先日開催された「久留米第九」を支える企業様に注目してみました。
公式ホームページを見てみると、関係先には「主催」「共催」「後援」「協力組織・団体」などの分類があります。そのうち「後援」は、名義貸しに近い形で「信用」を提供するもの。一方で「協力組織・団体」は、より積極的に物的・人的支援を行い、コンサートの運営を支える役割を担っています。今回は、この「協力組織・団体」に焦点を当ててみたいと思います。
一覧に目を通すと「筑邦銀行」や「久留米ガス」など、久留米を拠点とする企業・団体の名前が多く見られます。また「久留米大学」が地域の歴史についての情報提供を行うなど、専門性を活かした支援が行われているのも興味深いところです。さらに、久留米といえば「ブリヂストン」の存在も外せません。特に「久留米工場」は、全日本吹奏楽コンクール(一般部門)で金賞を受賞するほどの音楽活動を展開しており、文化振興に力を入れています。
就職活動の際に「企業理念」を重視する人も多いですが、こうしてみると、協力企業のリストは「地域社会を支え、文化を育む企業の一覧」といえるのかもしれません。
協力組織・団体一覧
- 筑邦銀行
- 藤田学園あかつき幼稚園
- 喜多村石油
- RKB毎日放送
- 西日本新聞社
- 西日本産業
- アジア福岡パートナーズ
- あつまる
- アビックス
- アルテック情報システム
- 内山緑地建設
- 沖電気工業 九州支社
- QTnet
- 久留米ガス
- 久留米銀行協会
- 久留米大学
- 昭光
- 如水法律事務所
- 関家具
- 田中藍
- ちくぎん地域経済研究所
- ちくぎんテクノシステムズ
- 築銀ビジネスサービス
- ちくぎんリース
- 築後自動車学校
- 筑邦信用保証
- 中央製袋
- ドリームスエフエム
- BIPROGY
- ひよ子
- 平城商事
- ブリジストン久留米工場
- 三友通商
- 森光商店
- 矢野医院