裏公認料2000万円の偽装非公認事件。「政党支部に出しているのであって非公認候補に出しているのではない」と強弁する石破首相も、裏公認料2000万円は「迷惑だ」と今言い出す萩生田氏も、まさにザ・自民党だ
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自民党の派閥裏金事件を受けて公認されず無所属で衆院選を戦う前職候補が支部長を務める支部に、「公認料分」1500万円と「活動費分」1500万円という明細つきで総額2000万円を振り込んでいたとする「しんぶん赤旗」の10月22日の大スクープ。
石破茂首相(自民党総裁)は
「公認していない候補者に金を払うようなことはございません。私たちは候補者にお金など出しておりません」
「この厳しい中、なんとか自民党の公約や政策を分かってもらいたいという思いで政党支部に出している。
非公認候補に出しているのではございません」
「そのような金を選挙に使うことは、まったくない」
と猛反論したのですが、森山幹事長から各支部に宛てた支給通知書に、この金を選挙に使う場合はこうしろって真っ先に書いてありますからね。
何をもって選挙に使うことはないと全くないとか根拠レスなことを言っているのか、石破氏の精神状態が心配なくらいのミエミエの大嘘です。
【#比例は共産党】自民党裏金問題も、その裏金議員が非公認のはずが「#偽装非公認」で「#裏公認料」を受け取っていることも。暴いたのはしんぶん赤旗。これで共産党の議席が伸びないようなら世の中間違っている。
自民党としても赤旗の報道を否定する文書を党内向けに送付した中に
「(報道は)事実を曲解し、極めて精緻に誤解を誘導するものだ」
「これまでに指摘されている『政治とカネ』の問題とはまったく異なり、何ら法律的、倫理的にも後ろ指を指されるものではない」
と書いてあるのですが、「これまでに指摘されている『政治とカネ』の問題」は法律的にも倫理的にも後ろ指を指されるものだ、ということを思いっきり自白しているところもご愛敬(笑)。
ことほどさように弁解を言えば言うほど石破自民党が自分の首を絞めていて議席を減らしていることは明白で、これほどきれいに詰んでいる政権党を見るのはこれは快感ですwww
自民党の派閥裏金事件で非公認となった衆院選候補の支部に本部が2000万円を支出。バレて逆上した石破首相が「政党支部に出しているのであって非公認候補に出しているのではない。報道に憤りを覚える」と開き直り
さて、それでなくても2728万円という自民党でも有数の裏金をせしめていたことがバレて、しかも政倫審での説明からも逃げたので、石破総裁から公認してもらえなかった萩生田光一氏。
よりによって、そこにもってきて東京24区に統一教会問題の第一人者である有田芳生候補が降りてきて萩生田氏の統一教会疑惑を言い立てるので大接戦になっているのに、また裏金の上に裏公認料までもらっていることがわかってさらに不利になったじゃないかと萩生田氏激怒。
① この写真は今年はじめ「朝日新聞」の情報提供窓口に寄せられたという。安倍晋三氏は亡くなり、岸信夫氏は引退、病気療養中。萩生田光一議員だけが証言できる現職だ。この写真の関連団体幹部を知っていたと語っている。総裁選のテーマとして新たに浮上した。いくつかのポイントを解説する。 pic.twitter.com/Zrc1FtSOxK
— 有田芳生 (@aritayoshifu) September 16, 2024
朝日新聞が安倍晋三首相が自民党総裁室での統一教会会長ら幹部との面談をスクープ。2013年参院選で元産経新聞記者の北村経夫氏への応援を依頼。自民党総裁候補9人は教団と党の関係を再調査するかどうか答えろ。
萩生田事務所のX(旧ツイッター)は動画を投稿して、その中で萩生田氏は
「私が支部長を務める自民党東京都第24選挙区支部の政党交付金専用口座へ、2千万円が選挙公示後の10月16日付で振り込まれたことを確認した」
と説明しながら
「党勢拡大の何について一体使用できるのか、非常にわかりにくく誤解を招くものだ。執行部の判断に対して大変疑問を抱いている」
「首をかしげざるを得ない」
「ありがた迷惑な話だ」
「あらぬ誤解を招いているため、返金も含めた対応を自民党本部と協議する」
と語っています。
あのね、2000万円もの大金を10月16日に受領しておいて今まで1週間気づかなかったとか、誰も信じませんよ、そんなもの。
自民党本部からの政党交付金について pic.twitter.com/cJnFwF584c
— 萩生田光一事務所【前衆議院議員・東京24区】 (@officeofhagiuda) October 24, 2024
【#維新は第2自民党】日本維新の会創設者のひとり松井一郎前代表が東京24区の裏金議員萩生田光一候補を応援。#維新も統一教会、壺議員だらけな壺政党であることを忘れるな【#維新は最悪の選択肢】
萩生田さん、あなたは10月16日に支部で自民党本部からの2000万円というゴツい金を受け取ったあと、しんぶん赤旗が10月22日にスクープするまで黙ってそのままにしておいてですよ、世間で大問題になったら入金から1週間以上たった10月24日に初めて入金に気づいたわ~、こんな金ありがた迷惑や~~
ってそんな話が世の中にありえないってわからないんですか。
ああ、そうか。
裏金を5年間で2728万円も安倍派事務局から受け取っていながら、1円も使わずに、事務員が机の引き出しに鍵をかけてしまっておいたんですもんね。
毎年毎年お金が派閥から送られてきて、そのたびに札束を事務員が机の引き出しに入れて3000万円近くになっていたんですもんね。
そんな不思議の国のアリスみたいな萩生田事務所と支部だから何でもありなんですなあ(棒)。
まったく、石破茂自民党総理総裁といい、当選したら自民党に復帰して打倒石破倒閣運動をする気満々の萩生田光一氏と言い、言ってることもやってることも実に自民党で、鏡の国みたいにクリソツなのをお互いに気づいていないんでしょうな(呆)。
【#自民党の無い平和な社会】裏金・統一教会候補の筆頭、萩生田光一候補を安倍昭恵夫人と高市早苗氏が応援。西村康稔元経産相をレイシスト杉田水脈氏が応援?!万一当選すれば自民党で役職にも復帰!
神様仏様稲尾様村野瀬様というくらいの連投はもはや鬼神。
参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
自民党信仰、自民党教、自民党中毒、自民党による洗脳、自民党依存症、自民党の呪縛 #自民党は生まれ変わらない
自民党は旧・統一教会(現・世界平和統一家庭連合)ズブズブ議員の培養器 (もるすこちゃん ( @morusukochan )さんのデータベース) #自民党は統一教会 #自民党は生まれ変わらない
旧・統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の実態をあばくジャーナリスト、鈴木エイトさんの発信に常に注目を。 #自民党は統一教会 #自民党は生まれ変わらない
石破茂・自民党総裁・首相と旧・統一教会(現・世界平和統一家庭連合)とのつながり (メモ) #自民党は統一教会 #自民党は生まれ変わらない
誰も書かなかった統一教会 (集英社新書)
編集後記
東京24区(八王子市の一部を除く地域)の有田芳生候補(@aritayoshifu )と演説。
— 🇯🇵蓮舫事務所🗼 (@renho_office) October 24, 2024
ジャーナリスト、参議院議員として旧統一教会、オウム真理教と戦い被害者救済に尽力。
とことん現場主義で皆様の声に寄り添いつづけてきました。
黙さず戦う。… pic.twitter.com/nQRZf4KIu7
統一教会の八王子教会で「私もご父母様の願いを果たせるように頑張るから、皆さんも一緒に頑張りましょう。一緒に日本を神様の国にしましょう」と講演した萩生田光一氏を落とすことが、自民党議員の落選運動第一歩
「何もないところから」出発したのは、2728万円の裏金も、2000万円の裏公認料もなく、地盤もカバン(金)もないのに反統一教会の第一人者という看板だけで東京24区で立候補した有田芳生候補の方ですよ。
どんだけ天使みたいに笑ってるつもりでも、サタンにしか見えませんよ、萩生田さん。
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しんぶん赤旗が「自民党が非公認の候補者に公認料を出している」かのごとく記事を出し、各種マスコミも報じている。一部ネットでは「偽装非公認」というハッシュタグまで散見される。赤旗の記事は、事実を曲解して極めて精緻に誤解を誘導するものだ。しかし、「政治とカネ」の問題とは全く異なり、何ら法律的、倫理的に後ろ指をさされるものではない。
【背景】
通常期には政党交付金を年4回、政党支部に交付している。選挙に際しては支部活動の活発化や党勢拡大のため、別途交付している(今回指摘されている交付金)。
【説明】
今回の政党交付金は、あくまでも「党勢拡大」のために、党支部に交付されたものだ。選挙における公認・非公認とは無関係であり、「裏公認」「偽装公認」という指摘は一切当たらない。非公認となった支部長が、自身の選挙運動にこの交付金を使うことはできない(党勢拡大のために使うよう通知している)。
また、首相は支給した2千万円の使途に関し「選挙に使うことはまったくない。このような時期に(赤旗の)報道が出ることは誠に憤りを覚える」と語気を強めた。岡山市で開かれた演説会でも「屈することなく自民の信頼を取り戻す」と強調した。
自民も赤旗の報道を否定する文書を党内向けに送付。「(報道は)事実を曲解し、極めて精緻に誤解を誘導するものだ」「これまでに指摘されている『政治とカネ』の問題とはまったく異なり、何ら法律的、倫理的にも後ろ指を指されるものではない」などと強調した。
2千万円は政党交付金を原資に、党の政策のPRなど党勢拡大のために支給されたものだと説明。非公認となった無所属候補が衆院選に出馬した場合は、この資金を自身の選挙活動に使うことはできないとした。
一方、立憲民主党の野田佳彦代表は横浜市での演説で、自民は公認候補の支部に「公認料」500万円と「活動費」1500万円を支給していると指摘。「なぜ(非公認の支部も)同額2千万円で、500万円上乗せなのか。どう見ても裏公認料だ」と語った。首相の反論を踏まえ「憤っているのは国民だ。税金を公認しない人につぎ込むなど論外だ」と批判した。
石破首相に苦言も…裏金非公認候補への2000万円支給「選挙後に配ればよかった話なのでは?」
[2024年10月24日21時24分] 日刊スポーツ
石破茂首相(自民党総裁)は24日、派閥裏金事件を受けて公認されず無所属で衆院選(27日投開票)を戦う前職候補に、党本部が活動費として2000万円を振り込んでいたとする「しんぶん赤旗」の報道に、「憤りを覚える」と猛反論した。党も「党勢拡大のため」などとする文書を公表し、火消しに躍起だ。裏金議員への巨額資金支給を正当化するような態度は、選挙戦最終盤、有権者にどんな印象を与えるのか。野党はさらに批判を強めている。
◇ ◇ ◇
石破首相はこの日、広島市での街頭演説で、しんぶん赤旗の報道に言及した。自民党は衆院選公示前、党の候補者が代表を務める支部に「公認料分」500万円、「活動費」1500万円の計2000万円を支給したが、同紙は、非公認の候補が代表を務める政党支部にも公示直後、公認候補と同額の2000万円が振り込まれたと報じている。
首相は「公認していない候補者に金を払うようなことはございません。私たちは候補者にお金など出しておりません」と、色をなして反論。「この厳しい中、なんとか自民党の公約や政策を分かってもらいたいという思いで政党支部に出している。非公認候補に出しているのではございません」と述べ、非公認候補ではなく政党支部への支出だと主張。「そのような金を選挙に使うことは、まったくない」とも口にした。
「このような時期に報道が出ることに憤りを覚える。そのようなことは一切いたしませんとはっきりと申し上げたい」と語気を強め、「そのような報道や偏った見方に、負けるわけにいかない」とまくしたてた。
首相は公示前の党首討論で、使途公開の義務づけがない政策活動費の選挙での使用を問われ、答弁が迷走。当初は使う可能性に言及したが批判を受け、選挙中は使わないと修正に追い込まれた。今回の説明も、説得力に欠けるとの指摘も出ている。
裏金問題や政権への不信感で、ただでさえ自民党の大苦戦が指摘されている選挙戦最終盤での、「2000万円支給」報道。自民党は各陣営に文書を配布し、2000万円は「支部活動の活発化や党勢拡大のため」とし「公認/非公認とは無関係」「『裏公認』『偽装公認』という指摘は一切当たらない」と、支給を正当化するような内容になっている。非公認の無所属候補は2000万円を選挙活動で使えない、とも訴えるが、有権者には分かりにくい。ある自民党陣営の関係者は「選挙に使わないというのなら、もしばれても誤解を招かないよう、選挙後に支給すればよかった話ではないのか」と苦言を呈した。
立憲民主党の野田佳彦代表は、石破首相の「憤り」発言に対し、「憤っているのは国民だ」と批判した。自民党は選挙戦の最終盤まで裏金問題を引きずり、じりじりと追い詰められている。
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「詐欺生田、お前が言うな!」
分ってて、今更言うな!ですよね(怒)
もし、詐欺生田がまともなら
(裏金作る人間に「まとも」なのはいないでしょうが)
即返納、マスコミに公表…なら少しは評価があがったかも知れませんが…
アレにその要素は0.000...∞%の無いことは火を見るよりも明らか!
(「かれ」が入力ミスで「あれ」となりましたが、こっちの方がふさわしいので、カタカナで「アレ」としました)
選挙区の方々の良心に幾許かの期待を…
お忙しいところすみませんが、
最高裁裁判官国民審査について、当ブログでご教授願えないでしょうか
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