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「トイレ法」米で激論…オバマ氏は「LGBT差別」と批判 大統領選候補も二分「好きな所を」「常識で」

2016年04月24日 | ニュース

 【ワシントン=加納宏幸】同性愛者や性転換者ら性的少数者(LGBT)に出生証明書と同じ性別のトイレを使うよう求める米南部ノースカロライナ州の州法「HB2」(通称・トイレ法)について、オバマ米大統領は22日、LGBTに対して「差別しているという合図を送ることになる」と批判した。ロンドンでのキャメロン英首相との共同記者会見で述べた。

 オバマ氏は「性的志向に関わらず、すべての人々の平等な権利を尊重する」と重ねて強調した。

 ノースカロライナ州は「基本的なプライバシーとエチケットを守るために必要だ」(マックロリー知事)としてトイレ法を3月に成立させた。だが、元ビートルズのリンゴ・スターさんや、ロック歌手のブルース・スプリングスティーンさんが同法に抗議するため州内でのコンサートを中止。大手企業も同州での事業計画を見直すなどの影響が出ている。

 

 英国政府は国民に対し、同州や、宗教上の理由で同性愛者に対するサービス提供の拒否を認めた南部ミシシッピ州への渡航注意を呼びかけており、キャメロン氏は記者会見で「差別を強めるのではなく、終わらせるために努力していくことが必要だ」と述べた。

 トイレ法は米大統領選の共和党候補指名争いでも論争になっている。

 先行する不動産王、ドナルド・トランプ氏(69)は五輪の男子陸上十種競技で金メダルを獲得し、性同一性障害を告白したケイトリン・ジェナーさんが自社ビルに来れば好きなトイレを選ばせると発言。「適切だと思うトイレを使えばいい」と述べた。

 これに対し、トランプ氏を追うテッド・クルーズ上院議員(45)は「トイレの中で大人の男性と小さな女の子を2人きりにすべきではない。これは常識の問題だ」と批判した。


 

 


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