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地上波のテレビを見ないでネットのニュースアプリだけを読んでいる私でも不快極まりなかったのですから、マスコミが自民党総裁選一色に染められたこの3週間の状況は良識ある市民には耐えがたかったと思います。
やっと終わりました!(笑)。
2021年9月29日、私が3週間余り前に予言した通り、決選投票で安倍晋三氏らも岸田氏に乗っかり、岸田文雄総裁が誕生。
はあ、うっとおしかった!!www
【絶望禁止!】野党共闘は総選挙という決勝戦で勝てる。自民党総裁選は安倍・麻生の本命岸田氏が決選投票で勝利し、河野氏支持の有権者は自民党は自民党だと痛感するから。河野氏も実は最低の候補者なのだがw
自民党総裁選は第1回投票でトップになった岸田文雄前政調会長と、2位の河野太郎行革相の上位2人の決選投票の結果、岸田氏が257票と、170票の河野氏を上回り、新しい総裁に選出されました。
決選投票の内訳は、岸田氏が議員票249票、党員票8票。河野氏が議員票131票、党員票39票でした。
事前の予想では第一回投票では河野氏がトップになるとみられていて、私もそう思っていましたが、河野氏の性格の悪さも仇となり笑笑、議員票86票、党員票169票の計255票と、岸田氏より1票少なく、まさかの2位。
河野氏は議員票で、高市早苗前総務相にも敗れ、想定外の3位となりました。
今後、安倍晋三氏直系の極右である高市氏がうっとおしくしゃしゃり出てくるのは必定で、これが頭が痛いところです。
よかったのは、推薦人20人からの伸び悩みが伝えられていた、まだ一番まともな候補者だった野田聖子幹事長代行は、議員票が34票と、予想よりも10人以上積み増し、党員票29票と合わせて計63票となったことでした。
あと、高市氏や河野氏だと安倍・菅つながりのある維新の会にとっては好都合だったのですが、岸田氏だと普通の自民党に戻るので大阪自民はほっと一息つけることでしょう。
まあ、総じて言えるのは、ほんとにどうでもええ!(笑)
9月6日に私は
自民党議員7人だけを候補に「次の総裁」ではなく、「次の首相」は誰かを世論調査した共同通信に呆れる。パワハラ河野太郎、軍人石破茂、優柔不断岸田文雄、極右高市早苗、全員ダメでしょ! #政権交代
という記事を書いて、その中で
石破氏の代わりに出馬したのは野田聖子氏でしたが、概ね私のような素人でもこうなるとわかっていたのに、なぜ、全紙が自民党員・党友や自民党国会議員だけの世論調査をして、誰が総裁になるか動向を探るようなバカなことをしないといけなかったのでしょうか。
確かに、今回の自民党総裁がほぼ確実に次の第100代内閣総理大臣になるとはいえ、自民党員・党友は100万人程度しかいませんから、自民党総裁選挙は99%の市民には投票権はない話です。
そして、連日、1政党に過ぎない自民党の総裁選をテレビも新聞もネットメディアも3週間以上報道し続けた結果、野党は埋没の憂き目にあいました。
私の知る限り、野党の代表を呼んで討論をさせたのはテレビ朝日の「モーニングショー」のみ。
本来であれば、自民党総裁選に出ている4人に加えて、野党党首4人も呼んで議論させるような番組がNHKを中心にいくつもないと公平性に欠くのですが、自民党の4人が鋭いツッコミを受けるような場面は一度もありませんでした。
不幸中の幸いは、トンデモ極右の高市氏でもなく、独裁者気質で弱肉強食の河野氏でもなく、よく言えば穏健、悪く言えば優柔不断な岸田氏が自民党の総裁になったこと。河野氏やまして高市氏が次の総理大臣だったら地獄でしたww
そして、世論調査で断トツに人気のあった河野氏が決選投票で自民党国会議員からは支持されず、木っ端みじんになったことで、自民党が国民世論とはかけ離れた体質を持っていることだけは明らかになりました。
岸田氏には市民が河野氏に望んだ行動力や発信力は乏しいわけですし、その背後に安倍元総理と麻生大臣という闇の勢力がいて操り人形なのも明らかです。
菅総理以上に人気が急降下する要素はそろっているわけです。
まともな野党各党が11月の総選挙に向けて失地回復する余地は十分あるので、政権交代を願う良識的な市民の皆さんもあきらめずにコツコツ努力してまいりましょう。
岸田氏だけは許せないという二階幹事長と、新自由主義の河野氏を推した菅氏。
旧勢力4人のうち、安倍・麻生両氏の影響力は残りましたが、二階氏と菅氏が隠居同然になってくれるのなら、自民党総裁選にも意味はあったことになりますね。
安倍・菅政権ではこの4人が結託していたのですから、それが二分されただけでも岸田内閣の基盤がぜい弱なのは明らかです。
付け入るスキは必ずあります。
2022年夏の参院選挙も視野に入れて頑張りましょう。
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自民党総裁選挙は、1回目の投票でいずれの候補者も過半数に届かず、決選投票の結果、岸田前政務調査会長が、河野規制改革担当大臣を抑えて、新しい総裁に選出されました。
きょうの動きを随時更新してお伝えします。
17:00ごろ 国民 玉木代表「安倍前首相の影響 強く表れた」
16:45 共産 志位委員長「表紙かえても政治の中身変わらない」
16:30 公明 山口代表「連立政権の合意 速やかに結びたい」
16:00ごろ 立民 枝野代表 「『安倍・菅政権』とどう違うのか」
16:00前 維新 松井代表「旧態依然とした体質をさらけ出した」
そのうえで「これまでも是々非々で与党・政府と対じしてきたが、これからも変わらない。岸田氏は『新自由主義からの脱却』と言っているが、今の日本は非常に規制緩和が遅れている。岸田氏の言っていることはよくわからず党首討論で聞いていきたい」と述べました。
16:00ごろ 佐藤総務会長「国民に分かりやすい発言を」
16:00ごろ 二階幹事長「迅速に政策に対応するリーダーシップを」
16:00ごろ 「岸田新総裁に党役員人事一任」を決定
16:00前 河野氏「またチャンスがあればしっかりやっていきたい」
そのうえで「結果が出たので、自民党として、また1つにまとまって歩み始めなければならない。岸田新総裁にはしっかりと日本のかじ取りをしていただけると思っているし、全力で支えていきたい」と述べました。
また河野氏は、再び総裁選挙に挑戦するか問われたのに対し「結果が出たので、これから前を向いていきたい。またチャンスがあれば、しっかりやっていきたい」と述べました。
15:30ごろ 岸田氏 陣営報告会で「心から感謝」
そのうえで「総裁選挙の勝利が目標ではない。自民党を再び国民政党として国民に支えていただける政党に生まれ変わらせなければならない。衆議院選挙と参議院選挙でしっかりと勝利を得て、日本の民主主義と安全のために努力していきたい。ぜひ、ともに日本のため自民党のために走ってください」と訴えました。
そして岸田氏は、出席した議員から「岸田」コールが沸き起こる中、一人ひとりとことばを交わして感謝を伝えていました。
15:30すぎ 政府分科会 尾身会長「強いリーダシップを」
15:15ごろ 岸田氏「明るい日本の未来を目指して努力する」
最後には「さっそくきょうから全力で走り始める。全国の党員の皆さん、国会議員の皆さん、ぜひ一緒に走って頂きたい。岸田文雄の特技は人の話をしっかり聞くということだ。皆さんと一緒に、開かれた自民党、そして明るい日本の未来を目指して努力する覚悟だ」と決意を示しました。
15:10ごろ 菅首相「新総裁のもと一致団結を」
そして「衆議院議員の任期は日々、差し迫ってきている。岸田新総裁のもとに自民党が一致結束し、この戦いを勝ち抜かなければならない。みなさんの協力をお願いする」と呼びかけました。
15:00すぎ 岸田氏の地元 広島市では新聞の号外も
市民からは期待の声が相次いで聞かれ、このうち50代の会社員の男性は「地元の人だし、誠実で信頼できる人なので選ばれて良かったと思います。政治と金の問題が指摘されているのでクリーンな政治をして欲しいです。また、被爆地・広島からの総裁として、核兵器の廃絶のために日本がしっかりリードするよう取り組んで欲しいです」と話していました。50代の女性は、「岸田さんに期待しています。新型コロナウイルスの感染拡大で医療従事者の方が一生懸命頑張っているので、感染の収束に向けて努力して欲しいです」と話していました。
15:00すぎ 決選投票の結果 岸田氏が新総裁に選出される
決選投票の結果は
岸田氏が国会議員票249票、都道府県票8票の合わせて257票、
河野氏が国会議員票131票、都道府県票39票の合わせて170票でした。
14:40ごろ 決選投票の投票終了
決選投票「党員票」 両候補の獲得見通しは
決選投票の流れは
各都道府県連の1票は、党員投票の結果に基づき、上位2人のうち得票数が多い候補者が自動的に獲得する仕組みです。
14:00すぎ 過半数票獲得の候補なく岸田 河野両氏の決選投票へ
全国の党員・党友の投票で配分が決まる「党員票」は、河野規制改革担当大臣が169票と最も多く、次に岸田前政務調査会長が110票、高市前総務大臣が74票、野田幹事長代行が29票獲得しました。
13:40 開票作業が始まる
13:30すぎ 国会議員の投票終わる
各議員はそれぞれ手の消毒をしたうえで壇上で投票しました。
そして不在者投票の票が投じられ投票箱が閉鎖されました。
各派閥の動向は
13:00すぎ 国会議員の投票始まる
正午すぎ 岸田氏陣営会合 100人超の国会議員が出席
正午 河野氏陣営会合 小泉環境相や石破元幹事長ら約90人出席
11:50現在 党員票 各候補の得票率(NHKまとめ)
河野規制改革担当大臣が最も多い10万1890票で得票率はおよそ46%。
岸田前政務調査会長が6万247票で得票率はおよそ27%。
高市前総務大臣が4万5494票で得票率はおよそ20%。
野田幹事長代行が1万6140票で、得票率はおよそ7%となっています。
11:30ごろ 官房長官「候補者間で我が国の課題の議論深まった」
体調不良の岸防衛相は不在者投票
竹下派の参院議員 1回目“各自の判断” 決選投票“岸田氏”
11:00すぎ 岸田氏「あとは天命を待つのみ 勝利を確信」
また、身につけた青のネクタイについて「先月26日に立候補表明した時に、このネクタイをしていた。今回の総裁選挙の原点であり、あの時の思いや覚悟を思い返すため同じネクタイで開票に臨みたい」と述べました。
11:00 野田氏陣営が国会内で会合 拍手で送り出す
11:00 高市氏陣営会合 細田派中心に国会議員約80人出席
そのうえで「今すぐ始めなければ間に合わない多くの政策を訴え、皆さんとともに政策を実現できる日を心待ちにしている。予想を吹き飛ばすぐらいの票が積み上がったと思う。きょうは勝ちに行こう」と訴えました。そして、出席者全員で「勝つぞ」と三唱したあと、高市氏を拍手で送り出しました。
10:30ごろ 野田氏「さまざまな論戦を通じて学びも多かった」
そのうえで「さまざまな論戦を通じて、学びも多かった。仲間と政策を考え、これから生きていく子どもたちや、今苦しんでいる人たちに手が届き、生きる喜びを見いだしていただきたいという一心で頑張ることができた」と述べました。
10:00すぎ 高市氏「政策に自信 必ず勝ちにいく」
また高市氏は、記者団から、決選投票になった場合の対応について問われたのに対し「陣営でいろいろ考えてもらっている。私には『ぎりぎりまでたくさん電話をするように』ということだったので、一切、私は関わっていない」と述べました。
各地で開票作業
このうち自民党神奈川県連は、横浜市内のホテルで午前10時から「党員票」の開票作業を行い、県連の関係者およそ50人が投票用紙を1枚1枚確認し、候補者ごとに振り分けていました。県連によりますと投票率は、過去2番目に高い68%ほどになる見通しだということです。
自民党神奈川県連の土井隆典幹事長は「菅総理が総裁に選出された前回よりも投票率が高い。4人が立候補しフルスペックで総裁選挙が行われたことで党員の関心が高まったことのあらわれだと思う」と話していました。
9:00前 河野氏「国民の支援を背にしっかり勝ち抜いていきたい」
このあと河野氏は、まだ態度を決めていない議員を中心に、みずから電話をかけるなどして、支持拡大を図りました。
自民党総裁選 投開票の流れ
「国会議員票」は、今月29日に投票が行われ、その場で開票されます。
一方、党員・党友による投票は、投票所での直接の投票や、はがきなどで行われ、投開票日前日の今月28日までに締め切られます。党員投票が行われるのは3年ぶりで、投票権を持つのは、全国110万4336人です。
各都道府県連が集計した得票数を党本部でまとめ、382票がいわゆるドント方式で、候補者に配分されます。
「国会議員票」と「党員票」をあわせた有効票の過半数を獲得した候補者が新総裁に選出されます。
過半数の票を獲得する候補者がいなかった場合は、上位2人による決選投票になります。
しょみ〜んの共感を得たい岸田のキメ科白
「僕は三浪したけど東大落ちた。
でも早稲田と慶應は受かったけどね」
↑
ばーか!
無惨無惨😩
頭も悪けりゃセンスもない。
世襲でいくらでも教育費をかけて貰えるくせに、開成中高卒で三浪しても東大に入れないなんて、安倍より5グラム脳味噌が多い程度じゃ。
以前、ネットで「嫌われている “県” 大調査」というのをやっていて、ダントツで大阪が首位(茶碗さんほかマトモな大阪人、許したまい)、次点が東京だったが、中国地方ではなぜか「広島」が上がっているんですよね。
私の担当の美容師さんが岡山出身なので、カットのついでに聞いてみた。
「広島、って嫌われているの? 私たち関東の人間からすると、まず原爆、ずーっと下がって宮島とか瀬戸内海とかって浮かんでくる。別に嫌いな要素ないけど」
彼女曰く
「広島っていうと、なんといっても暴力団‼︎」
岸田、自民党内山口組になって3Aらを粛清しろ!
不人気が浮上するにはそれしかない。
……って、弱気ヘタレな岸田に出来るわけないや。
要職の顔触れを見て、一体何のために・何を目的に総裁選に出続けているのか理解不能な岸田である💢