諏訪湖岸には、メタセコイア(和名アケボノスギ)の並木があります。
この時期は、鮮やかに緑萌えて美しいトンネルになります。
繊細な葉を見上げると零れ陽が射し込んで眩いばかりの美しさです。
梶の木(クワ科コウゾ属)の緑陰もあります。
梶の木は雌雄別株で現在雌木には、小指の先程の球形の子房(?)に
まるでネムノ花の様な糸状の花が咲いています。
梶の葉は諏訪大社の神紋や地元の歴史ある高等学校の校章にもなっており
諏訪市には縁の深い特別な樹木です。
諏訪大社の神紋 清陵高校の校章
波打ち際の悪環境にもめげないで、コンフリーやハルジオンが群生している様子も
一寸不思議な光景です。
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