります。
もうすぐ、見ごろを迎えますね。
こうして見ると、一つの花の中に
大きく開いて色づいているものと
まだ固く、青白いものとが混在していることがわかります。
すっかり開ききった紫陽花も美しいですが
これから満開に向かう途中の花も
わくわくした気持ちにさせてくれます。
それはちょうど
これからナイスキャッチをやってみせるぞ、と
はりきった顔をしているCocoさんのよう。
見ているものをわくわくした気持ちにさせてくれます。
可能性を秘めた跳躍!
失敗したからと言って
どうってことはありません。
途中の期待感だけで
十分楽しめますからね。
そして、
6月11日の紫陽花です。
こんもりと丸く、立派に開きました。
一般に
紫陽花の「花」と言われている部分は装飾花で、
真の花ではなく、
花びらに見えるものは
実は萼(がく)なのだそうです。
下の写真の毛もじゃに見えるものは
実はわんこなのですから
世の中、見た目で判断するのは
難しいものです。
紫陽花の真の花は、
装飾花の陰に隠れているのだそう。
そこで
丸い花の裏側からのぞいてみると・・・
装飾花の柄が集まった中心のところに
紫色の蕾のようなものが
たくさんついているのが見えました。
これが
紫陽花の真の花のようです。
よく探してみると
開いているものもありました。
こんなに可愛い
花なのですね。
Cocoさんも
さっきの毛もじゃをよく掻き分けてみれば
こんなに可愛い
真のわんこが出てきます。
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