2025年の大寒は1月20日、一昨日でした。
本来なら、一年中で一番寒冷な日々のはずです。
連日零下7℃前後の朝の気温が続いては居ましたが
大寒の朝の気温は0℃、とても暖かく、春めいて感じました。
4日前の1月16日が今年一番冷え込んだ朝で零下10℃
野鳥の島から花火を打ち上げる初島までの間に
打ち寄せる波が氷の道を形成して居ました。
遠く望む穂高連峰の山並みには、強風で吹き上げられている
雪煙が、はっきりと肉眼でも確認できました。
氷上の八重垣姫石像(1月16日)
大寒の結氷して居ない朝(1月20日)
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早朝散歩をしています。奈良公園の鹿が繁華街の道に居ました。近鉄駅前のポット花壇にはハコベが生えていたけれど、鹿が来た様子はありません。昼間賑やかすぎる場所にはしかも来ないようです。
このところの暖かさは春近しを思わせますね。
こちらでは少し歩いただけでも汗ばむほどで、戸惑いを感じます。
張り始めていた諏訪湖の氷も解け出して、御神渡りの出現も遠のいた感じのようですね。
マガモ夫婦にとっては氷解が待ち遠しいのかもしれません。会話が聞こえてきそうです。
氷のはった湖、波が寄せた氷の道、穂高連峰の雪煙・・・どれもこれも私には珍しい光景です。ありがとうございます。
マガモは重心が低いからか、上手に氷上を歩きますね。私ならすってんころりんと滑りそうです。
例年、小寒・大寒~立春迄が一番寒いのですが・・・
今年は様子が違いました。
日照時間が長くなると、諏訪湖が全面結氷しても、昼間の気温で溶けてしまいます。
渡り鳥は湖岸が結氷すると採餌出来ないので、何処かに避難していますが
氷が無い日は、賑やかになります。
奈良は鹿が人間と共存できる環境作りがされて居るのですネ。
修学旅行で春日大社に行った時には、鹿せんべいを買って鹿さんに上げた記憶が残って居ますヨ。
御神渡り現象が起きますが・・・
湖岸近くに張っている程度の氷では御神渡り現象は期待出来ません。
陽射しが暖かく感ずる湖岸の遊歩道は散策する人々で賑わって居ます。
気候が良くなると、やはり戸外が健康的ですネ。
湖岸が結氷すると渡り鳥が殆ど見られなくなります。
マガモ夫妻は氷上に降り立って、仲間が誰~もいないので
戸惑って居る様に見えました。
零下の日が何日か続くと湖岸に多少氷が張りますが、全面結氷するには
−10℃以上の日が3日以上続かねば実現しません。
これからは陽射しが長くなりますので、全面結氷は難しいです。
穂高連峰の雪煙・今年初めて見ました。
快晴で空気が澄んだこの時期には、遥か遠い山並ですのに、
雪煙が立ち上がる様子がはっきり見えるんですヨ。
こちらもとても暖かい一日でした
一番寒い筈のこの時期、なんだか春まじかかと思わせるような暖かさになっています
諏訪湖も今年は全面氷結にはならないんですね
それでも、穂高連峰の真っ白な山並みは、やっぱり未だ真冬のさなかなんだと思わせられる景色ですね
雪煙迄見えるんですね
綺麗な山並み風景ですね
諏訪湖が全面結氷するには−10℃以上の日が何日か続かないと実現しませんので
現在の処、長期予報を見ても、全面結氷は実現しないと思われます。
穂高連峰は快晴の空をバックに雪煙が立ち上っているのが見えました。
山岳は強風が吹いている様です。
マイナス10℃!
こんなに気温が下がると、氷の道ができるのですね。
波の形にうねっているのがすごいですね。
凍っている様子はまるで流氷のようです。
こちらも大寒の日はとても暖かかったです。
暖かくなったのかと思って今日薄着で出かけたら、朝の気温はマイナス2度近く、縮み上がりました。
思いがけない小春日和で、うれしかったです。
でも此方では立春過ぎても零下を記録する日がありますので油断大敵です。
今年の諏訪湖に張った氷は薄くて、日中の太陽熱で消えます。
零下の日が続くと諏訪湖のかなり沖まで氷りますが、
全面結氷は、かなり気象条件が揃わないと実現しません。
氷が開るて、ヒドリガモ達が戻って来て居ます。