アサギマダラの♀(尾翅に性標がない)
アサギマダラは春から夏にかけて,標高1000m~2000m程の
涼しい高原地帯で繁殖し、晩秋には気温の低下と共に
暖かい九州や沖縄、八重山諸島や台湾あたり迄も
海を越えて飛んで行く事で知られて居り、
その神秘性に惹かれて多くのファンがいる蝶です。
今回、アサギマダラの♂♀の確認が出来ましたのでアップしてみます。
この写真は、10月初旬に写したものです。
この処、私の地方は朝晩めっきり肌寒くなって来ましたので
アサギマダラは南下をして、今年はもう出会えません。
この日は比較的高地に生息地しているクジャクチョウにも出会えました。
翅の目の球模様が、クジャクの羽に似ているので命名されたそうですが
この目の球模様は、鳥などの捕食から身を守る効果が在ると言われて居ます。
♂♀ともに同じ模様をして居ますが、
♂は前翅の外縁沿いが尖って居るので、判別出来るとの事。
私が写したクジャクチョウは♂の様です。
ベニシジミとクジャクチョウ
★ ループ形式の動画ですので、スクロールして過去の動画をご覧頂くと
過去の動画の複数のBGMが重なり騒音になります。
現在ご覧の動画を一時停止にしてから過去の動画をご覧下さい。
クジャクチョウは無理でもアサギマダラは僅かな期待です。フジバカマはまだ開花したばかりです。今までは10月末に来ました。
10月らしい天候がうれしいです♪
異常気象続くと、日本の四季が奇跡なんだと思い知らされます。
蝶が舞う秋の様子、
癒されますね~♪
ヒトよりずっとすばらしいイキモノ。
アサギマダラはきっとkazuyoo様の方へ南下して行くのではないかと??
フジバカマに飛来するアサギマダラは、フェロモンの関係で♂が多いそうですネ。
♀は他の花の蜜でも、好みで飛行している様ですネ。
我が家にもニホンハッカにアサギマダラの♀が飛来しましたヨ。
ここ数日、快晴で信州の空は真っ青ですヨ。
日中が短くなった秋の候、花も蝶も凄く儚く感じます。
アサギマダラは暖を求めて飛行して行く蝶との事。
私も寒さに極端に弱いので、翅が在ったら、暖かい地方に飛んで行きたいデス。
アサギマダラの嬉しい思い出があります。
2年前の10月初旬に神社の杉林でアサギマダラに出会いブログに掲載しました。
翅にマーキングがしてありましたが読み取れませんでした。
ところがブログを見ていただいた石川県の方が、『「ほうだつ」と書いてありますよ』と
教えていただき、調べてみると、9月16日に石川県宝達山で300匹が放たれたことも分かりました。
南の地まで元気で向かって欲しいですね。
やはりここは寒い所なのだと再認識です。
ハイキング同好会に参加していた時に山の頂上で
このチョウを沢山見て感激したことがあります。
アサギマダラの羽には良くマーキングがされて居るそうですが・・・
私は未だそれほど多くのアサギマダラに出会って居ませんので
♂♀の識別が出来るのがやっとです。
2週間近くもかかって飛来して来たと思うと感動ですネ。
それにしても・・・300羽のアサギマダラを放したと言う事は
羽化して放したと言う事でしょうか?
物凄く興味があります。
私の地方では、ヒメギフチョウが見られます。
ギフチョウより少し小型で後ろの翅の外側の斑紋が、ギフチョウは橙色、
ヒメギフチョウは黄色なので判別できるとの事。
此方では未だ橙色のギフチョウは見られませんが、ウスバサイシンが植えてある場所で
2度程しか見ていない貴重な蝶です。
沢山ご覧になったのはアサギマダラですネ?
先日も、庭でヒラヒラ飛んでる姿を見かけ
あ、アサギマダラと思ったんですが、
全然とどまることなくどこかに飛んで行ってしまいました
クジャクチョウ葉未だ見たことが有りません
綺麗な蝶ですね
どこかで逢いたいです
我が家の庭でも、ニホンハッカで吸蜜しましたが、直ぐにフワリフワリト飛び去りました。
此方は朝晩、すっかり冷え込んできましたので、アサギマダラは
かなり南下していると思われます。
クジャクチョウは比較的高地の蝶ですから、運が良ければ見られます。
モンシロチョウを少し大きくした様な大きさですが、翅を開くとドキッ!!としますヨ。