セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
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進撃の巨人 in HITA

2021年10月05日 23時44分47秒 | つぶやき

10月5日(火)
「進撃の巨人」作者の諫山創くんの出身地、日田市で進撃スポットを巡って来た。
9時に実家を出発、一般道で三光村を経由して11時過ぎに大山ダムに到着すると、かなりの急傾斜で文字通りの「壁」に立ち向かうエレン・ミカサ・アルミンの3人が居た。

今は日田市になった大山町で、四方が壁の様な山々に囲まれて育った諫山くん。彼の原点の地に進撃スポットが設置された意義が素晴らしい!

銅像はデザイン的にも造形的にも原作の世界観を忠実に再現していた。この手の企画はいたずらの被害を受け易いけれど、とても綺麗な状態が維持されていた。


台座には諫山くんの手形とサインも。

OABの「じもっと!」かな?撮影クルーが訪れていた。来場者を気にもせず、場所を占有し続けていたので少しムカついた。

他に女性ライダーのグループもやって来た。


管理事務所に寄ってダムカードをゲット!台紙付きの豪華版!


道の駅「水辺の郷おおやま」に移動。ここで「進撃の巨人 in HITA ミュージアム」が開催されている。


売店の入口すぐの所でコラボ商品を販売。ぶっちゃけアピール材料がない故郷の大山地区を盛り上げたいと協力する諫山くんの心意気が窺われた。


奥の一角がミュージアム。


進撃のアイコンでもある超大型巨人が映える。その足元にはニュースになった「巨人サイズのコミックス」をギネスの認定証と共に展示。


奥へと廊下を進んで行った。


廊下の両サイドに原画(肉筆?複製?)などを展示。


他の展示会からの流用?壁面をタイル柄のパネルで装飾。下書きや色指定など、貴重な展示も並んでいた。
各キャラのサイン色紙も豊富にあり予想以上に見応えあった。


大分県警にも協力していたのか!


執筆部屋を再現したコーナー。一瞬DJブースかと思った。


こちらでは大山地区で育った少年時代の軌跡を紹介。習作の数々やプライベート写真まで展示していて、「故郷のためなら客寄せパンダを引き受けるよ」って意気込みが伝わる内容だった。
「ありのままでいいじゃん」と自然体な諫山くんの姿勢も伝わって好感が持てる。


道の駅の横に日田焼そば想夫恋・大山店がある。諫山くんが高校生の頃にバイトしていたそうだ。


店内にはサイン色紙が飾られていた。


炒めるのではない、「焼き」ソバはこれだ!モヤシたっぷりでヘルシーな日田焼そばAセット(¥850)を頂いた。旨し!


日田市の中心街へ移動。前に食べたことのある想夫恋の総本店。


日田駅前の広場に到着。リヴァイ兵長の銅像だ。


細部までリアルな造形で見事な再現度。


日田杉がふんだんに使われた駅の待合室。進撃のパネルがあちこちに置いてあった。


古い町並みの残る豆田町を訪れた。


なまこ壁と進撃のコラボ。ウォールマリアがなまこ壁だったら、想像したら面白かった。


素敵な建物が残る薫長酒造。見事な杉玉だ。


奥の方では昔の酒蔵エリアを見学することが出来る。


店舗部分は今風の綺麗な内装で幾つもズラっとお酒が並んでいた。でも飲まないので目で楽しんで終了。
バーカウンターで甘酒ソフトクリーム(¥350)を頂くことにした。


お店のお姐さんとお話ししていたら「はい、大盛り」とずっしり詰まったソフトを渡された。これマジで1.5倍くらいの大盛りで凄く食べ応えあった!w


天領だった日田は都の文化が伝わり「九州の小京都」と呼ばれ今も当時の佇まいを残している。「水郷」としても有名で、美味しいお酒も数多く生まれた。
今では「暑い町」として全国的に有名だな。


小京都にはつきものの山鉾があった。山鉾伝説はノアの箱舟のアララト山が由来って都市伝説?

日田市は県北から微妙に遠くていつも通り過ぎるだけの町だった。進撃きっかけの訪問は良い機会で有難い。

実家の片付けがエンドレス。疲れていたけれどリフレッシュ出来た。あと少しだけ頑張るかな。
週末のセリカdayまでに戻らなきゃ(;'∀')



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