お尻問題

いや〜休日の朝から何を言っちゃってるんだろう。（日曜朝８時）

仕事がリモートになって座っている時間が増えた。クッション買おうかな〜がサイク

ルパンツの検索へと変換。

初めての長距離は長野県小谷村から青木湖の往復だった。この時はサイクルパンツを

持っていなかったが初長距離に浮かれていたので革サドルの痛さも、みんなコレを我

慢して乗ってるのねくらい『お洒落は我慢』と同じ法則かな〜と。

２ヶ月後、保福寺峠なる場所に連れて行ってもらい（連れて行かれ）峠も辛いがお尻

が痛いと訴えると、同行者はしれっとパッドが付いたサイクルパンツを履いていると

言う。えぇ〜何それ！？そういえばサイクリストってお尻プリッとしてるよね、そう

いう事か。

その翌月、佐渡島に行ってみようと思い立ち、それにはパッドが必要だとAmazonで

検索すると...こんなにあるのかと驚いた。千円台〜万！？金額も種類も想像以上の幅

広さ。ここにも知らない世界がありました。

そんなに長距離走らないし積極的に峠に行くつもりも無いし、まぁこれくらいでしょ

と３Dパッド、レビューもそこそこ海外もので二千円くらいのをポチッとした。

けど佐渡島には忘れていった...。

その後、初めて使った時は感動。最初から履いとけば良かった〜と思った。しかし何

度か走っているうちに裾が捲れてくるのが気になるようになった。それに、あれ今日

履き忘れた？と思うくらい以前と変わらぬ痛みに気付く。そう三浦にマグロを食べに

行った帰り、押して帰りたいくらい痛かった。痛みは仕方ない事なのか？でも我慢は

旅の楽しさが半減するし革サドルを替えるのはイヤ痛いのも嫌、ならばインナーを替

えるしかないとその日の夜に検索しまくった。

ブログなどを読むと距離によって使い分けるという記述が目に付くが、走行距離って

ね〜なので最初に買ったのはご近所用、新しく買うのは長距離（@自分比）というこ

とで今度は奮発してPEARLizumiメガメッシュインナーに決定。

名前からして頼れる感じ（笑）。

そしてまたまた感動。明らかにサドルとのあたりが優しくなった。これさえ履けばど

こまでも行ける感じ〜は大袈裟かもしれないけど以前より格段に良い。使ってみない

とこの良さは分からなかった。全く痛くないかと聞かれるとノー、それなりの距離を

走れば多少痛くもなる、姿勢も関係してるだろうし個人差のある事なので仕方ないの

かな。

そんなこんなで更に合うものは無いかと検索中。

上の写真は佐渡島。

このために買ったのに忘れて出掛けた佐渡島。

これはいずれ、いつか、たぶん、記事になる予定...