2日目。BCクロカンとハンモックをお借りして、ウッドチップロードを散策することに。いつもの場所(車道からの脇道)から入れないと聞き、下まで歩くの面倒だなと思っていると「シャベル貸してあげるから自分で掘ったら」とまたまた予想外の提案をされる。そこから話は膨らみ、シャベル持っていくでしょ?セルフタイマー使ってる?三脚は持ってるの?結果、背中に想定外のアイテムが追加された。いや〜シャベルは使いませんよ。
今日も快晴。朝は寒いと思ったけれど、歩いているうちに暖かくなってきた。
橋を渡りカーブを過ぎ、例の場所を確認。除雪車作の高い雪の壁。そうだよね、いちいち通路作らないよね。なんとなく高さを確認しつつも通り過ぎる。しばらく歩くも、やっておけば良かったなあと、後悔しそうなので引き返す。身長より少し高い、手がギリギリ届く高さ。ここならイケるかも。ザックを下ろし、三脚をセット。ザクっとシャベルを突き刺す。高さの変化で硬さが変わり、次第に壁が階段へと変わってくる様が面白い。
写真を撮りつつ、30分ほどで雪上へ。初めてにしては上出来じゃない?
散策をしつつ、セルフタイマーを試みる。
カメラの位置とシャッターの切れるまでの時間感覚が上手くいかない。さらには構図と距離感に悩まされる。写真は色々見て、素敵だなって構図は頭に入っているつもりだったけど、自分で切り取るのは難しい。優雅な時間というよりドタバタしている間に、あっという間に昼になり、あちらこちらで雪の落ちる音が聞こえ始めた。
せっかくなので帰りもココから降りた。次は、もっときっちり角を出したい。なんて思ってしまった。
2025.1.19