庭の大輪の牡丹の花がすっかり咲き終わりました。
先日来、早咲きの芍薬が咲き始めています。
牡丹は大輪で華やかな花ですが、香りが殆どありませんが
芍薬は上品な香りがして、ピオニ―という名のアロマで知られています。
また、芍薬の根は漢方薬として利用されている事は有名です。
我が家の5種ある芍薬の内、２種は殆ど香りが在りませんが
この白い芍薬はとても上品な香りがします。
すっかり開花すると、牡丹にも負けない大輪の芍薬です。
白い芍薬と時期を同じくして咲きだす日本芍薬。
この芍薬は一重咲きで、開花し始めはチューリップの様な花姿です。
日本芍薬は全開しない中開き状態が美しいです。
日本芍薬は庭に植えてから、かなり月日を経ていますので、年々株が大きくなり
今では一抱え以上の大きな株で、花数も当初よりかなり増えています。
牡丹程ではありませんが、雨が降ったりすると、茎が花を支えきれなくなり倒れるので、
株の中央に支柱を立てて、麻縄で、茎が倒れない様に、中央に寄せています。
昔から、牡丹の花も芍薬も美人の形容ですネ。
確かに咲き始めの花姿は華やかで美しいですが
全開すると、大輪なのでしまりがなく少々残念な花姿に見えます。
日本芍薬の花色はマゼラン色と通称されています。
白い芍薬は未だ沢山蕾を付けているのでしばらく花が楽しめます。
シャクヤクは牡丹と違って翌年咲く花芽を傷つける心配が無い宿根草なので、
花は惜しみなく切り花にして居ます。
ピンクの芍薬は全開すると白い花に見えます。
この芍薬も中開き状態が美しいです。
買い求めた時には風光明媚な、美しい外国名が付いていたのですが・・・
残念ながら記憶の彼方です。
残念な事に、この芍薬には、香りがありません。
早咲きのシャクヤクが咲き始めると丁子草が満開になります。
丁子草も、鉢から庭に放しましたら、凄く増えて、こちらも麻縄で支柱にまとめて居ます。
牡丹や芍薬には蝶は飛来しませんが、丁子草には良くスジグロシロ蝶が吸蜜に飛来します。
スジグロシロチョウは、吸蜜している時は、殆ど羽を閉じています。
あ～あ 飛び去ってしまいました。
飛び去った方向はゴウダソウ（ルナリア）の種がいっぱい出来て居る場所でした。
ゴウダソウは花よりも種がドライフラワーで珍重されていますネ。
ゴウダソウの花（ナタネ科） 2023.4.20 写
ゴウダソウの種 2021.10.9写
我が家もようやく八重の芍薬ピンクが咲いたと思ったら
雨で倒れました
添えをしたのに咲いた大きな花と開きかけた次の花と
折れてしまいました
チビ達とルーちゃんの仕業でした
ずいぶん遠くまで渓流釣りのお供をされたのですね。
喬木村の矢筈ダムと渓谷へ行ったことがあります。
それにクリンソウの咲く場所もあったり、いちご狩りが出来たり、
喬木村は良いところですね。
思い出していただいて、私も喬木村に思いを馳せました…
下伊那郡喬木村です。
主人のアッシーで行った先で偶然に出会った芍薬園でした。
村の名前がどうしても思い出せないのですが・・・
県内（伊那？）で芍薬を町おこしにして居る、まるで農園の様な芍薬園で買い求めた芍薬です。
買ってきた時には真丸の蕾の芍薬だったのですが・・・
早咲きで長持ちと言うキャッチフレーズで買い求めました。
両方とも、日本原産では無く、外国名が付いている芍薬なんですヨ。
この芍薬たち、花屋さんで販売されている芍薬と花姿が違いますよネ。
確か、南米産と言われた様な??
メモしておかなかったのが悔やまれます。
ルナリア・これだけ種が出来ますので、実が出来始めると根元から切ってドライフラワーにします。
放置しておくと、ルナリアの畑が出来そうな位ふえますヨ。
最初の一枚…このシャクヤクの色姿が素敵ですね。
しかも上品な香りなのですね、それもいいですね。
我が家も今年、白いシャクヤクが仲間入りしましたが、
どんな花が咲くか、まだ蕾なので期待して待っているところです。
ピンクのシャクヤクが開くと白くなるのも素敵なこと！
変化も楽しめるシャクヤクの季節ですね。
ゴウダソウ（ルナリア）は花も可愛いですが、この種が面白いです！
ドライフラワーでリースづくりをしていた頃には、
この乾燥した種を手に入れていました。
蓼科に向かう道筋のドライフラワー屋さんで買い求めたものです。
リースを作るには繊細で、そのまま飾ったりしていました。
懐かしいです…
あとの芍薬はかなり遅れて咲きます。
みさと６４様のお宅の芍薬はすべて良い香りがしますか？
芍薬の花の香りは本当に上品ですネ。
花が咲くと傷まないうちに惜しげもなく切って部屋のあちらこちらに飾って楽しんでいます。
八重咲は花姿が変化しないので長く飾れます。
私は動く被写体は得意ではありません。
蝶に出会うと何時も心の中で「ジ～としていて！」と願いながらシャッターを押しています。
ですから、必然的に花にピントが合ってしまいます。
ピンボケですがスジグロシロチョウの開いた翅の様子が見られたのはラッキーでした。
我が家の庭はまだ丸い蕾で、ちょこっと色が見え隠れしてる状態です。
芍薬の白い花、上品なのは香りだけではなく、
花びらの縁を紅色に染めて、とても上品に思いますよ〜
ピンクの花もほんわかとした感じが素敵です。
芍薬って、香りのない品種もあるのですね・・・
丁子草で吸蜜中のスジグロシロチョウ、すっごくきれいに撮影されてますね。
細い花びらにしがみつくようにして吸蜜してる姿が、なんともいじらしいです。
飛び去るシーンの写真、これ最高！
丁子草にピンを合わせてあるから、羽ばたく蝶の様子がとても儚げで・・・
「あ～あ」というお気持ちが伝わってくる、素晴らしい一枚ですね！
蝶の写真は、いつも蝶にピンを合わせるようにしているけれど、
こんな撮り方も素敵ですねぇ〜
我が家の庭は牡丹と芍薬を除くと花らしい花は植わっておりません。
牡丹の季節が終わり、芍薬が咲き終わると晩秋まで緑だけの庭になります。（涙）
スグロシロチョウは出かけなくても、庭で良く見かける蝶なんですヨ。
牡丹の次は芍薬ですか！
素晴らしいお庭ですね。
スジグロシロチョウは、いまだ見たことがない憧れの蝶です。
私もいつかどこかで撮影したいものです。
芍薬は漢方薬として大いに役立っていますが・・・
上品で良い香りがするのですが、薔薇と違って草の香りが強いです。
香料として抽出されているピオニーはgoodだと思います。
ピンクの芍薬の花弁を浴槽に浮かべたら綺麗ですネ。
実行してみます。
何だか自由のある言葉ですネ。
恥をさらすようですが、私は花が大好きですが、水遣りが苦手で・・・
過去に、貴重な花を沢山駄目にしました。
それで最近は庭に放しています。
狭い庭が余す処なく花が咲いて居ます。
花にも縄張りがあり、自己主張が強くないと生き残れませんネ。
おぉ～、今年も咲きましたね♪
ボタンからシャクヤクへのリレー、すてきです。
香りのある白い大輪、
お風呂に浮かべたら最高でしょう( ´∀｀ )
ウチはまだバラ風呂が終わっていません。
白い芍薬美人でしょう？
私も、我が家では一番優雅で好きな芍薬です。
八重咲なので、あまり姿が崩れず、数日楽しめます。
花べりの赤い色だまりは、一つとして同じ位置には入らず
花それぞれに入っているのが特徴の芍薬です。
動く被写体は苦手で・・・
蝶は飛んでしまったけれどそのままシャッターを押し続けました。
スジグロシロチョウガ羽を開いて居るのを肉眼で見るのは初めてです。
今日の投稿拝見して「庭に放す」という言葉が気に入ってしまいました。
なんだか放牧みたいでいい感じです。
それはともかく、トップの芍薬とても綺麗ですね！
白い花弁の先にわずかに紅を差し、得も言われぬ美しさです。
赤い日本芍薬は、半開きがいいのですね。
確かに開きすぎるとちょっと重たすぎる感じになるかもですね。
いずれにしてもこれだけの花が咲くのがすごいです！！
ゴウダソウは実の印象は強いのですが、こんな花が咲くとは知りませんでした。
結構綺麗ですね！
美人を形容する言葉「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」そのもので
芍薬の美しさも格別ですね。
1枚目の花弁の先端の赤っぽい線の美しさは、なんと形容すれば良いのでしょう。
その美しさを強調するようにアップで撮影されたのも大成功で、
清楚な色の白花を一段と引き立てていますね。
スジグロスジチョウが飛び立った瞬間も、動感が現れていていいですね。
家の中はひんやりして居ますヨ。
この時期は、日向と日陰の温度差がかなり在りますネ。
白い芍薬も名が在ったはずなのですが・・・
芍薬を植えた頃は、あまり花名には注意を払って居ませんでしたので・・・残念です
blogを始めるかなり以前に芍薬の苗を植えていますので３０年以上は毎年咲いてくれていますヨ。
花が終わると、光合成の為に晩秋まで、緑ばかりの寂しい庭になります。
それでも、庭の植物が繁茂していると、夏は涼風が通り抜けますネ。
ゴウダソウは背の高さ位まで成長して、お花をいっぱい咲かせます。
当たり前ですが花の数だけ沢山の実を付けますので花後も晩秋まで楽しみです。
種は早く切り、さかさまにして屋内で乾燥した方が綺麗なドライフラワーになります。
約、３週間賑やかに咲いて、万秋迄、花が在りません。
野生の丁子草は絶滅危惧種だと聞いた事が在りますが・・・
我が家の丁子草は園芸種なのでしょうネ？
凄い繁殖力です。
ゴウダソウは花より種が楽しい植物ですネ。
そちらは如何ですか。
お宅のシャクヤク、美しいですね～！
白いシャクヤクは香りがあるのですね。
うちの2種は香りがありません。💦
一重の花は日本シャクヤクというのですか。
本当に半開きが綺麗ですね。
ピンクのシャクヤク、うっとりするほど美しいです。
何という名前が付いていたのでしょうね。
チョウジソウと蝶のお写真も素敵です。
大株で年代物のシャクヤク、大切になさって下さい。
どれも見事です！
お庭が華やかに彩られて、毎日眺めるのが楽しみですね。
これだけ素晴らしく咲くのに、手入れ要らずとは、よほど土地や陽当たりなど
環境がぴったり合ったのでしょうね。
羨ましく拝見しました。
ゴウダソウは初めて知りました。
きれいな色ですね。
そう言えば、種のドライフラワーを見たことがあります。
花も種も鑑賞出来て重宝しますね(^_-)-☆
可愛いチョウジソウも良いですね。大昔に野生のチョウジソウに出会ったことがあります。我が家のゴウダソウ、若い種になっています。楽しみです。
足元にも及びませんが、美しい花を写す時には１枚は必ずドアップを！（笑）
牡丹も芍薬も大輪の花を咲かせてくれますが、申し訳ない程手入れいらずで・・・
年月と共に花数を増やしてくれています。
今日の昼間の気温は３０℃とか⁇
此方も珍しく暑いです。
シャクヤクは宿根草で、茎が長く育ちますので、切り花に向きます。
牡丹と同じで開花し過ぎない方が美しいので早めに摘んで部屋のあちらこちらに飾っています。
ゴウダソウは花より種が楽しみで植えてあるようなものです。
種の青いうちが面白いですよネ。
花は丁子草と同じで良く増えますネ。
この白い芍薬は全体では無く部分的にピコティが出ます。
そのバランスが・・・とても美しく感じます。
アロマでもピオニーは抽出が難しいと聞いています。
この上品で素敵な香りは、庭に咲いて居るから聞ける贅沢かも知れません。
ゴウダソウは、花より種が面白い植物ですネ。
このまま放置しておけば、晩秋には独力で真っ白なドライフラワーになります。
当たり前ですが、室内の方が雨風に合わないので美形なドライフラワーになります。
私はどちらかというと芍薬の方が美人だと思いますヨ。
シャクヤクは形容されて居る様に茎が長いので、切り花も好きな丈で切れます。
ゴウダソウは花よりも種が面白いですネ。
沢山の大きな種にはビックリですよネ。
hirugao様はドライフラワーに利用されますか？
お屋敷のシャクヤクの花の季節。
うれしいじゃありませんか。
毎年花盛りになってくれるんですから。
手入れが行き届いているから、
花も咲かせて見せてくれるんでしょう・・。
きれいですね～
我が家にはシャクヤクも牡丹も有りません
こうしてブログで見せて頂いて楽しんでいます
良い香りがするんですね
香りだけはブログではとどきませんね
チョウジソウはふえますね～
ゴウダソウももうすっかり種になりました
種が面白いですよね
お写真の構図も、さすが＠＠ですね。
ピオニーですか？確か山脈もありましたね(笑)
香りは嗅ぎませんでした。しっかり聞いておきましょう。
チョウジソウにスジグロ白蝶が🦋
かわいいですね、飛び立った姿も愛らしい💛
ゴウダソウのお花もさることながら、
種が可愛いです。宗教で使う？手打ち太鼓のようですね。
中の実が透けてみえるのも面白いですね。
白はどれも高貴に見えます
我が家のは赤で今日あたりから開きだしました
牡丹に続きシャクヤクが咲く樋皆さんが見に来られるのでは・・・
チョウジソウもいい色ですね
我が家のゴウダソウも種が多くなりました