福岡応援blog

素敵な場所や美味しいお店、応援したいアーティストやスポーツ選手などの情報を中心に、福岡の魅力を発信しています。

ハンバーグの美味しい店

2022年03月29日 | グルメ

西公園から「港銀座通り」を通って「大濠公園」駅に戻る途中、ハンバーグが美味しい事で有名な「ドン・キホー亭」という洋食店があります。

 

メニューをみると、ハンバーグの他にも、クリームコロッケやエビフライ、カレーなどの魅力的なメニューがあり、どれも食べたくなってしまいますが「ここに来たからには、ハンバーグを食べるべし!」と思い直し「てごねハンバーグ&伝説のハンバーグ」のコンビを注文。

単品のハンバーグランチだと780円くらい、コンビだと980円くらい。わずか200円程度のプラス料金なので「ハーフ&ハーフかも?」 と思いましたが、オリジナルのサイズでもう1個付いてきた! なので、コンビを注文したのは正解でした。

1番人気の「手ごねハンバーグ」は、照り焼き風の甘辛風味。そして「伝説のハンバーグ」は、トマトソースとサワークリーム(?)のコラボレーション。酸味があって美味しかった。

 

 

 


西公園でお花見

2022年03月28日 | 旅行

福岡で花見といえば、大濠公園が有名なように思いますが、福岡県で唯一「さくらの名所100選」に認定されているのは「西公園」の方だったりします。

 

地下鉄「大濠公園」駅の改札口を出て、北西側にある階段を上がり「西公園」に向けて歩いていくと、西公園に向かう参道が桜並木となっていました。これ、以前は無かったような気がします。また、小さな木ばかりである事から考えると、新名所として育てようとしている途上なのかな? とも思いました。

そのまま、メイン通りの石畳を上がっていくと「光雲(てるも)神社」の大鳥居が、西公園の正門のような存在感で建っていました。以前は「よく存続出来るなぁ」と思うような神社だったのが、見違えるように立派になっている! そして、小銭を投げ込むと「鶴の一声」が聴こえる仕組みになっている賽銭箱に、長い行列が出来ていました。

説明文を読むと「黒田官兵衛」という方を祀っている場所らしく、その方は「黒田節」の生みの親というだけでなく「福岡」という地名を付けた方でもあるという事を知りました。このように歴史を学べるスポットでもありました。

 

そして肝心の「桜」についてですが、一ヶ所に集まっているというよりも、山全体が「桜」という感じでした。そして、海をバックとした眺望とのコラボレーションが、特徴的な景観を作りだしていました。また、レモン色の花を咲かせる「ウコン桜」というのが植樹されており、ひそかにツボにはまりました。

 

 

 


九州交響楽団(弦楽器メンバー)による国歌演奏

2022年03月27日 | 音楽

以前、九州交響楽団の「弦楽器」「管楽器+打楽器=吹奏楽」のみでの演目が見てみたい、と書いた事がありました。その企画、色々と実現されておりました。

その1つとして、先日の「プロ野球パ・リーグ」の開幕戦で、弦楽器メンバーによる国歌演奏が行われました(動画をアップして下さった方、ありがとうございます)。

 

[プロ野球パ・リーグ]福岡ソフトバンクホークスVS北海道日本ハムファイターズ 開幕戦 九州交響楽団による国歌演奏

 

日頃、録音で耳にしているのは「雅楽」、運動会で耳にするのは「吹奏楽」かと思いますが、「弦楽」でも全く違和感なし。それはそれで新しい発見でした。

となると、次に期待されるのは「吹奏楽」メンバーの登場でしょう。福岡にはサッカー、ラグビー、ボートレースなど、野球のほかにも様々なスポーツがあるので、ぜひ呼んでくれんかな。って思ってます。


かつお菜でうどん

2022年03月19日 | グルメ

お正月といえば雑煮。博多では、その主役のひとつが「かつお菜」です。お雑煮の具材としてのイメージが強い食材ですが、実は春先まで収穫され、その頃になると、味がさらに濃厚になることをご存じでしょうか? 私は最近、この事実を知り「お正月しか注目してこなかったのは、もったいなかった!」と思わずにはいられませんでした。

博多の雑煮には、博多うどんと共通の「あごだし」が欠かせません。それに、かつお菜の苦みが加わることで、味が完成するような気がします。それでは、その雑煮の餅を「うどん」に替えたらどうなるのだろう、と試してみることにしました。

結果は大成功! かつお菜・あごだし・うどんの組み合わせがマッチして、新たな博多グルメが誕生したような気がしました。そこに、かまぼこ・鶏肉・椎茸といった雑煮の定番具材を加えると、もっと美味しくなるだろうな、と思いました。

 

 

 

 


九州交響楽団を支えている企業様 ~株式会社ヤマックス~

2022年03月12日 | 音楽

先日、石橋文化ホールへ向かう途中で、九州交響楽団(九響)のオーケストラトラックを発見しました。大きな広告が側面に描かれており、思わず写真を撮りたくなる存在感を放っています。

オーケストラトラックとは、有名ミュージシャンやプロの音楽団体が音響機材や楽器を運搬するために使用する専用トラックの一種です。見た目は一般的な大型トラックですが、派手なデザインやロゴにより、遠目にみても目立ちます。ファンにとっては、思いがけず目にするだけで、嬉しい気持ちになるものです。

ところで、このオーケストラトラックを運営している企業をご存じでしょうか? トラックの側面にヒントがありました。それは、福岡や北九州を拠点に活動する「株式会社ヤマックス」という企業様でした。

福岡・北九州の運送・倉庫保管・ドライバー派遣会社|株式会社ヤマックス

 

株式会社ヤマックス 楽器運搬と共に。

 

ヤマックスは、運送や倉庫保管、ドライバー派遣を手がける企業で、九響の後援会にも名を連ねています。プロのオーケストラだけでなく、学校の吹奏楽部の楽器運搬など、音楽に関わる輸送を専門に行っているそうです。

楽器運搬は非常にデリケートな作業です。大型の楽器はもちろん、小型の楽器でも衝撃や温度変化に弱いものが多く、通常の運送業務とは異なる配慮が求められるとの事。そういう意味でも、信頼できる業者さんとの関わりは貴重だと思います。

九州交響楽団と、それを支える人々に、改めて感謝したいです。