◇春
☆おおぐま座☆(北斗七星)
・森の妖精カリストは狩の女神アルテミスの侍女。
・恋多き大神ゼウスはカリストを見初め、アルテミスに姿を変えてカリストに近づく。
・子を宿したカリストはゼウスの正妃ヘラに嫉妬され、熊に姿を変えられる。
・カリストの息子アルカスはほかの森の妖精たちに育てられ狩人に成長し、ある日熊となったカリストに弓矢を向けるが、ゼウスが哀れに思ってアルカスも熊に変えて、親子の熊を空にあげた。
☆うしかい座☆(一等星アークトゥルス)
・そのアルカスはうしかい座のモデルにもなったといわれる。
☆おとめ座☆(一等星スピカ、十二星座)
〈正義の女神アストラエアとして考えると〉
・黄金の時代、神々と人間は地上で仲良く暮らしていた。アストラエアは人々に正義を説いていた。
・銀の時代、季節ができ、労働しなくてはいけなくなって、権力や独占を人々は望むようになった。神々は驚いて天界へ去ったが、唯一人アストラエアだけは地上にとどまった。
・銅の時代、嘘や暴力がはびこり、人々は戦いを始めた。アストラエアはもはや正義が幻想となったことを知って天界へ去った。
〈そのほかに、農業の女神デメテルや、デメテルの息女・冥界の女王ペルセポネの神話など、諸説ありますね〉
*スピカ・・・「麦の穂」という意。日本語では「真珠星」と呼ばれる。
☆しし座☆(一等星レグルス、二等星デネボラ、十二星座)
・英雄ヘラクレスの十二の冒険の一つめ。ネメアの森に住む化け獅子を退治するよう命ぜられたヘラクレスは、素手で首をしめて退治した。
☆からす座☆
・からすはもともと虹色のきれいな鳥だった。アポロンにアポロンの妻の様子を知らせる役目をしていた。が、とんでもない嘘をついたためにアポロンに醜い黒い鳥に変えられ、空にはりつけにされた。
☆りょうけん座☆(三等星コルカロリ)
・うしかい座に連れられている2匹の猟犬のうち、南側の犬をカーラ、北側の犬をアステリオンと名前がつけられている。カーラの首輪にある星がコルカロリで、アステリオンには特に目立った星はない。
*コルカロリ・・・「チャールズ王の心臓」という意。清教徒革命で処刑されたチャールズ1世のこと。
*オリーブ色の字のアークトゥルス、スピカ、デネボラの3つで春の大三角形
*上の3つにパープル色の字のコルカロリを加えて、春のダイアモンド
*下線が引いてあるものを順に辿ると、春の大曲線
――となる
☆おおぐま座☆(北斗七星)
・森の妖精カリストは狩の女神アルテミスの侍女。
・恋多き大神ゼウスはカリストを見初め、アルテミスに姿を変えてカリストに近づく。
・子を宿したカリストはゼウスの正妃ヘラに嫉妬され、熊に姿を変えられる。
・カリストの息子アルカスはほかの森の妖精たちに育てられ狩人に成長し、ある日熊となったカリストに弓矢を向けるが、ゼウスが哀れに思ってアルカスも熊に変えて、親子の熊を空にあげた。
☆うしかい座☆(一等星アークトゥルス)
・そのアルカスはうしかい座のモデルにもなったといわれる。
☆おとめ座☆(一等星スピカ、十二星座)
〈正義の女神アストラエアとして考えると〉
・黄金の時代、神々と人間は地上で仲良く暮らしていた。アストラエアは人々に正義を説いていた。
・銀の時代、季節ができ、労働しなくてはいけなくなって、権力や独占を人々は望むようになった。神々は驚いて天界へ去ったが、唯一人アストラエアだけは地上にとどまった。
・銅の時代、嘘や暴力がはびこり、人々は戦いを始めた。アストラエアはもはや正義が幻想となったことを知って天界へ去った。
〈そのほかに、農業の女神デメテルや、デメテルの息女・冥界の女王ペルセポネの神話など、諸説ありますね〉
*スピカ・・・「麦の穂」という意。日本語では「真珠星」と呼ばれる。
☆しし座☆(一等星レグルス、二等星デネボラ、十二星座)
・英雄ヘラクレスの十二の冒険の一つめ。ネメアの森に住む化け獅子を退治するよう命ぜられたヘラクレスは、素手で首をしめて退治した。
☆からす座☆
・からすはもともと虹色のきれいな鳥だった。アポロンにアポロンの妻の様子を知らせる役目をしていた。が、とんでもない嘘をついたためにアポロンに醜い黒い鳥に変えられ、空にはりつけにされた。
☆りょうけん座☆(三等星コルカロリ)
・うしかい座に連れられている2匹の猟犬のうち、南側の犬をカーラ、北側の犬をアステリオンと名前がつけられている。カーラの首輪にある星がコルカロリで、アステリオンには特に目立った星はない。
*コルカロリ・・・「チャールズ王の心臓」という意。清教徒革命で処刑されたチャールズ1世のこと。
*オリーブ色の字のアークトゥルス、スピカ、デネボラの3つで春の大三角形
*上の3つにパープル色の字のコルカロリを加えて、春のダイアモンド
*下線が引いてあるものを順に辿ると、春の大曲線
――となる