飛行機が南太平洋の無人島に不時着した。
パイロットと3人の女だけが生存者だった。
1週間もしないうちに、わずかな食料品はそこをつき、彼らは飢餓に苦しみはじめた。
このままでは全員の死を避けられないと悟った勇敢なパイロットは
自分が犠牲になると申し出た。
「私は自殺する。あなたがたは私を食糧にしなさい。
それで1、2週はもちこたえられるし、そのうち助けもくるだろうから」
彼は拳銃を頭につきつけた。
「やめて!」と女のひとりが叫んだ。
「脳をふっとばすなんて。そこが一番おいしいとこなのに」
社長が秘書を採用するに当たって,心理学者にテストを頼んだ。
3人の候補者に,心理学者が一人ずつ質問した。
「2と2を加えるとどうなりますか?」
「4になりますわ」と第一の候補。
「22にすることができます」と第二の候補。
「4にもなるし,22にもなります」と第三の候補が答えた。
心理学者は社長に報告した。第一の娘は明快な答えをし,
第二の娘は思慮深いところをみせた。
第三の娘は明快でもあり,同時に思慮深さも示した。
以上が心理学的所見だが,最後の決定は雇い主である社長が下すべきであると。
「2番目の娘にしよう。」社長が決断した。
「すばらしくきれいな眼をしているし,胸も大きかったからなあ」