午前中に散歩に行くと
霜柱があちこちに見られます。
霜柱は、地表の水分がまず冷やされて凍り、
それによって地中の水分が吸い上げられ
また凍る・・・・という順序で
どんどん長くなっていくものなのだそうです。
その時、地表に柔らかい土があると
それを持ち上げながら、凍ります。
柔らかい土の場所にできやすく
上を歩くと、さくさくと音がして、楽しいものです。
Cocoさんのおもちゃも
柔らかい布でできていて、
上から噛むと、プープーと音がして、楽しいものです。
霜柱は、一度踏んでしまうともう鳴りませんが
Cocoさんのおもちゃは、繰り返し遊べるので
霜柱より、お得ですね。
Cocoさんも、しばしば
柔らかい布の中で寝ています。
霜柱とは反対に
表面がまず温められて
それによって全身が順に温められ
やがてちょっと暑くなってきて
柔らかい布を押し上げながら
起きてきます。
上から踏んでみても
さくさくとも言わないしぷーとも鳴らないし
面白くなさそうなので
踏むのはやめましょう。
霜柱は細くて繊細なので
Cocoさんの体重でも、踏み歩けば
どんどん陥没していきますが
やがて氷がとけだし、
周りの土を含んでぬかるみを作り
その場所をCocoさんが歩き回り・・・
帰宅してからの泥足を想像すると、
身も凍る思いがしますよ。
ランキングに参加しています。