諏訪湖に渡来して来る野鳥には、大まかなテリトリーが在ります。
ミコアイサが渡来して来る場所は天竜川の源流・
諏訪湖の水が流出している至近が例年のテリトリーですが
珍しい事にダイサギの群れが巫女アイサのテリトリーに居座って居ます。
ミコアイサの群れが前進出来ず漂って居る光景は
ちょっと不思議でもあり、どうなるのか?
興味津々で見守って居ました。
その後、何度か天竜川河口付近に出掛けてみたのですが・・・
例年見られる50羽近い巫女アイサの群れに
再び出合う事は在りませんでした。
現在は水門付近が工事中となり、第一鉄橋と第二鉄橋の中間あたりに
15~20羽近くの巫女アイサが見られます。
★ ループ形式の動画ですので、スクロールして過去の動画をご覧頂くと
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私はミコアイサにまだ出会っていません。
雄の白と黒の姿が可愛いですね。
いつものテリトリーに戻れないと、やはり落ち着かないでしょうね。
「暴れ天竜」という言葉を聞いたことがありますが、この水門で水量調整がされているのですね。
今回、ダイサギが立ちはだかって居て初めて知ったのですが・・・
源はかなり浅瀬なのですヨ。
もしかして、乾燥続きで、かなり諏訪湖の水量の放出を減量しているからかも知れません。
ダイサギが数日、巫女アイサのテリトリーを占領して居ましたので
今年は、沢山の巫女アイサの群れは見られなくなっていますが
私も、時々出かけて見ますが、他府県ナンバーでミコアイサを写す目的の
カメラマンさんを必ず見かけます。
大砲のような凄いカメラをお持ちなので・・・
私は早々に引き揚げて来ます。(笑)
50羽近いミコアイサが集まると壮観ですね。
野鳥達は、どこが魚が多いところかを良く知っていて、その場所に集まるのでしょうね。
ミコアイサの侵入を許さないぞとばかりのダイサギの布陣も鉄壁のようで
ミコアイサの、なげき節が聞こえてきそうですね。
こちらの今日は14℃くらいまで上がる3月のような気温( ゚Д゚)
まだまだ冬は終わりませんが、
恐怖の夏になりませんように祈ります。
鳥たちの観察、癒されますね♪
近所にある、野鳥の楽園には、立派な観察舎もありますが、
入ったのは数回w
何度か私は水門付近に出掛けていますが、こんな風にダイサギが
河口付近に立っている状景を初めて見ました。
と同時に水門近くが
かなり浅瀬である事も意外でした。
ミコアイサの子育て・凄く興味があります。
ユーラシア大陸の極寒の地で繁殖する様ですネ。
随分浅瀬だと言う事を初めて知りました。
ミコアイサは潜水もしますが、カイツブリ程、頻繁に潜水して採餌している様子は
未だ見ていないのですが・・・
ダイサギの立ち位置は間違いなく餌場の様です。
ワカサギらしき獲物を、ダイサギが頻繁に捕食している様子が見られましたから・・・
ミコアイサは小柄で愛らしいので、ついミコアイサ贔屓している自分が居ます。
おまけに、
雪でもなく小雨で、大寒の朝以来、再び春の足音を聞いた気がしました。
渡り鳥もめっきり減りました。
というより例年より、渡来数が少ないかも知れません。
ショカ様は野鳥の観察できる場所が近くにお在りなのですか?
是非・渡り鳥を紹介してくださいませんか?
50羽も集団で見られるなんて凄いです
私は車で1時間ほどの所にある公園の池で一組のミコアイサを見たくて出かけるんです
でも、今年は行っていません
出かけても会えるかどうか保証は有りませんしね
この頃すっかり出不精になってしまっています
この付近には来ていないようです。