(山形村とは松本市の郊外・東筑摩郡山形村です。)
一昨年、花幅2㎝位の、見た事が無い花を写真に写して検索した処
絶滅危惧種第Ⅱ類のオオアカバナ(アカバナ科)である事が判明しました。
今年は猛暑のせいか開花が早まっており、明らかに昨年よりも大繁茂しています。
既に沢山の種が飛散している花茎もあり、
この種が絶滅危惧種とは、とても思えない繁茂ぶりです。
既に種が出来て居る部分を拡大してみました。
花後の筒状の実が沢山の種を飛散させると、増える一方ですから
少なくとも諏訪市周辺はそう遠くない日に、オオアカバナは
絶滅危惧種と呼ばなくなる時が来るかもしれません。
オオアカバナの繁茂の条件は水場が近くに在る事です。
特定外来植物・アレチウリのオバナ
アオツヅラフジの花(ツヅラフジ科)
既に実になっているアオツヅラフジ。